弁護士 小魚さかなこ Profile picture
I'm Jackhammer 君を連れ出す Driving with my car 今夜、瞬く星の下 / 共同の合意もできない父母に親権の共同行使を義務づけても無理だし、共同の合意ができる父母に共同親権制度は要らないと伝えるためのアカウント / 家族法が離婚後も加害者が支配を続けるストーカー促進法になる未来を避けたい
Dec 25, 2024 26 tweets 1 min read
滋賀医大生・性暴力事件、大阪高裁はなぜ「無罪」と判断? 【判決詳報】 - 弁護士ドットコム

「X女が被害申告した当初の主たる目的は、性被害として処罰を求めることよりも、動画の拡散防止にあったことは明らか」としたうえで、→ bengo4.com/c_1009/n_18282/ X女が動画の拡散を防止するために「状況等を誇張し、自身の不利な行動を隠して矮小化して供述する明白な動機があり、実際に口腔性交【1】の事実等を隠す内容の虚偽供述をした事実もある」と指摘

→動画を拡散しないでほしいと願ったことが性被害の認定を否定する方向に作用することが疑問。
Dec 20, 2024 25 tweets 1 min read
滋賀医科大学の事件は認定された事実関係の評価を争う話なので、袴田事件と比較するのは違うんじゃない?明確な言葉で拒否していてもプレイの一環だったと判断されたことに絶望してるんだよ。上から目線で、バカにしていい話ではないと思う。フラワーデモの時にも思ったけど。 2019年はTwitterをやってなくて、性暴力の無罪判決批判をあざ笑う弁護士がたくさんいると聞いて、唖然としました。被告人のために無罪を争うことが弁護人の使命だとしても、認定された事実の評価に驚いて、裁判官の経験則を批判する人たちをバカにするのは違うでしょう。

flowerdemo.org/blank
Jul 30, 2022 6 tweets 1 min read
とんちんかん 共同親権に対する慎重論は、同居親への嫌がらせだけを目的に、子どもに関する重要事項にあえて同意しない別居親という前提があるのではありません。それは誰の説なの??
Jul 30, 2022 8 tweets 1 min read
>そのとき、そのうちの1人はハッとしたという。(中略)離婚弁護士の中には、“流れ作業”で親子を引き離していく弁護士もいる。しかし、一方で強固な左翼思想を元に、採算度外視で、活動している弁護士もいることに、彼は思い当たった。

誰に思い当たったんだよ… sakisiru.jp/32881 以下引用>「報酬を度外視して、貧乏でも戦う共産党活動やゲリラ活動をしている人間もいる。だからこれ(実子誘拐に関係する弁護士と連れ去った側の当事者の動き)をもって、ビジネスとか、お金儲けをしてるというのは、あんまり説得力ないんじゃないの?」

生前そんな言い方してたなら本当に酷いな。
Jul 30, 2022 8 tweets 1 min read
うちは、事実婚で、親権がない夫と18年間子育てをしてきて全く困ったことがなく、良好な関係なら、親権なんていらないんですよね。親権が欲しいという主張を生じる背景に、子どもとの関係性が悪いという場合があるので、親権で何かを強要したいのか?という警戒心を抱いています。 親権を求める人が、「片親疎外症候群」なる理論で、監護親の洗脳だと言って、子どもの意見を軽視している様子をみると、その警戒心はますます高まります。積極的かつ真摯な合意で共同親権を合意できる両親は、親権が無くても会えるし、相談しあえる関係なので、親権を与える実質的意味はありません。
Jul 29, 2022 10 tweets 1 min read
>「民間法制審議会家族法制部会中間試案を勝手に支持する弁護士の会」(130名)により、自民党法務部会「家族法制のあり方検討プロジェクトチーム」提言に基づく民法等の改正作業実施を求める要望書が高市早苗自民党政務調査会長に2022年7月27日に提出されました。 oyako-law.org/index.php?%E6%… 「制度上、共同親権を選択できるにかかわらず、父母の一方が敢えて親権放 棄を選択することは、父母の一方が「子を捨てる」ことに父母双方が合意することを意味します。その事実が子の心にどれ程の傷を与えるかは、少し考えれば分かるはず です。」とか言っとる。
Jul 29, 2022 4 tweets 1 min read
共同養育に反対してる人なんていませんよ!そこ、お間違えなく。強制するべきではないという意見があるだけです。交替監護もやれるならどうぞ。監護者同士のリスペクトがないと有害だと思いますが、できなくはありません。共同決定は、子どもにメリットがあるのは子どもが資産家の時くらいかと思われ、 支配的な他方の親に悪用されるリスクを考えると反対ですが、どうしてもその約束をしたいという父母の熱意があって(本当に気が知れないけど)、父母の権力格差がない場合に限定できるなら、ものすごい反対かというとそうでもありません。
Jul 29, 2022 8 tweets 1 min read
判決が出た後も嘘がばらまかれるんだね。 note.com/kyodo_shinpai/…
Jul 28, 2022 4 tweets 1 min read
グレーは白という扱いがされているように思います。例えば、子どもが「父親が布団に入ってきてお尻をさわるのが嫌だ」と発言した場合、調査官は、「一緒に寝るのが嫌だ」というふうにマイルドに書いたりすることがあります。他方で、小児科の先生は、子どもに睡眠障害などがでているのとあわせ考え、 一生懸命申告できたことが、「布団に入ってきてお尻を触る」である可能性があり、より重篤な被害体験があったかもしれないと慎重に考えます。こういう場合、傾向としては、現在の家裁は、面会交流は子どものためになると考えていますから、あやふやな証拠で面会交流を拒むのは難しいです。
Jun 12, 2022 4 tweets 1 min read
離婚後に合意のない共同養育が子どものためにならないという主張に対して、相手の単独親権者になる前提でも同じ事を言えるのか?という問いかけを定期的に見ますが、当たり前のことですが、「そうですよ」と答えております。共同決定の強制が子どものためになることが想定できないからです。 しかし、親権者でなくても子どもとの面会交流をすることは可能で、協議できなくても審判が出ますし、民法766条により、子の利益が最も優先して考慮されることになります。親権者でなくなると子どもとの縁が切れるという勘違いをしている方には、弁護士が法律を正しく説明してあげて欲しいと思います。
Jun 11, 2022 7 tweets 1 min read
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#リーガルハラスメント 以下、自動翻訳を一部抜粋
2.2裁判所は、命令が適切な状況を決定する裁量権を有する。これらの状況は多様で多様かもしれません。それらには、アプリケーションが関係する子供、または他の個人を心理的または感情的な害などの危害にさらす状況が含まれます。子供の福祉が最も重要です。
Jun 11, 2022 4 tweets 1 min read
性虐待について軽くみる風潮があり、未就学の娘について、「彼氏ができる前に俺がヤリたい」「風呂で色っぽい声出すから勃っちゃった(笑)」などと発言していたり、自分の陰茎を洗わせていたり、娘の性器を撮っていたりしていると、離婚後の父と娘の面会交流をママが不安に感じることがあります。 しかし、その不安感は、全くと言っていいほど取り上げられません。面会交流で、プールや海に行きたがったり、やたらとベタベタしたり、帰宅した娘から「危ないからってパパが個室のトイレに入ってくるのが嫌だ」と言われたりするとさらに心配が増しますが、その不安が受け止められることはありません。
Jan 10, 2022 16 tweets 1 min read
最初の問いかけの文章、このアカウントで、私が危惧してきた世界そのものです。「親の権利」の強調が、離婚後共同監護の強制につながり、子どもをDVや虐待から守ろうとした方の親が刑務所に行くことになりる。連れ去り厳罰化、アンフレンドリーペアレントルールによる親権者の変更、まさにそれです。 En France protéger l’enfant est puni de prison et de menaces de placement de l’enfant
(フランスでは子供を守ると刑務所に入れられ、子供を収容すると脅されて処罰される。)
Jan 9, 2022 5 tweets 1 min read
離婚後の子どもをめぐる制度で、私が、一番やめた方がいいと思ってるのは「養育計画」。将来の人間関係をどうするかについて「計画」立てるって怖すぎる。守れるはずがないし守らせるなら虐待だと思う。 こんなの諸外国が強制的にやってるなら弊害が出てると思う。
Jan 8, 2022 7 tweets 1 min read
第8回の法制審議会の休憩後の棚村先生の発言なんですけど、「2010年で少し古くなってはいますが,面会交流に関する制度などの調査研究をしたとき,別居中の御夫婦の紛争というのが大体7割ぐらいあって,紛争が深刻化していたり,解決が困難な事例が多くみられました。→ どちらかというと離婚後の紛争というのは,離婚直後は結構紛争が激しかったりするのですけれども,3年とか5年ぐらいたつと少し落ち着いていくという傾向が何となく見て取れました。」

・・・古いのよ。資料が。2012年以降のもので検討して貰わないと急カーブで運用が変わったんですから。
Jan 8, 2022 4 tweets 1 min read
「殴られると怖い」とか、「暴言吐かれると傷つく」とか、「育児は大変」という因果の真ん中にあるものを深く考えていきたい。 ハラスメントの裁判で結果を残せるかどうかは、そこのところの評価にどれだけの説得力を持たせられるかだと思うし、それを社会にも還元してハラスメント文化を改めていきたい。
Jan 8, 2022 6 tweets 1 min read
DVがないのに妻子が家を出て行ったケース、結構な割合でワンオペ育児が困難っていうのがあると思う。リスペクトがあればともかく、育児に対する無理解が大きい。育児の何がしんどいかって、その責任の重さですから。とにかく張りつめてるわけです。離婚後にあーだこーだTwitterで書いてること、 同居中に妻に言ってたなら、そりゃ監護者に認められるはずないし、子連れで出て行ってもなお言い続けるなら、面会交流が困難になるのは、その振る舞いが招いた帰結だと思います。
Jan 8, 2022 11 tweets 2 min read
話の趣旨が違うかもしれませんが、身体的暴力を振るってきた人に比べて、精神的暴力や経済的暴力を用いて支配関係を築いていた人が自身のDVを認めることが珍しいという傾向は、被害者やそれを目撃している子どもの受け止め方や傷つきにも影響があるのではないかと思っています。何かというと、 「面前DVが子どもの脳に与える影響について、身体的暴力の目撃したときよりも、言葉の暴力の目撃の方が深刻」という友田先生の研究結果のことですが、
Jan 8, 2022 5 tweets 1 min read
俺の方がDVされてたというなら、DV防止法の拡充の活動に力を入れてもらいたい。 女性から男性へのDVはあります。男性被害者の救済も大切。ただ、家父長制や男尊女卑の文化が色濃く残っていることや、乱暴でも許される男の子の子育て、黙ってにこにこしてたらいいっていう女の子の子育ての傾向があったことと、実際に起こっているDVとの相関関係はあります。それは、両面あります。
Jan 8, 2022 15 tweets 1 min read
人間関係が悪い環境で子どもを生活させることは子どもの発達に有害だというのが家裁の考え方です(というか誰でも分かることです…)。配偶者が家を出て行ったことに一定の合理性があるのに聞く耳持たず誘拐犯だと罵っているようでは共同監護ができるわけない。 「婚姻中に身体的暴力を振るってないのに子どもと会えない」という言い分は、言葉の暴力を軽視している点において、また、現在の人間関係を悪化させている点において、ほとんど意味をもたないです。
Jan 7, 2022 8 tweets 1 min read
「しつけと称した虐待」を正当化する口実になっていた民法822条「親権を行う者は、監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒することができる」を削除する代わりに、→

news.yahoo.co.jp/articles/f04b9… 「監護及び教育をするに当たっては、子の人格を尊重するとともに、子の年齢及び発達の程度に配慮しなければならない」を盛り込むことが親子法制の法制審議会の要項案で出てきたというニュース。