東京都 主要繁華街における人出

緊急事態宣言から2週間後の減少割合
左）前回の宣言後　マイナス44%　
右）今回の宣言後　マイナス16%

減少しているものの、
前回の宣言後よりも減少の程度が少ない。

そして今回は感染性の強いδ株が拡大中（続く）

＃東京都モニタリング会議 そして、

感染性が強いデルタ株（L452R）に急速に置き換わりつつある。

一方で、ワクチン完了者は全対象者のまだ3割弱
高齢者の接種率が高いことは良いことですが。
（7/28時点, 都内）
12歳以上→1回目 41.9％, 2回目 26.8％
65歳以上→1回目 83.1％, 2回目 69.7％

（続く）

米国

医療に関わる50以上の組織（≒アメリカ全医療界）による医療・介護従事者の予防接種義務化に関する声明文がここから読めます。
acponline.org/acp_policy/sta…

翻訳↓　（続きます）１/ 最近の新型コロナの急増と、安全かつ効果的なワクチンの入手可能性を考慮し、我々、医療に関わる組織・協会は、全医療従事者および長期介護施設の従業員に対する、新型コロナ予防接種の義務化を提唱する。2/

本日の東京都モニタリング会議の報告会

都内の現状や今後の予測が大変わかりやすく説明されていました。特に→
29分30秒ごろからの
「都内主要繁華街での人流の影響」

→第三波の経験から、夜間滞留人口が減少に転じてから感染者数がピークアウトするまで2〜3週間のタイムラグ
→夜間滞留人口が増えている東京では早めの対応が必要
→繁華街での夜間〜未明のマスク着用率が低く、そこに

コメディカルという和製英語で一括りにされる医療職も、それぞれの専門性が尖っている。 例えば、リハビリテーション部門は身体の動きのプロ。その中にも、理学、作業、言語聴覚とそれぞれの専門性があって、患者さんが自立し、自分らしく、明るい気持ちで、安全に、合併症を起こさず暮らして行くのを支える人たち。

「長時間マスクをしていると低酸素症を引き起こす」という主張を世界保健機関（WHO）は明確に否定しています。→続く

https://twitter.com/AdultSpotDiffer/status/1336258702756614144

こちらになります。

https://twitter.com/WHO/status/1271959433464119299?s=20

ノロウイルス(細菌ではない)は牡蠣の中腸腺という器官に蓄積されているので、貝柱を外してパクッと食べてもあたるときはあたります。

https://twitter.com/k_link_/status/1335911198609457156

シジミやアサリなどの二枚貝にもノロウイルスはいますが、加熱するので通常あたりません。

ちなみにノロウイルスによる食中毒事例の多くは、ノロウイルスに感染した調理担当者を介した食品汚染で起きていますので、二枚貝以外の様々な食品で起こり得ます。

豊洲市場で行われた自主検査の詳細は下記に掲載されています。
陽性率は71人/3111人=2.3%

中央卸売市場に勤務する市場関係者の新型コロナウイルス感染について（第1146報）
　　↓
【参考】市場業界による自主検査につい

metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohapp… 下記の報道によれば

「散発的に感染が確認された人や濃厚接触者として検査を受けて確認された89人を合わせると、市場全体では7日までに160人」

になるようですね。
160人には市場関係者の家族などの濃厚接触者を含むのでしょうか。

google.co.jp/amp/s/www3.nhk…

“日本の集中治療体制の特徴をひと言で表現するならば，「治療のレベルは高いけれども，キャパシティに余裕がない」。キャパシティを超えた状態では，良好な治療成績は全く保証できないのです。”

COVID-19対策の「最後のとりで」集中治療体制を…
igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do… “日本では，ICUベッドを遊ばせておく余裕はないのです。COVID-19以外にも状態が安定しない患者はたくさんいて，いつ重症化するかわからない。多発外傷や緊急手術後の患者がICU入室となる場合もあるでしょう。→