森林ジャーナリスト@異論から考える環境問題『虚構の森』刊行 Profile picture
日本唯一の森林ジャーナリストにして日本一の森林ジャーナリスト。定番の自己紹介です。本名/田中淳夫。著書に『森と日本人の1500年』(平凡社新書)『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』(築地書館)『絶望の林業』(新泉社)、『獣害列島』(イースト・プレス)、SDGsの落とし穴を暴く『虚構の森』刊行!
Dec 17, 2022 11 tweets 1 min read
奈良県平群町のメガソーラー問題。住民と県の面談が行われると聞いたので、私は「見学」に行ってきた。部外者の私は「参加」ではなくオブザーバーである。両者の雰囲気を知りたいという気持ちだった。話し合いは2~3時間?だが、昼の2時から深夜12時超えまで10時間。仰天の風景を目にすることになる。 県側は「水循環・森林・警官環境部」次長と森と人の共生推進課の森林保全係。なぜ長引いたのか。とにかく県側の対応が塩対応だったことに尽きる。問いかけに対して無言なのだ。文書も出さない。疑問に対してだけでなく、矛盾や法令違反の指摘に対しても無言。そして今までどおり進めるの一辺倒。