twitter.com/i/spaces/1yNGa… 【目次】
・ご恵贈お礼
・雑談
・今週のお便りコーナー
・今週のレッズ
・今週のX
・今週のもろもろ
・今週の一冊：福岡伸一著『生物と無生物のあいだ』
・長編読書シリーズ：子宮頸がんワクチン問題④

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今度はマスクを外させるなとか何とか騒がしいですが、とにかくもうコロナ前の生活に戻そうよということです。
マスクしてない人は思いやりがないと言ったり、露骨に避けたりなんてしていなかったでしょう。
お互い常に飛沫を気にしてコミュニケーションをとってなんかいなかったでしょう。1/ コロナウイルスやライノウイルスやエンテロウイルスやRSウイルスやインフルエンザウイルスや肺炎球菌で亡くなる人を常に気にして生活していなかったでしょう。
感冒症状がある人やその周囲の無症状接触者に軒並みPCR検査をして、陽性者や死亡者を数えて騒いでいなかったでしょう。2/

首都圏のとある在宅医療クリニックで聞いた。
「年末年始は在宅や施設での死亡が異常に多かった。火葬２週間待ち。コロナ以外の死亡ばかり。コロナ後の衰弱、入院できない（満床）、入院しない（面会制限のため）、施設クラスターで全員個室隔離→ケアの質低下・食事量減、元気だったのに急死など」1/ 火葬2週間待ちとか本当なんですね。もはやクリニックで実感できるレベルの超過死亡。在宅の先生たちは皆感じている？
ただ「原因はいろいろあるんでしょうね」と言いつつ、ワクチンについては全く触れず。ちなみにここのクリニックはワクチン推しで、5回目もかなり積極的に接種していた。2/

「マスクは有効だけど、外していいよ」だと、結局外さない。
「マスクはほとんど〜全く効果がないから、外した方がいいよ」と言うべき。
EBMの総本山とも言えるコクランがマスク無効のレビューを2020年と2023年に出している。これはすごく重要なこと。1/
cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.10… もちろん個別に見れば効果ありの研究も、効果なしの研究もどちらもある。それは当然として、「それをコクランがまとめてみたら効果がはっきりしなかった」「こんな論争を何十年も続けてきていまだに効果が示せてないのだから、もしあったとしてもわずかな効果しかない」ということが重要。2/

コロナで騒ぎ続ける医療者は、自らの行為で自らに催眠をかけ続けていたりする。
「コロナは脅威だからこれだけ対策をしなくちゃ！」じゃなくて、「これだけ対策をしてるからコロナは脅威だ！」が続いている。
別に全身防護具をつけたりしなければいいのに、過度な自粛を続けなければいいのに、1/ わざわざそんなことをして「こんなに大変な思いをしているんです！」「コロナは普通じゃない！」と叫んでいる。そう見えてしまう。
たしかにどんな新興感染症も、最初は人間社会にとって大きな脅威でしょう。2020年のコロナもそうだった（それでも当初から日本にとっては欧米と違う病気だったが）。2/

マスクをすることは他者への意思表示にもなる。
日本では「私は思いやりがある」「科学を理解している」「まっとうな市民である」という意思表示だが、コロナ騒ぎをやめた国では「まだコロナを恐れている」「感染リスクを気にしてコミュニケーションする」「あなたを信頼していない」にもなりうる。1/

https://twitter.com/piyorin25twin/status/1598588543567532033

それは現地の人から見れば不快だし、関わりたくなくなるのも当然。この動画はかなりキツい言い方をしているが、もっと穏やかに「あなたの笑顔を見たいわ」とか「ここでは人々のふれあいを大切にしているの」とか「防犯のために外してほしい」とかっていうのも目にしたことがある。
2/

知念さんやTakaさんの発言って、今は「コロナ怖い」「感染対策は善」だから当然とされていても、コロナ前の感覚なら「そんなのありえないだろ」ということばかりです。
結局ものごとの善悪や正誤はイデオロギーによって決まるので、人々が正気に戻ったら彼らの発言は厳しく追及されると思います。1/ ここまで狂ってしまった社会で、「これまでやってきたことが間違っていた」と人々が気づいたとき、どうするか。
歴史が教えてくれる答えはひとつ。戦犯という名の「生贄」を差し出し、彼らに全責任を負わせ、それ以外の大多数は「騙されていた」という物語を作ることで、生贄以外を互いに許しあう。2/

「お前はウイルスを持っているかもしれないのにマスクしてないから、店に入らせない」「飛行機から降ろす」ってやばすぎですよ。
実際はコロナなんて罹っても年に1−2回で、感染性あるのが約10日間だとすれば、目の前の人が感染源でない可能性の方が断然高いのに。
こんなの治安維持法と同じですよ。1/ 実際には何の脅威でもないのに、専門家や大衆が恣意的に判断して「お前は公衆衛生の敵だ」とか言って。
「誰が持ってるか分からないから全員にマスクさせて、密を回避させてしまえ」という考え方が、いかに乱暴で非合理的で持続可能性がなくて大きな犠牲を伴うものか、冷静に考えてみてください。2/

どんな薬ができようと致死率が下がろうと、「何よりもコロナを恐れよ」というイデオロギーが変わらなければ、社会は変わらない。コロナウイルスは決して無くならないので、イデオロギーがそのままである限り「感染リスクがある場面では対策を！」も決して終わらない。対策の弊害は度外視され続ける。1/ マスクにしてもワクチンにしても三密回避にしても、重要なのは対策の益と害のバランスのはずだが、イデオロギーが変わらない限り常に対策の益ばかりが重視され、対策が継続される。2/

「40人以上」を何度も何度も繰り返しておられますが、それはコロナ以外の死因も含んだきわめて不正確な数値なので訂正して下さい。
それから週一回のクリニック発熱外来で何十人の重篤患者というのもあり得ない数字です。高熱を重篤としているのでしょうか？1/

https://twitter.com/mikito_777/status/1591648372213313538

「臨床を知らない自称専門家が、自己顕示欲で適当なこと」
いまだに何も反省されずに誹謗中傷を繰り返されていますね。ご自身に対する誹謗中傷に対応する前に、ご自身のご発言を省みた方が良いと思います。2/

https://twitter.com/mikito_777/status/1591649078655746051

端くれラジオ15回終えたので、今後の参考にアンケートなるものをやってみようと思います。
ご協力の程宜しくお願い致します🙇🏻‍♂️
　
いつから聴き始めましたか？1/ 主にどこで聞いてますか？2/

なぜ私がジャーナリストに日本のIFRやCFRを提示しないといけないか分かりませんが、こういうので良いですか？何でも良いですが。
thelancet.com/journals/lance…
「大多数」が気に入らないなら、9割以上でもいいです。お調べ頂けば分かるかと思いますが、そういうデータばかりでしょう。1/

https://twitter.com/yfuruse/status/1588105288577449984

だいぶ話を逸らされてしまったのですが、元々「ノーワクチン＝免疫なし」はミスリーディングという話です。
もし免疫なしならワクチン開始前に重症化や死亡がこの程度で済んだわけがないし、その根拠としてアドバイザリーボードの資料を出しました。このデータの論文云々は藤井先生にお尋ね下さい。2/

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・デスメット第10章

オミクロンより遥かに毒性の強かったデルタまでの間に、ロックダウンもせずに欧米と比べて日本はこれだけ被害が小さかったので、もともと欧米とは別の病気。そもそもの宿主状態が全く違うのでワクチンの影響も欧米と同列には考えられない。そしてむしろワクチンを打つ前の方が高齢国でも大健闘状態。

https://twitter.com/covidacc/status/1585259559865946113

打たなかったらもっと死亡が増えてたって本当？
この推移をみてワクチン有効！と言われても解せないですよそりゃ。
「感染対策して抑え込んでいた→対策緩めてオミクロンで感染性上がったから増えた→ワクチン打ったおかげでこれぐらいで済んだ」ですか？

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・デスメット第9章

感染リスクだ感染対策だという話はキリがなくて、結局は医学的な問題ではなく、社会が感染リスクをどれだけ許容するかということ。
人間らしい生活は、あらゆる病原体の感染リスクに満ちている。
その一方でリスクを避けたり対策したりするとルールや規制まみれになり、人間らしい生活は失われる。1/ 社会全体でどこまでリスクを許容し、どこまで人間らしく生きていくか。
今は「ただコロナを恐れよ」「常にコロナを気にせよ」のイデオロギーに国全体が染まり、極端にリスクを許容できない社会。
「感染リスクがあるなら避けよ、対策せよ」これはもう純粋な科学の問題ではなく、イデオロギーの問題。2/

この支配的なイデオロギーに染まった機械論者たちの言うことは、一言で言ってしまえば「たしかにそうかもしれないけど、そうじゃないだろ」ということに尽きる。
イデオロギーに狂信的になっていて極端に視野が狭く、かつての常識的な判断が全くできなくなっている。1/ 少し離れるが例をあげると、例えば「ヘッドギアやサポーターで子供の怪我が減る→全員常時ヘッドギア！」とはならない。
そこは何と言うかもう手間や持続可能性やメリット等々をふまえて、「たしかに減るかもしれないけど、だからと言って全員に常につけるわけないだろ」という常識的な判断。2/

医療現場でもどこでもそうだろうけど、みんな気が付くと目の前の問題の解決方法を見つけるのに躍起になり、「そもそもその問題は、そこまでリソースを費やして解決するべき問題なのか？」「そもそも問題設定自体が間違っていないか？」というような、根本的な疑問を誰も持たなくなる。1/ コロナが広まると「いかに感染対策をするか」ばかりに知恵を出し合い、対策になりそうなことはとことんやろうとするが、「そもそもこの感染対策にそこまで人と資源を費やすべきか？」「むしろ躍起になりすぎると対策の害の方が上回らないか？」2/

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「マスクをしない客は暴力をふるう可能性が高い」
こんな差別を堂々とできてしまい、人々もそれをおかしいと思わず便乗してしまうのが群集心理です。
これがエスカレートして全体主義に陥ります。ワクチンやマスクに留まらず、集団の意向に沿わない個人を徹底的に糾弾して残虐な行為に至る。1/

https://twitter.com/May_Roma/status/1565849899014492160

歴史がそれを証明しています。そうなる前に何とかしないといけない。
大衆は「反ワクチンは低学歴で低収入で反政府で抑うつ傾向」などと平気でレッテルを貼り、接種の有無で私権制限をすることに何の疑問も持ちません。2/