竹熊健太郎《地球人》 Profile picture
竹熊健太郎(地球人)です。無料Web漫画雑誌「電脳マヴォ」編集長。宣伝RT多いです。鬱陶しい方は私のアカウントのRT表示設定をOFFにしてください。
May 30, 2022 21 tweets 1 min read
どうなるのか全然わからないのだが、コミケで同人誌を売買する場合、インボイスってどういう具合になるのだろう。 以下の「インボイス制度とは? 私のお店はどうしたらいいの?」というコラムに「4 影響が小さいと想定されるケース“個人客がほとんどの場合”」という文章があります。web.casio.jp/ecr/ble/column…
Nov 23, 2021 10 tweets 1 min read
多摩美のe-Learning用の授業を頼まれた。一般学生向けではなく、受講生はビジネス系の社会人が中心らしい。学部でやっている講義内容はそのままでは使えないので、作家や作品論ではなく、漫画編集者やウォルト・ディズニーなどのプロデューサーについて語ってみようかと考えている。 打合せていて、第一回は「少年倶楽部」「漫画少年」の名編集長、加藤謙一を紹介しようと思った。戦前に田河水泡「のらくろ」、戦後に手塚治虫「ジャングル大帝」を世に送り出した伝説的な編集者。
Jul 17, 2021 23 tweets 1 min read
小山田圭吾がいじめ告白をした90年代前半の「クイック・ジャパン」で私も仕事をしていた。小山田インタビューを担当した編集者も知っている。あの当時もそれなりに衝撃的な記事だったが、炎上することはなかった。ネットが未発達だったこともある。 90年代は95年の前と後では全然ムードが違う。私の記憶では、90年代前半に流行った「悪趣味」「鬼畜系」ブームの中で、その変種として受容されたのではないかと感じている。鬼畜系の出版をよく出していたのがデータハウスと太田出版で、太田出版からは「完全自殺マニュアル」がベストセラーになった。
Aug 7, 2020 4 tweets 1 min read
20歳の頃にアリス出版のエロ本でモデルのインタビューページを担当したが、考えてみたら一度も本人にインタビューしたことがない。全部創作で書いた。 20歳でエロ本業界に入ったとき、大先輩に佐山哲郎というライターがいて、この人はたった一人、一晩でエロ本一冊分の文章を書き上げた伝説がある。告白手記からモデルインタビュー、エロ小説、読者のお便り、クイズコーナーまで。