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いちごタルト評論家
Jan 25, 2024 4 tweets 1 min read
こないだ掃除してたら初めてロシア語の講義を受けた先生のロシア文化論のプリントが出てきたんだけど、クリミア併合直後の2014年時点でここまで言い切っていたのは慧眼としか言いようがない Image 「普通社会は空間と時間がからみあったものである。しかし、ロシアでは空間しかのこっていない。時間は消え、また生まれない。空間は奪われる可能性がある。空間は空間によってしか守られないというのがロシアの外交、国家安全保障の原理である。」
今改めて読むと当時以上に深みがある Image
Dec 17, 2022 6 tweets 1 min read
(メモ)
3列目以降は
・走行距離(ルート長,km)
・車輌数
・車列長(km)
・移動速度
・作戦時間
・進発地点(パルミラ)、進発時刻/完了時刻
・第1〜第6統制線、到達時刻/通過完了時刻 ・第5戦車旅団
1:第104空挺連隊第2大隊、OOM、OMON、SOBR“ベルゴロド”
2:第104空挺連隊ガスパイプライン中隊(?)
3:第1140砲兵連隊(自走砲兵大隊欠)
4:第104空挺連隊第1大隊(第2落下傘中隊および小隊欠)
5:第124独立戦車大隊戦車小隊
6:第104空挺連隊指揮所の一部
7:第104空挺連隊給油車中隊?
May 8, 2022 6 tweets 2 min read
本当に「ガチムチ・ビデオ」って言ってて草
西側(米欧とそれに染まったウクライナ)市民の間ではビリー・ヘリントンの出演するゲイポルノビデオが流行していて、広場の改名運動がオンラインで出てくる(だから危険な価値観だ)という(一応真面目な)文脈らしいけど、どう考えても極東の島国が元凶やんけ Гачимучи страну(ガチムチィストラヌゥ)でダメだった
May 6, 2022 4 tweets 1 min read
SSMが海軍力で劣勢・守勢にある国にとってコスパの良い沿岸防衛兵器なのはそれこそSSMの登場直後から言われてきたことで、ウクライナでの戦果が有効性の証明にはなってもそれで何かがひっくり返るような話ではないでしょうぬ
必要としている国は既に配備を進めているので… 例えば東アジアで言えば日本、北朝鮮、台湾、ベトナム、極東ロシア軍なんかがSSMとの食い合わせが良い環境にあると言えるけど、いずれも既に配備を進めていて、質の向上や運用基盤・ISTARアセットの充実を図っている状態なわけです
May 6, 2022 4 tweets 1 min read
アドミラル・マカロフ撃沈の話はさすがにまだまだ眉唾なので様子見
開戦初期にも同艦にSSMだか砲撃だかを命中させたという噂話が流れて、一時戦果にカウントしてたはずだけどいつの間にか主張を引っ込めてるし 映像が出たみたいですぬ
燃えてる位置的に事故の線もありそうだけど、SSMの命中でも不思議ではない
今のところ電源は生きてて浸水も無さそうだから、ダメコンが機能してれば沈むことはなさそうだが
Apr 3, 2022 7 tweets 1 min read
ごちゃついてきたのでまとめると、現在までに報じられているロシア側の虐殺(戦争犯罪)行為は大きく3種類あって
・統治の一環としての反対勢力の抹殺
・都市攻囲戦の一環としての計画的なインフラ破壊と住民殺害
・規律を失った末端兵士による命令に基かない一般市民殺害
に分類でき、 政治的・軍事的合理性がない3番目のケースの露見が増加しつつあることは、当該戦域におけるロシア軍の組織的統制が機能不全に陥りつつある(≒戦局が悪化している)こととの関連が大きいのではないか、と考えています
Apr 2, 2022 6 tweets 1 min read
まあ、「負けてる軍隊が戦場でしでかすこと」については日本人には本来説明するまでもないとは思いますが… たぶんこの手の蛮行は国籍民族関係なくて、人間が蛮性を発揮する条件みたいなのがいくつかあって、それが全て揃ってしまった時にだいたい同じことが起こるって話なんだと思う
問題はいかにしてその条件が揃わないようにしているか、あるいはその努力を怠っているかという点
Apr 2, 2022 4 tweets 1 min read
負けが込んできた軍隊が戦争犯罪に走るのは古今東西枚挙に暇のないことで、明らかに無謀で勝ち目のない戦場で進撃を強いられたキエフ近郊のロシア軍が規律を失い民間人虐殺や略奪を行ったであろうことは想像に難くない もちろん勝ってる戦でもそういうことをやる兵隊はいるが、ここまで大規模になってくると部隊単位で規律が崩壊してるとしか思えないわけで、このクソみてェな作戦を強行させて兵隊をここまで追い込んだクレムリンの罪は戦争犯罪に走った前線の兵士以上に大きい
Apr 2, 2022 5 tweets 1 min read
ロシア軍に機甲予備がもう無い件、昨年末に増設された第47親衛戦車師団が「戦車師団」を名乗る以上は第26戦車連隊(旧第6戦車旅団)の他に少なくとももう1個連隊は設置するはずで、この練成がものになる時期によってはウクライナ軍の反転攻勢に間に合うかもしれない もう1個、開戦前からある戦車連隊でおそらく唯一無傷で残ってるのがカリーニングラードの第11戦車連隊(第18親衛自動車化狙撃師団)で、スヴァルキ回廊のNATO軍牽制を諦めるならこれを投入する可能性もある
Apr 1, 2022 4 tweets 1 min read
PbV-501、スウェーデンが1997年に旧東独のをチェコでリノベしたのを買ったけど、結局10年経たずに退役になった不憫なBMP-1じゃないですか
巡り巡ってチェコからウクライナに引き渡されるのか… ウクライナはすでにドンバス紛争で消耗したBMPの補充としてポーランドからBWP-1を買って運用してるので、欧州のほぼ全てのBMP-1ファミリーが集まるアベンジャーズ展開