聴き方が分からなくてドイツものはあまり…ないのですが、歌劇『ばらの騎士』を。
序曲のエロさにびっくり。
気怠く、色っぽく、かつ夕べの熱さを思い出すかのような…聴いているこちらが恥ずかしくて照れる！！
なのにクライバーもオケも澄まし顔。分かっててやってる感に「ちょっと！」と軽くキレるw その後現れるフェリシティ・ロットの元帥夫人とアンネ・ゾフィー・フォン・オッターのカンカンはどちらも品が良くて先ほどまでのエロさを爽やかにしてくれる。ホッとするw
ロットの上品な女ぶりにうっとりしている間に黒人？インド人？のお小姓が現れて、それが現代ではありえない表現でまたびっくり。