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mizuki_tohru
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宇宙屋。技術史などを趣味としています。
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Jul 27, 2022
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ロシアの測位衛星システムGLONASSを現在主に構成するGLONASS-M衛星の設計寿命は7年、しかし2006年打ち上げ、つまり16年前に打ち上げられた衛星が現在も運用されています。この設計寿命とは軌道補正の為のホールスラスタ用推進剤が枯渇するまでの期間で、 つまり7年以上前に打ち上げられたGLONASS-M衛星の推進剤は枯渇しています。
推進剤枯渇の影響については以下のURLなどに詳しいのですが
link.springer.com/article/10.100…
測位精度が格段に落ちるもとになります。
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Mar 19, 2022
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25 tweets
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ロシアの半導体産業について。(1/25)
ロシアの半導体産業はほぼ軍需に応えるために存在しています。例えばロシア最大の半導体企業オングストローム(Ангстрем)の2018年の売り上げの96%が軍需でした。オングストロームは自前のFabを2か所、モスクワ近郊のゼレノグラードに持っています。 (2/25)オングストロームも昔は自前の大規模Fabで台湾企業の半導体生産を請け負う事もあったのですが、クリミア以降、設備更新と技術更新に失敗し、民需では海外の安くて高速で高性能な半導体に全く太刀打ちできなくなり、2019年には破産して連邦国家資産管理局の監督下に置かれています。