Doug@宮古島🐕 Profile picture
宮古島のハンバーガー店ダグズ・グループの創業者。本業は米国・企業弁護士。毎月の「サンノゼ ⇄ 元麻布 ⇄ 宮古島」日米通勤生活29年目、米在住は44年目に突入。愛機は2019 Cirrus SR22T。愛飛行機・愛犬。主に政治・経済・起業・株・法律・世界情勢・宮古島・飛行機・犬・食事・カメラ・釣り・について。
Apr 13 12 tweets 1 min read
1. 大谷翔平が銀行口座を開設する際に通訳を使ったという事実に関して「アメリカに住むとわかっていたならばもう少し英語を勉強するべきだった」とか「大谷はそんな簡単な英語もわからないのか」という趣旨のコメントが多くて、実は個人的にはかなりびっくりしています。 (続↓) 2. 今までこの英語の上達に関するトピックに関しては(アンチリプが多く付くと思ったので)あまり書いてこなかったのですが、僕の過去の経験を振り返って今日は少し書いてみたいと思います。 (続↓)
Jun 5, 2021 76 tweets 1 min read
(長文・連ツイ)
(日本の水際対策体験談)
1. 私は、今この瞬間、日本の厚労省の指示によりアパホテル・横浜ベイタワーの11平米の部屋からこの文章を書いております。(続↓) 2. 以下は非〜常に長い文章になりますが・・・(続↓)
Jun 4, 2021 8 tweets 1 min read
(誰にも言っていない話)
1. まず以下のツィートをお読みください。これは先週の土曜日。ここに書いてある通り、この日は自分で飛ばしてレイク・タホまでコーヒーを飲みに行こうと思ってパロアルト空港に行ったのですが、フライト前のチェックで飛行機のバッテリーがこの状態だったのです。(続↓) 2. PFD(メインスクリーン)を点けるためには先にBatt(バッテリー)#2 をオンにするのがプロシージャーなのですが、この日はBatt#2が完全にご臨終。そこでBatt#1をオンにしてBatt#1がヘルプに入ってきて踏ん張っている風景がこちらです。ここからが初めて話す内容です。(続↓)
Jun 2, 2021 8 tweets 2 min read
(頑張れ、ニッポン!)
1. 僕は、在米41年になりますが、何もかもアメリカが一番だと言うほどアメリカ一辺倒ではありません。でも昨年から続いているアメリカの国民に対するコロナ経済対策法を自分が一番体感していて、是非この連ツイをご一読いただき参考になれば幸いです。(続↓) 2. アメリカは公的な機関であるSBA(中小企業庁)が政府予算を原資として(銀行を介して)貸付。つまりこれは公的資金。 だから煩雑な銀行の融資審査がない。基本的にはとにかく貸す。(続↓) Image
May 9, 2021 12 tweets 3 min read
(ワクチン接種について)
1. 最近、海外在住組が日本のコロナワクチン接種の失敗に関してコメントをすると「日本はよくやっている」とムキになって反論するツィートを頻繁に見かけますが、単刀直入に言います、「日本はよくやっていません」以上。むしろ日本はボロボロです。(続↓) 2. 僕の住んでいる郡だけでもこれだけの公共接種センターが設立されています。多くは野球場や広場などにテントを貼って対応しています。(続↓)
Jan 9, 2021 20 tweets 1 min read
1. (トランプのアカウント永久停止)
上記について、日本語のツィートを読んでいると多くの方々が誤解をしていること、また、アメリカ文化への理解に欠けているところが多々見られましたので、ここで少しご説明させていただければと思います。(続) 2. まず、多くのツィートで「Twitter社が(憲法に反して)大統領の言論の自由を阻害している」と書かれていますが、これは間違いです。(続)
Jan 7, 2021 4 tweets 1 min read
1. 自分が20歳の時に15歳の自分を振り返ってみて「若かったな〜」と思いましたよね? 自分が25歳の時に20歳の自分を振り返ってみて「若かったな〜」と思いましたよね?(続) 2. 自分が30歳の時に25歳の自分を振り返ってみて「若かったな〜」と思いましたよね? 自分が40歳の時に30歳の自分を振り返ってみて「若かったな〜」と思いましたよね? (続)
Nov 22, 2020 7 tweets 1 min read
1. 今朝起きたら、米トップニュースは「ペンシルベニア州の連邦判事がトランプ政権の不正選挙訴訟を『with prejudice』で一蹴、トランプ側の弁護士はジュリアーニ氏」でした。我々アメリカの弁護士にとってこの「with prejudice」と言う判決は最大の屈辱です。説明しますね。↓(続) 2. 「with prejudice」は直訳で「偏見を持って」となりますが、この判決は余程のことがない限り聞きません。なぜならばこれは「もう二度とお前の顔をこの法廷内では見たくない」と同義語であり、それは原告の「訴訟の自由」という人権を著しく侵す判決なので判事側も非常に慎重になるからです。(続)
Jan 8, 2020 7 tweets 1 min read
ゴーンさんの会見については人それぞれの意見や感想があってもいいと思う。しかしアメリカの弁護士という立場から発言すると、日本の司法制度が一番反省してすぐにでも改善しなければいけない点は、日本では未だに被告弁護人不在のまま取り調べが何時間も行われるという事実だと思う。(続) これは比較的簡単に改善できることなのでそう急に対応するべき。アメリカには「Miranda warning(ミランダ警告)」というものがあり、警察モノの映画などで見たことがある方も多いとは思うが、警察が容疑者を逮捕した瞬間に「あなたにも黙秘と弁護士を雇う権利があります。・・・」(続)