雨音村雲@藤浪永理嘉(´ 。•ω•。) Profile picture
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Jan 15 20 tweets 1 min read
この動画に対するコメントと山本のバカに同意してる奴ら、

この話が預言者ムハンマドと預言者の最後の妻アーイシャの話だって事も知らんだろ(鼻ほじ でこの話、53歳のムハンマドが6歳のアーイシャと婚約し、9歳で結婚し、15歳で性交したと言う単純な話じゃないんだな。
Aug 9, 2024 11 tweets 1 min read
いや日本人も語彙で実は区別できてませんね

例えば古事記や日本書紀の龗(をかみ)やらタツも龍の一種ですし(日本固有的な龍)

中国の儒教や道教の複数の動物が鰐に統合された様なのも龍(中華・漢字文化圏的な龍)

インド起源で本来は足のないコブラの姿かコブラの下半身を持つ人間の姿の 龍神ナーガとしての仏典の龍(仏教神話の龍)

少なくともこの三種があります。

朝鮮半島でも日本のタツと同じく大蛇や蛟に近いイムギという言葉がありますがハッキリ言ってイメージは混濁してます。
Aug 7, 2024 7 tweets 1 min read
いやヘブライ語でヤハウェが固有名詞と言うのも厳密には不正確なんですよ

例えばシリア🇸🇾のマリから出土したアモリ語の文献には人名に「ヤ(ハ)ウィ・ダゴン」(ダゴンは生命を与えり)と言うものが出て来る。

アモリ語はヘブライ語に近い言語でこのヤ(ハ)ウィ(Yahwi)とは 「存在させる/生命を与える」の意なんです。

ヘブライ語だとエヴァ(イヴ)の人名にこれに関係する語根が入っている。
Oct 26, 2023 7 tweets 1 min read
ちゅうか我々は概ね、

仏教や儒教がその布教に成功し、

元あった原始信仰が神道となって、

かつ仏教や儒教など大陸の先進思想は在来思想を「徳化」の面で飛躍させたって言う目線でモノを見てるから、

なんかブッダ=清廉な修行者、孔子=真面目な道徳者

のイメージを仏教や儒教自体の儀式だけ でなく民間信仰の中に見出しがちだけど、

古事記なんかで仏が「蕃神」(あだしがみ)って最初は書かれてる様に、
Oct 1, 2023 6 tweets 2 min read
文化的に言うと室町時代の本膳料理の様な「コースもの料理」以外ではけっこう「アリ」な線だったと思う。

例えば漁師町で漁師さんが仕事の合間に食べる様なものにはぶっかけ飯が多い

この系統だと江戸時代発祥の「深川飯」とか。
Image 後郷土料理では奄美大島の鶏飯のように出汁をかけて頂く料理もあるし、

江戸の頃だと茶漬けも立派に料理茶屋の名物になっていた。
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Feb 22, 2023 5 tweets 1 min read
そう(*´ω`*)ミツバチの蜂蜜の利用は石器時代からある。ミード(蜂蜜酒)は最古のお酒の一つ。

なのに昆虫食はイナゴや蜂の子、ザザ虫が救荒食や季節の食べ物になる以外、タンパク源として「貴重」ではあるけど、(特に農耕・牧畜文明圏で)食卓の「主体」にはならなかった、それは何故か。 単に「(繁殖も摂取も)効率が悪くて、温度耐性も低い」からです。

確かに虫さんも美味しいものは美味しい。イナゴとか蜂の子とか。

でも昆虫類は近縁種の甲殻類アレルギーのリスクは高いわ、温度管理して内飼いしないと毒や菌が蓄積しやすいわ(つまり哺乳類や鳥類の家畜種と違って放牧できない)
Feb 21, 2023 7 tweets 1 min read
法哲学を専攻されていた方とリプやRTでお話しさせて頂いて、法原理には「擬制」(フィクション)があって「〇〇と見做す」事を良くするんですけど、

神話や宗教も似たような論理なんですよ。 例えば仏教やヒンドゥーの十八道法や供養(プージャー)のお次第だと行者が身を清め、道場を荘厳し、ご神仏をお迎えし、でみ足を洗っていただくなどして、お香やお花でよい心持ちになっていただいて...と言う風にする。
Feb 14, 2023 9 tweets 1 min read
簡単な話、ネット右翼(ネトウヨ)や非科学的左翼(パヨク)に必要以上に近づかない様にするしかありません。

その為には基本的な歴史や地理の中高生レベルの勉強をしっかりする事。

それもYouTubeとかだけ見る様じゃダメです。山川の日本史とか世界史とかそういうものを熟読して基礎知識をつける事。 コレはネトウヨじゃなくてパヨクの方ですけど、かつて中国で出土した井真成と言う日本人の遣唐留学生の墓碑を九州王朝説の亜流にあたる左翼が、

「井は熊本にある一文字の苗字の「井氏」だ!近畿の人間じゃない!」とか言い出したんですよ。
Feb 14, 2023 12 tweets 1 min read
ただコレ注意して頂きたいのが「偽書(偽史)」や「古史古伝」と一括りにしているものも成立年代や思想背景によって色々分類が可能だという事です。

偽史学は原田実先生、
国学は松本久史先生など、

大学や在野で卓越した研究者の方々が居られますが... 例えば

『先代旧事本紀』などは序文を聖徳太子や蘇我馬子に仮託してしまっている点や物部氏系の息がかなりかかっている点で偽書扱いもされますが、

一方で言語学・文献史学的な史料価値は高く、『古語拾遺』などと同じく「氏族文書」の性格もあります。
Feb 14, 2023 10 tweets 1 min read
一つには言っちゃあアレなんですが右翼・愛国系スピと相性が凄く良いんです。 国学は引用RTでお坊さまも仰って下さるんですが、南蛮や英蘭など西欧の諸外国との出逢いや、朱子学の解釈などによって発展していき、一種の国粋主義・排外主義として近代神道のうち、国家神道として結実しているんですが、
Feb 14, 2023 4 tweets 1 min read
お坊さまが作るスーカラ・マッダヴァ...

(・ω・ )ゴクリ... お釈迦さまは涅槃に入られる前の末期の食事として鍛治師チュンダの作ったスーカラ・マッダヴァの供養を受けた、と言います。

スーカラとは「豚」でマッダヴァ(maddava)はパーリ語で訛っているのですがサンスクリット語でマールダヴァ(mārdava)、

「柔らかくした、柔らかい」豚肉だとされます。
Feb 13, 2023 7 tweets 1 min read
琉球は琉球でまた特殊なんですよねぇ

例えばご神前にもお仏前にも御香炉(ウクール)があるんですが、

火ぬ神さまには白磁や白いセラミックの無地の御香炉

御仏壇(ウブチダン)やトートーメー、つまり仏様やご先祖さまには染付のものです。 ImageImage んで琉球の最高神のうちの一柱、君真物(キンマモン)さまは弁財天さまと同一視されていたり、あの世の事を後世(グソー)と呼んだり、ある程度濃厚に神仏習合はしてるんですが、
Feb 13, 2023 4 tweets 1 min read
でこれチベットのボン教とか
韓国の巫堂(ムーダン)にも同じ事が言えるわけです ボン教にはゾクチェンと言ってチベット仏教と同じ悟りの境地を表す用語がありますし

韓国のシャーマニズムには仏教や道教の影響が強い訳です。
Feb 13, 2023 5 tweets 1 min read
なんでかと言うと本居宣長や平田篤胤以降の「(復)古神道」だと国学的性格が強く、仏教否定、儒教否定の性格が強いから。

ただ逆に神仏習合期の「中世神道」は逆に密教と親和性が非常に高い。天皇の即位灌頂も密教式でした。 加えて同じ江戸初期の神道でも垂加神道は儒家の性格が強く易学などと親和性が高く、林羅山の理当心地神道も仏教への批判が強い一方非常に儒家的な神道です。これらは儒家神道ですね。
Feb 13, 2023 6 tweets 1 min read
転職活動は無論今より良い条件で働くために、

今より一層努力してお金も稼げる様になる為にやってるんだけども、

エージェントさんや相談員さん、企業の採用や営業の担当者さんと実際会ってお話が出来るだけでも凄く価値があるよね。

色んな人と仕事のお話しできるんだもの。 本当に色んな人がいる。

厳しいことを言うけど為になるお話をされる方、

細々とした所までしっかりと説明したり話合いして下さる方、

働き方の参考にしたいと思った方もいる。
Feb 13, 2023 5 tweets 2 min read
地名学的な字名由来の比定などは例えば、その周辺の建造物や地形を熟視するのが肝要である。

名古屋市南区の笠寺観音近辺を例に採る。

正門の手前が「字大門」
西門の手前が「字西之門」

すごくシンプルな名づけである。 旧東海道沿いに門前に近い方が「上新町」、門前から遠くなると「下新町」
Feb 12, 2023 6 tweets 1 min read
フィン🇫🇮語なんか割と他のヨーロッパ圏と隣国の呼び方が違うんですよね

スウェーデン🇸🇪→ Ruotsi(船を漕ぐ人の国:ルーシと同語源)

ロシア🇷🇺→ Venäjä(ヴェンド人の国)
※元々はゲルマン語で西スラヴ系の近隣部族を指す言葉(ポーランドやチェコ人に同化)

エストニア🇪🇪→ Viro(狩人、男の国) ※これも印欧語からの借用

(*´ω`*)外名で呼ばれるのは地理や歴史的に深い訳があります...
Feb 12, 2023 5 tweets 1 min read
ちょうど柚月さんのこれの前のツイートが「ハンガリー」🇭🇺と「トルコ」🇹🇷に関するツイートなのでハンガリー🇭🇺ネタを。

(*´ω`*)実はハンガリー人、マジャル民族の国を建てた祖、アールパード王も金色に輝く猛禽に導かれて現在のハンガリー平原まできたと言われています。

マジャール語でその鳥は... トゥルル(Turul)と言います。
ブダペスト王宮やタタバーニャ市には銅像があり、更にはタタバーニャ市の紋章にもなっています。

天まで高く聳え立つ樹に住むとか、アールパード王の母親が懐胎した時も夢に出現したとの伝説もあります。 ImageImageImage
Feb 11, 2023 5 tweets 1 min read
そう言えばトラジャ族の葬儀だとこの殯と本葬の期間がすごく長くて、

で喪屋を新たに建てるんじゃなく、トンコナンと言う伝統家屋の中で遺体と同居するんですね。

ミイラ化したご遺体の着せ替えなんかもしますし、子供や孫たちも個人を前にお茶をしたり普通に過ごします。 一方で「寝ている」死者に失礼を働く事は禁忌と言うか災いをもたらすと考えられています。
Jan 5, 2023 7 tweets 1 min read
で、ユダヤ教神秘主義のカッバーラーもアレ原始キリスト教からグノーシス主義やカトリシズムが生まれる際にパクったやつで、 どっちかって言うとゾロアスター教とかマーニー教とかヘレニズムなど印欧語系の宗教の影響が強い筈。
Nov 1, 2022 5 tweets 1 min read
あと般若心経関連の格変化あたりで面白いのだと

最後の

羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 
菩提薩婆訶

gate gate pāragate pāra-saṃgate bodhi svāhā のgateの繰り返しなんですけれど

これは女性名詞gati(going)の呼格になるんですね。

なので
「彼岸に往ける者よ、往ける者よ、往き至れる者よ、完全に彼岸に至れる者よ。菩提成就あれかし」