理科の時間 Profile picture
🌳「細胞内亜鉛」はRNAウイルスを阻害するが、単体では細胞内へ入れない▶︎亜鉛を細胞内へ輸送する「亜鉛イオノフォア」成分が必要👉固定ツイート 🌳コロナ後遺症・ワクチン後遺症への論文考察も発信。🌳詳細はバイオブログ『理科の時間』👇 ※ 生物化学Dabbagh博士の研究に基づく見解であり医学的見解ではありません。
Oct 25, 2021 59 tweets 12 min read
▼緑茶成分EGCG
コロナ対策の亜鉛イオノフォア成分
として注目したEGCGだが、
知れば知るほど多様な作用をもつ
スーパーフードでしたので整理します。

▶︎植物最強の亜鉛イオノフォア
▶︎コロナ後遺症(心筋炎/肺炎)
▶︎自己免疫疾患の緩和
▶︎アレルギー疾患の緩和
▶︎抗線維化作用
▶︎抗癌作用 ▶︎亜鉛イオノフォア作用
まずは『理科の時間』で注目してきたこの作用

単体では細胞膜を透過できない亜鉛を
細胞膜を透過させて細胞内へ補給する作用のこと。

Dabbagh博士の共同研究では
医薬品基準値の約62%の作用値であり、
非医薬品15成分中で断トツの数値だった。
sciencedirect.com/science/articl…
Sep 11, 2021 24 tweets 2 min read
以前の考察から
亜鉛+EGCG(亜鉛イオノフォア)には
感染予防〜後遺症まで幅広く期待

▶︎細胞侵入前のS蛋白に結合
→感染予防
▶︎細胞内に亜鉛を運んでウイルスRdRpを阻害
→重症化予防
▶︎脳内の残存ウイルスを駆逐
▶︎細胞の線維化を抑制
▶︎嗅覚上皮細胞の再生促進
▶︎自己免疫疾患の緩和 ちなみに
「以前の考察」の一部は
こちらのスレッドを意味します。
※考察の一部分

後遺症状を大きく4分類して考察しました。

①免疫特権部位へのウイルス残留
②細胞の瘢痕組織化
③自己免疫疾患
④嗅覚障害

かなりの長文スレッドですが、
ご興味ある方はご覧ください。
Mar 9, 2021 67 tweets 11 min read
▼コロナ後遺症
(Long-COVID)

以前の考察が単発発信の連続でしたので、スレッド形式にまとめていきます。

▶︎原因:いまだ未解明
<仮説>
①免疫特権部位へのウイルス残留
②細胞の瘢痕組織化・線維化
③自己免疫由来の関節痛
④嗅覚障害

以上の4点について
少し手直しを加えながらまとめます。 コロナ後遺症の仮説
①免疫特権部位へのウイルス残留

ヒトには自分の免疫攻撃(炎症)から
自分の臓器を守るために
通常免疫を発動させない部位がある。

具体的には脳、中枢神経系、眼、毛髪、精巣、卵巣など

それらの部位に感染したとすれば、
回復した後でも免疫から見逃されている可能性がある。
Feb 28, 2021 14 tweets 3 min read
▼花粉症(アレルギー疾患)
最近になって複数の方から
亜鉛イオノフォア習慣を始めてから
花粉症が楽になったけど関連性は?との声。
考察を重ねた結果
▶︎答え
花粉症の原因=マスト細胞の過剰活性化
これを制御できている可能性が高い。
(理化学研究所の研究から)
明日以降、まとめていきます。 ▼花粉症②
原因は大きくふたつ。
❶ 花粉、ダニなどに反応する
IgE抗体が免疫マスト細胞のスイッチをオン!
→マスト細胞の過剰活性=暴走

❷暴走マスト細胞が
サイトカイン(TNF-α・IL-6)を大量放出
→鼻、目などで炎症が発生

つまり、
❶❷を制御できれば
症状は落ち着くという論理が成立する。