先晩のホームパーティ、年長の🇬🇪友がこう言った。
「来年はドラゴンイヤーだ。なんか凄い事件や、不吉なことが起きたりするかもしれないな〜」
その言葉尻をパートナーが間髪入れずに引き取って
「なに言ってんのよ。アジアではドラゴンは神聖なものなのよ！」

以下、コンテクスト説明を試みよう。 意外なことに干支(というよりは年ごとの動物)はアジアだけでなく旧ソ連や東欧諸国にもよく知られている。
ジョージア人に日本にもあるの?!と驚かれることもあるくらいでトビリシでも年末には来年の動物カレンダーが売られる。
無論、異国異教の迷信は排除した正教会の出す暦もある。

ガラクタ市でナッツクラッカーをゲットしたのでアーモンド砕きまくり、食べまくり。殻に包まれてると酸化しにくいのかな。止まらん。 ₾1で茶碗も買った。
裏印はぶきらぼうにCHINAと数字だけ。なんとなく中国産じゃないように見えるんだけど…安かったからいっか。

ジョージアに来て間もない露友と、国によってプライバシー云々でのしていい質問、ダメな質問って違うよね。
うんそうだね。
という会話。
相手の収入を聞くのが普通の土地もあれば、住居は持ち家か賃貸か聞くのが躊躇われない国もある。
以下、自分のジョージアに来て一年目の体験談↓ 彼女を駅まで送って部屋に戻ると隣に住む大家のオバさんがニコニコ待ち構えてる。
「あの子はどこの子だい、ジョージア人なの？仕事は？いくら稼いでる？」と矢継ぎ早に聞いてくる。
よっぽど「None of your fucking business!!」って言ってやろうかと思った話をして、共感得られるものと思ってた。