三枝 玄太郎 Profile picture
産経新聞を令和に改元したのと同時に退社。フリーライターになりました。政治や事件などボチボチつぶやきます。佼成学園高校、早稲田大学政治経済学部卒。2021(令和3)年、行政書士試験合格(未登録)。著書に「19歳の無念」(角川書店)「SDGsの不都合な真実」(共著、宝島社)など。「いいね」は賛同とは限りません。
Dec 27, 2022 4 tweets 1 min read
日本共産党をはじめとする野党と言えば、僕の20代の頃(今から30年くらいも前だけど)、オンブズマンや情報公開制度を活用して国や役所の闇を暴く、みたいな颯爽としたところがあった。これらに近い団体が「不正会計だ」と情報公開を求められる事態なんか、あの時代からは想像もできなかった。 でも一連のcolaboと周辺の支援者の対応を見ると、一個人に弁護団まで編成して社会的抹殺を図るところとか、あまりにも陰湿で、彼らが日頃言っている人権擁護、平和、話し合いとあまりにもかけ離れている。しかも自分たちは「公開しろ」とモリカケ騒動のとき、あれほど言っていたのに、
Jun 24, 2021 11 tweets 1 min read
mainichi.jp/articles/20210… ひとつ良い例を思い出した。ある都内のホテルの一室で談合があった。鹿島の前田忠次氏ら錚々たる顔ぶれ。まぎれもなく談合。これを朝日の経済部の編集委員が情報をつかみ、ホテルの部屋に侵入し、録音機をしかけた。建造物侵入ということになって退社を余儀なくされた。 僕が尊敬する朝日の山本博氏の「追及」という本に出てくる。山本氏が談合キャンペーンで新聞協会賞を受賞したとき、この編集委員のことが頭にあったそうだ。つまり談合は社会悪だし犯罪だ。自分が他社に先駆けて談合がここで行われるという情報を掴んだ。スクープ記事を書きたい。
Jun 24, 2021 6 tweets 1 min read
ワクチンは有害だとか、原発放射能は内部被曝でガイガーカウンターの数値は信用できないとか、母体にどうのこうのとか、あまたいる学者のごく一部が言っていることを、さも真実かのように喧伝し、喧伝しているだけだったらまだいいんだけれども、相手に「あなた、そんなことも知らないの」と。 マウントを取ってくる(某町役場に電話していた反ワクチンの人たちもそうだった) 国は様々な学説あるなかから、端的に言えば「鉄板な」部分で例えば原発事故の時の「ガイガーカウンターの数値」を指標にしていたわけで、それを「ロシアの学者が云々、あんたはそんなことも知らないのか」って
Jun 23, 2021 5 tweets 1 min read
夜回りして不在だったので公園のブランコで時間を潰し、翌朝その税関職員の家に行ったら「てめえか。人の家の前でずっと立ってやがって!」と首を絞められたことがある(笑) 厳密に言えば税関職員は暴行を加えたわけで、それに「気持ち悪いんだよ、バカ野郎」って、 随分ないい方じゃないか、と一日ショックで仕事が手に付かなかった。けれども、そこで家の敷地の中にたたずんでいたら、相手だってたまったもんじゃないし(もちろんそんなことはしていない)、気持ち悪いって言ってる人に「気持ちよくなってください」って顔を近づけてお願いするのも変だし。
Jun 23, 2021 6 tweets 1 min read
ストーカー規制法違反は「怨恨、好意の感情」 つまりは恋愛のもつれを前提にした法律ですから取材行為には適用されません。ちなみに住居侵入、不退去は取材行為でも適用されます。「夜回り」自体は合法だと思いますが「帰ってくれ」と言っているのに居座ったら逮捕される可能性はあります。 警察官はじめ公務員には「法律による行政の原理」があるのでAさんは逮捕するが、Bさんは記者だから逮捕しない、というのはできないのです。ただし公益性は警察も分かってはいるので、十中八九送検前に釈放され、起訴にまで至るケースはまれです。
Jul 28, 2020 11 tweets 1 min read
警視庁ってすげ~って話です。まだ僕が30歳にもならなかった頃、某アフリカの大使館の中でカジノ賭博が行われていて、治外法権だから警視庁保安課が立ち入れないって聞いたんです。ある幹部から。「面白いな」と思って、六本木の大使館を今、編集局副編集長をしている大谷次郎君の助けを得て見張ったら 高級外車なんかが来て、誘導役の背の高い男と背の低い男が忙しそうに動き回ってる。昼間に取材したけど、当然、中には全く入れない。で、「大使館で賭博!」って産経新聞1面トップでバーンとやってしまったわけです。すると