いろいろあって迷っていましたが、腹が決まりました。LGBT理解増進法を通して、バンバン活用してやるぞと。
自治体には男女共同参画課や人権推進課などがあって、そこでSOGI施策がなされています。これは男女共同参画基本法や人権教育啓発推進法があって、これに基づいた予算が降りてくる受け皿です。 現在はこれらの課の中にLGBT担当が一人いて、班長や課長が管理補佐する形になっています。合理化で人員が削られているなか、担当者と言ってもいろいろ兼務しているのが実情。法律ができれば、SOGI課は難しいとしても、LGBT班とかSOGI平等推進室とか、そういう単位ができるかも。プレイヤーが増えます。

理解増進法が成立すれば、特に遅れている地域の自治体施策を後押しするものになる。かといって、既にパートナーシップ制度や差別解消条例を持つ地域には特に力にならない。国政も含めて前に進むためには最低限政権交代して差別解消法が必要。
もう、どっちでも良いなぁと言う気持ちにさせられている。

https://twitter.com/tsujimotokiyomi/status/1398287126429519872

この法案は与野党合意で準備してきたものでしょう。今さら野党議員が差別解消法案をどうこう言うのはダメだわ。自民党が差別発言などの失地回復に努力するのは当然として、連立与党や野党はこの法律で何を進めていくのか？ちゃんと示さないと、失望だけが広がる。ちっともエンパワーメントされてない。

バリバラで、カミングアウトゲイカップルと、クローゼットレズビアンカップルが紹介されました。いろいろ背景の条件は違うなか、それぞれ丁寧に自分たちの人生を作っていってること、本当に希望を感じる番組でした。若い人たくさんに見てほしい。

#地方暮らし
#同性カップル
#バリバラ 伊賀市は忍者の街で、観光地だし外国人労働者も多くて、多様性を受容する素地のある土地柄のよう。伊賀市でパートナーシップ？！と、2016年当時は思ったけれど、これならなるほどって思いました。移住後の地域との関係は、多くのネガティブ情報も聞くけれど、「どんな誘いも断らず」というのが強いね！