木下勝寿🗣東証プライム社長兼現役マーケッター Profile picture
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May 12, 2023 15 tweets 1 min read
【タワーマンションの挨拶】の法則

これはぜひ知っておいてほしい。

「普通の人」と「お金持ち」で偉そうなのはどっちだろう?

これは、私がある賃貸マンションに住んでいたときの話である。 30階建てのタワーマンション(以下、タワマン)だったが、入居者に面白い法則があることに気づいた タワマンは家賃が高いイメージがあるが、すべての家賃が高いわけではなく、上層階に行くほど高く、下に行くほど安くなる
収入のどれくらいを家賃にかけるかは個人差があるだろうが、マンションの入居者はおおまかに「上に住んでいる人ほどお金持ち」「下に住んでいる人はそうでもない」と考えられる
Apr 29, 2023 7 tweets 1 min read
数年に一回くらい
「この本の通りやったら誰でも成功できるやん!」と思う本に出会うが、そんな本に出会った。

3年ほど前、講演をしていた時に、講演後に私のところにツカツカとやってきた女子大生風の若い女性が

「木下さん、オナホ買ってください」

と言った。

@tmt_bass 聞き間違いだと思って聞き返したが、やはり「オナホ」だった。

その時は「いろんな人がいるな〜」と思ったのだが、その後彼女はそのオナホ事業で大成功し、先日
「女子大生、オナホを売る」という書籍を発売した。

興味本位で読んでみたが、最初の数ページで「この人スゴい」と思った。
Apr 28, 2023 13 tweets 3 min read
【勝手にコンサル】

#ノンタイトル

●シャントリボディ
この商品が市販の全身洗浄料よりも価格が高い前提であるため、ターゲット層を絞るべきであると考える。

「めんどくさがり」にも2種類あって、「無頓着」と「効率追求者」がいる。
無頓着タイプは商品に対しても無頓着であり、この商品とビオレの全身洗浄料との違いを調べて理解することすらめんどくさいので、値段が高いと買わない可能性が高い。

そして仮に一度買って使ったとしても従来の市販品との違いに気づけず、「やっぱり高いな」と思ってリピーターにならない。
Apr 5, 2022 22 tweets 1 min read
【男女の違い】

ジェンダーレス化が進んでいるが、やはり男性と女性はかなり違う。
クリエイティブを作る上で、最低限知っておかなければならない男女の違いを説明する。 1.興味の対象

男性は「女性」が好きで、女性は「オシャレそのもの」が好きだ。

単純に対等に比較すべきものではないような対象であるが、興味関心の度合いが男性の「女性への興味」と女性の「オシャレへの興味」が同程度という事だ。
Dec 4, 2021 10 tweets 1 min read
【ABテストの解釈】

元アメリカ大統領のオバマ氏が実践したABテストについて解説します。
(このABテストは様々な解釈があり、私なりの解釈で解説しています)

オバマ氏はネット上で支持者を集める為に、ABテストによって最も支援者の支持が多いクリエイティブを検証しました。 そもそも、ABテストは
「どれがいいかわからないからユーザーに選んでもらう」
ではなく
「仮説を立てて、その仮説が正しいか?複数の仮説の中でどの仮説が正しいか?」
を判断するためのものです。

今回の3案を仮説毎に細分化すると以下のようになります。
Dec 1, 2021 6 tweets 1 min read
友人がある商材の通販をやっていた。
仕入れ商材だったので、どういうターゲット層に当たるか分からず、とにかく色々な通販メディアでテストをした。

その結果、「高級通販の上級者会員の会報誌」にチラシを同封するのが最も効果が高く、注文が殺到したらしい。 Image その商材は比較的高価格であったため、高級通販の上級者会員という「富裕層」に受けたのだ。

友人は「この商品は富裕層に当たる!」と言うことで、拡大させるために今度はそのチラシを富裕層が住むエリアの新聞に挟み込んで配布した。
Nov 3, 2021 20 tweets 1 min read
【コピー1行から読み解く事業の行方】

こちらのショコラのD2C
branche-chocolat.jp
の1行目のコピー
   「至福の正方形」
というのを見て、ここが黒字軌道に乗るのは難しいだろうなと思いました 今のEC市場のCPO相場だと何度もリピートが起きるか、単価が高いかのいずれかでないと採算があいません。
この価格帯だとリピートが起きないと採算があいませんが、リピートが起きるコミュニケーション設計になっていないので、採算を合わせるのは難しいのではないかと思った次第です。
Nov 1, 2021 12 tweets 1 min read
【AB-Xテストのススメ】

AB-Xテストとは私の造語でABテストの進化形だ。

まず、ABテストの誤用について言う。
ABテストではABCの3つの広告をスプリットで出稿して、一番成果が良かったものを「正」としてしまうことだ。 しかし、現実的にはAもBもCも「誤」と言うことはある。
全部、CPOが採算割れしている場合などだ。
ただ、1番Bの成果がマシだったからBを「正」として、Bを起点に採算が合うように改良していこうとしてしまう。