この件、書いておきます。３年以上、リスク評価を担当する立場として社会の空気を読まずにデータ分析の結果を粛々と報告させていただきました。その過程で「恐怖を煽っている」「42万人死なないおじさん」などと言われ続けました。合理的でなく不必要に評価を下げる言説には心を痛めてきました。1/7

https://twitter.com/yfuruse/status/1688337513499533312

今回のパンデミックのように流行波を繰り返す中、リアルタイムで行政が苦手な先回りをする対策の提言をしました。先回りをして「あと数週でサージが来ます」「もうベッドが溢れます」って僕から言われ、尾身先生や脇田先生には本当に苦労を掛けました。が、これは従来技術では達成不可能でした。2/7

ちょっと考えたいこと。リップサービスで脱マスクのコメントを出す政治家に対して、何も権限のない単なる大学の先生がピリピリしたり、ファイティング可能性さえ想定したりしないといけない生活ってそもそも何なんだろう。何度もぶつかったこの経験から明日へ繋ぐべきベターワールドは何だろう。1/9 国の会議の構成員に関しても、今回のパンデミックは政治的本音と科学が相反しすぎていて本当につらい。人命に直結するので御用バカは絶対できない。また、科学者として言うべきを言わないと「専門家の責任を果たしていない」と社会に問われる責任を負う。しかし、そのセンモンカって何なのかね。2/9

@DGBassani Hi @DGBassani, already someone else responded, but let me reiterate what we did. This is the short communication paper accepted in International Journal of Infectious Diseases (to appear soon). An ecological association between cumulative number of Omicron cases and the report 1/ @DGBassani of child acute hepatitis was examined among OECD countries (n=38) and Romania. Someone said the case in Romania was Wilson's disease, which may be true. We simply adhere to WHO case definition of probable case as on 27 April. Of 39 countries, 12 (30.8%) reported hepatitis 2/

知事に教えた方は解釈のレク、ちゃんとやったんでしょうねえ？こんな言及のやり方をしたら政治的議論ばかり先に進んでしまうが、皮肉にも皆が実効再生産数Rtについて知りたいと思う良い機会なのだから、皆でRtの中身を理解して前に一歩進むしかないのだろう。1/4

https://twitter.com/ecoyuri/status/1437033050357911554

COVID-19のRtは感染に至る接触率や感受性宿主の比率に比例する。もちろん感染性が高いとされたデルタ株置き換えも反映するし、気温も。接触は10代後半含む夏休み休暇開始等要因で連休前に上昇。その中で予防接種や自然感染で感受性宿主が減。最近数週のRtの単調な減少が継続しているのは　2/4

面白いのですが、神戸ポートアイランドにある理研R-CCSの命運を背負って計算しているだろう坪倉さんをはじめ、おそらくこの話で徹夜しているだろう方を思うと笑えない。坪倉さんとは昨年に研究会発表でご一緒したが普段の本来研究を脇に置いて、この話に必死に取り組んでいる。で、考えを巡らせた(1/8)

https://twitter.com/daisycutter7/status/1412398314658488331

萩生田文部科学大臣が発表したことは、強い政治的意図のある中で、重要イベントに関する計算のオーダーがなされたことを反映している。R-CCSのメンバーは巻き込まれた形。気の毒なのは「富岳を使った」が「すごい」の代名詞として使用されるコミュニケーション。菅首相からも同様言及があった（2/8）