みねるば Profile picture
文章を書いたり、歴史の動画を作ったり、本の話をします。皆で学びを楽しみましょう! note: https://t.co/RV4wxtTgD1
Nov 2, 2024 37 tweets 1 min read
過労死防止月間とのことなので、身近で起きた出来事を書きます。誰かを助ける時の参考になったら嬉しいです。全て最善手を打てたわけではないので、専門家の方で「こういう手もあるよ」というのがあれば、気軽に教えてください。
その友人は ホワイトな会社に勤めていたのですが、その年は、たまたまブラックな部署に配属されました。労働時間はどんどん増え、過労死ラインをオーバー。彼は会う度につらいつらいと言っていたので、ちょくちょく悩みを聞いていました。ですが、
Oct 22, 2024 5 tweets 1 min read
【速報】
スヤスヤ教 新聖地 ネルエライに決定! 寝徒の皆様、色々と提案してくださってありがとうございました!
この名前が一番教義に合っていると感じました。場所は引き続き皆さんの寝室です。毎日聖地巡礼してください。旅行中や出張中は、その宿の布団が臨時ネルエライになります。
Oct 21, 2024 21 tweets 2 min read
敬虔なスヤスヤ教 寝徒の皆様、こんばんは。
この1週間は怒濤のように過ぎました。

ちょうど1週間前
「面倒事を宗教上の理由で断るための宗教が欲しいね。教義はちゃんと寝ろ。御神体は布団みたいな」と雑ツイート

それがバズり、「作って!」との要望多数

スヤスヤ教 誕生
↓ 「ルールが欲しいな」

教義と禁忌、典礼の整備、寝徒 数百名に拡大

「色々相談があるんだけど・・・」

Q&A集を作成

「礼拝所がほしいな!」

簡易礼拝所をnote上に設置

中国人「外国人でも入っていい?」

入寝は国籍を問わないこととし、世界宗教化(3日目)
Oct 18, 2024 6 tweets 1 min read
昨夜、中国の方から「スヤスヤ教、外国人でも入れるの?」と問い合わせが来ました。どうも中国語で紹介されたそうですが、国境越えるの早くない?!たった3日で世界宗教化ですか。中国もそんな大変なの・・・?

当教は国籍を問いません。教義は「ちゃんと寝ろ」「睡眠時間を増やせ」だけです。ただ、 絶対やってはいけないことは「金品をせびること」「信仰を他者に強制すること」です。破ったら破門の上、寝罰として5徹してください。

「悪意をもって他者の睡眠時間を奪うこと」も禁忌ですが、消防や救急の方など、やむを得ない場合や緊急の場合、禁忌違反はこの限りではありません。

入寝方法は、
Oct 14, 2024 15 tweets 1 min read
様々な面倒事を「宗教上の理由」で断る口実のためだけの、生活宗教とか立ち上げてみたいですね。
教義は「ちゃんと寝ろ」
御神体は布団。毎日神と一体化することが義務づけられる。
睡眠は神事なので、睡眠時間を削りそうな行事は「宗教上の理由」で断ることができる、みたいな。 創世記
神は「睡眠あれ」と言われた。すると睡眠があった。神は睡眠を見て、良しとされた。神は光の睡眠時間と闇の起床時間とを分けられた。
神は眠っている時間を昼と名づけ、起きている時間を夜と名づけられた。第一日である。
Sep 8, 2024 16 tweets 1 min read
絵本『ぐりとぐら』の全力読書会を行いました。みんな大好きな作品なので議論に変な熱が入り、『ねないこだれだ』の時と同様、ありもしない行間を深読みし、ひたすら脱線していく会になりました。出た意見としては、 「この物語は、哲学者ジョン・ロックの影響を強く受けている。ロックは国家が作られる前の社会のことを自然状態と呼び、自然状態において、人々はどんな者であっても平等であり、自由かつ理性的に暮らすと想定している。
Aug 11, 2024 17 tweets 1 min read
昔は野菜や果物を食べる時、「農家の人ありがと~!」と何となく思っていました。しかし、自分で家庭菜園をやってみると、若干心境が変化することがありました。
その過程を書きます。

家庭菜園1年目
庭の雑草をざっと抜き、ホームセンターで野菜の種を買ってきて、沢山植えました。
すると、 翌週には芽が出て、すくすくと育ち始めました。なんだ、意外と簡単じゃないか。これなら好きな野菜は自分で育てればいいじゃないか。そんな期待と共に、毎日水やりをしました。
そして、それらが成長し切ったところでわかりました。

\全部雑草/

野菜は最初期にすでに淘汰されていたようで、
Apr 13, 2024 23 tweets 1 min read
なぜ人を殺してはいけないか?
議論友達と飲みに行って、「そういえばこの問題、ちゃんと詰めて考えたことなかったな。今日は酒の肴に議論してみよう」という話になりました。大した話ではありませんが、色々な論点が出たので書いていこうと思います。 なぜ人を殺してはいけないか?
・経済的観点
コストがかかりすぎるから。まず個人のレベルだと、人を殺していい社会では、身を守るために防犯システムを入れたり警備員を雇ったりと高くつく。そして、マクロのレベルでも、
Feb 8, 2024 18 tweets 1 min read
最近暗いニュースをよく聞くので、人助けにちょっと役立つかもしれない話を。簡単な話からいきますと、親しい人で精神的に追いつめられた人と会った時は、必ず次に会う予定をその場で入れることにしていました。その際、「次会うの本当に楽しみだな~」と、 楽しみにしている素振りを全面に出すようにしています。自責感情が強い人は責任感も強く、人との約束は守る傾向が強いため、少なくとも次会う時までは死なない可能性が高いです。そして、次会った時も必ずその次の予定を確実に入れる。
Feb 2, 2024 15 tweets 12 min read
これから熱海・沼津へ行く人へ
行って良かった場所や食物を書いていきます!

1.ホテルニューアカオ
圧倒的バブル建築。うなる昭和バイブス。失われた30年を経ても失われぬ旧世界がそのまま残っております。好みは恐らく100か0に分かれるでしょう。しかし、どちらであっても一見の価値ありです!


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2.オーシャンスパFuua
できれば夜に、そして満月の日に行ってください。立ったまま入れる超巨大立湯があり、そこから一望できる熱海の夜景と、夜の海に映る月光の柱の美しさは圧巻です。ホテルの温泉が壊れたので詫び温泉として案内されたのですが、こんな偶然の出会いがあるから旅はやめられない。


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Jan 23, 2024 15 tweets 1 min read
労働観の変遷について
こちらも要望がありましたので、あまり大した話はできませんが、ちょっとした話を。
現在は働いている人が正しくて、無職は蔑まれることが多いのですが、これも歴史上ずっとそうだったわけではありません。 むしろ逆の時代の方が長いぐらいです。例えば、 今の西洋文明の始まりと言われる2500年前の古代ギリシャでは、労働は人間にとって最も大切な自由を奪うものなので、極めて嫌悪されていました。なので、労働は奴隷に押しつけ、市民は自由な活動を行う。ワークライフバランスの内、ライフに全振りする社会でした。
その結果どうなったか。
Jan 15, 2024 11 tweets 7 min read
0.食で巡るシルクロードの旅(国内)
旅に出ることにしました。シルクロードへ・・・は無理なので、せめて食だけでも。これからシルクロード上の各国料理屋(東京近辺)を巡っていき、歴史と文化を噛みしめます。行きは敦煌から西域へと抜ける魅惑のオアシスの道。帰りは海の道か草原の道の予定です。 1.奈良
奈良の正倉院にはペルシャやインド、中国の美術品が沢山あります。なぜなら奈良はシルクロードの終着点。そして、この旅の始まりの地でもあります。そんな奈良の郷土料理 柿の葉寿司、三輪素麺、吉野葛餅です。そして箸はなんと吉野杉。


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May 5, 2023 4 tweets 1 min read
後輩が古代ローマ帝国時代の料理を再現してくれました。レシピは、帝政ローマ末期に書かれたアピキウスの料理書からだそうです。以下、詳細を書きます。 Image こちらはパルティア風 鶏肉の煮込み。パルティア戦役後にローマに流入したと見られる異国情緒な料理です。
ガルム
アサフェテイダ
セロリ
キャラウェイシード
赤ワイン
を用意出来れば簡単に作れるようです。風味はかなり独特で、好みが分かれます。KALDI好きでクセが強い食べ物を好む人はハマるかも! Image
May 3, 2023 13 tweets 1 min read
夢日記をつけると気が狂うと言いますが、本当にそうなのか?
以前、実際に数ヶ月夢日記をつけて検証しました。その過程と結果について書きます。 まず、始めた頃は、驚くほど夢を覚えていないことに気づかされます。起きた時にはほとんど忘れているし、覚えていても日記につけ忘れ、ほとんど記録できませんでした。
Apr 15, 2023 9 tweets 1 min read
小学生の時に起きた経済現象について。
うちの小学校ではお酒の瓶のふたが基軸通貨として流通していました。交換レートは、たしか鉛筆1本が酒蓋1つ、シャーペンは酒蓋3つぐらいだったでしょうか。しかし、そこに通貨危機が訪れました。 きっかけは私が「大量の酒蓋を手にできれば大金持ちになるのでは!」と野心を持ち、近くの清掃工場と交渉して大量の酒蓋を手にし、市場に供給してしまったことです。最初はあらゆるものを買えて王族のように振る舞えました。が、すぐに異変が起きました。