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作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)全6巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE(ストーリー担当)」全4巻
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Dec 14
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7 tweets
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1 min read
ヤマト運輸の失策・・・他にも近年多く見られる日本企業のがっかりっぷりは、案外「歪んだ生存バイアスと努力主義&自己責任論に『適応しすぎてしまった』世代」が、いよいよ上に登ってきたからかもなぁ、と・・・
togetter.com/li/2480531
いわゆる「氷河期世代」と言われる年代。
「負け組」とされた者たちも悲惨だが「勝ち組」となった者たちも、実はけっこう無惨でな。
得られた恩恵は他の世代に比べれば結局少ないし、余計な辛苦も味わったはずなんだが、
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Nov 5
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12 tweets
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1 min read
今回のマンガ図書館Z周りの騒動、「アダルトコンテンツを扱っていたので支払い代行会社に拒絶された」的なのを、「なら全年齢版だけやればいいじゃないか」的に思うかもだが、多分そんな単純な問題ではないのだろうなと。というのもーー この場合の「アダルトコンテンツ」を、いわゆる「エロ」だけではないのよな。
ここらへんの基準って、年々変わってて、昔なら全年齢の内容が、今では18禁指定になっているものは数多い。アマゾンのKindleとか、昔のマンガ、そうなってるの多いのよ。
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Aug 3
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15 tweets
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1 min read
こういう形の「虐待」があるのかと、ゾッとした。
tonarinoyj.jp/episode/255068…
昔なら、嫌がる子供に無理やり勉強させる塾に行かせるなどが、一種「虐待」に近い扱いと描かれたが、だが、とどのつまり、歪んだ思想に立脚しての強制は、どちらの形でも、子供には害になるのだろう。
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Jul 22
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4 tweets
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1 min read
「板垣死すとも自由は死せず」の名言があるんでついつい勘違いしてしまう人も多いかもだが、そこで死なずに四半世紀後まで生きた退助なんだが、すごいのが「襲われて七箇所刺されてなお相手ともみ合いになってた」で、やはり戊辰経験者はパネェな。 しかも10日足らずで大概ある程度回復したんで、別の会場(遊説中だった)への長距離移動についたというんで、あの時代の怪物の一人だったんだなぁ。
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May 31
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5 tweets
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1 min read
戦国期に作られた武田信玄の「信玄堤」が今なお機能しているように、もっといえば、隋の煬帝の暴政と責められた大運河が、千年先まで中華の大動脈として機能しているように、治水事業って「国家百年の計」なんだよな。>RT もっといえば、高度な治水事業が成し遂げられたことで、その土地や国の安全が守られ繁栄の礎となった。
ゆえに、多くの神話において、原初に近い位置にある大神の多くは、「治水」に関する伝説と功績を持つ。
それらが「大神と讃えられるに足る偉大なる業績」とされたから。
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Apr 23
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6 tweets
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1 min read
昔なんだったか、「戦中の少年兵」みたいな人の証言で、もう90代の方だったんだが、内容があまりにおかしく、各方面からツッコミというか、記者が捏造したか、そんな人はいないのではとさえ囁かれたが、実際はその方が70年の間に、自分すらわからなくなるほど、記憶が変質してしまっていた、と。 こればっかは人間の記憶だからねぇ。
ましてや数十年を経れば、正確に覚えている方が難しい。さらには質問者のバイアスに、無意識に「応えて」しまい、それが長い年月積み重なれば、時に川の流れで地形が変わるように、当事者でさえも信用できるか難しい、と。
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Apr 19
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13 tweets
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1 min read
紛争地で用いられるドローン兵器に、「子どもの声のような音を出し、それに引かれて出てきた敵兵を攻撃する」機能がついたという話に、「フリーレンの魔族じゃねぇか・・・」という絶望の反応多数で、なんともまぁ戦場がさらに救いのないものになったのだなぁと。 こういう話を聞くと、不謹慎ながら、ファンタジーSF?SFファンタジー?的な思考になってしまうな。
「あまりにも人類と思考体系が異なりすぎる魔族たちの正体は、はるかな古代に、人類が作り出した自律型兵器が自己進化を遂げた果ての姿だった」的な。
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Mar 4
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33 tweets
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9 min read
「ガンダム」のホワイトベース艦長だったブライトの戦後のことを考えると、彼は想像以上に、自身も思っていなかった以上に、連邦軍内をざわつかせたろうなと。
ある意味あの世界における連邦の「MSを用いた艦船運用」の実践の基礎の基礎を作ってしまったと言えるのだから。
そもそもが連邦、特に「宇宙軍」、当たり前だがゼロから作られたわけではない。既存の陸軍空軍海軍から人や物資や技術や、なにより「思想」を流用して組み上げられた。だがブライトは、士官候補からいきなりである、彼は「ゼロから作って」しまった。
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Dec 13, 2023
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34 tweets
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7 min read
#皆が忘れ去っていた驚愕の設定
「ソリウム」・・・「ガンダリウム合金」「ミノフスキー粒子」に並ぶ、ガンダム界三大架空物質の一つ。
実在する物質よりも遥かに高い核反応を示し、この世界の主要エネルギーである核融合炉の燃料。
マクベが鉱山で十年分掘っていたのがコレ。
大変希少な物質であり、「1トンあたり2グラムしか採れない」しかも「地球外での採掘が極めて難しい」とされている。地球降下作戦の最大の目的の一つで、その鉱山視察のためにキシリア自らが地球に降りるほどの重要案件、勢い余ってアッザムに乗ってガンダムと戦っちゃうほど。
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Dec 8, 2023
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8 tweets
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1 min read
そういえば、ちょっと話題になってた都内某所の神社がありましてね。なんでも敷地内に監視カメラをつけまくり、常に「中の人」が監視、なんらかの問題行為が行われればスピーカーで警告され、時には警察まで呼ばれる、と・・・私、行ったことありましてね、二回ほど。 まぁ噂には聞いていたんで、「とはいえ、常識的な範疇で振る舞えば問題はないだろう」と思ったんですよ。
実際、一回目はなにもなく。
「やはり考え過ぎでは」と思ったくらいです。
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Nov 24, 2023
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8 tweets
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1 min read
そういや以前、
「昭和の昔は町に一人は戦前生まれのカミナリ爺さんがいて、子どもたちを叱ってくれた」
的な意見に、
「いやそれ、戦時中のPTSDだったんじゃないですか? 精神のバランスが不安定で、時に過剰に攻撃的に成るんです」
という反論に、「その視点はなかった」と思った。 PTSDというと、映画「ランボー」などでも描かれたように、ベトナム帰還兵のそれが有名だが、無論それ以前もあり、概念のなかった戦後は「戦争ボケ」と言われていたそうな。
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Nov 14, 2023
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21 tweets
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3 min read
今回のマフィン騒動で、想起されたという「浜一中大福餅事件」日本の衛生概念を見直す機会になり「大福事件を忘れるな」と言われるようになったと、当時、軍まで動いた事件だが、原因がかなり共通しているね。
運動会の大福餅を食べて死者44人……“未曾有の大事件”
bunshun.jp/articles/-/382…
1936年、運動会終了後、学校から生徒や父兄に大福餅が配られた。それが原因となって、翌日以降食中毒が発生。被害者は2000人を超し、死者は44人(一説には46人)に登ったと。
その学校には今も慰霊碑が建てられている。
katamuki.acenumber.com/2017/05/cenota…
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Nov 1, 2023
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8 tweets
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1 min read
先日、「さんまのまんま」でつんくがゲスト出演してて、喉頭がんが原因で声帯を摘出してしまったため、今はもうしゃべれないのにトーク番組、PCを使っての「筆談」の形だったんだが、さんまがふと「お前はエライな」と言い出してね。
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/23…
だがその理由が「モーニング娘誰も手ぇ出さへんかったもんな!」で、そこでつんくが大爆笑してたのが印象深かった。
さんま、最後まで決して「がんばってるな」「大変やな」的なことを言わなかったのが流石だなぁと。
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Oct 28, 2023
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10 tweets
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1 min read
マナーや作法ってのは文化で、文化ってのは単独で尊意するものではなく共通の価値観を持つ者の間で共有されるもの。
なので、「礼儀知らず」「無作法」というのは、その当人だけでなく、「帰属する集団」に対してのものでもある。つまり、 <RT 「無作法をしたとしても、それを諌めてくれる人が周りにいなかった」という証になってしまう。
なので、昔は「育ちが知れる」「親の顔が見てみたい」という形で揶揄された。
「あなたの失態はあなた一人ではなく、あなたに関わらう全ての人の恥になるのだから気をつけなさい」という意味でもあったのだ
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Sep 25, 2023
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22 tweets
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そういえばですね、落語の演目で『はてなの茶碗」というのがあるんです。これがね、「物の価値とは以下にして生まれるか」というのが大変わかりやすく描かれている。その上で、それが理解できない者の滑稽さもある傑作なんですが、まぁ簡単に話しますとね? ああ、わかりやすく、数字と構成はちょっと変えます。
正確に知りたい方は原典を当たってください。
寄席に見に行ってもいでしょう。
ええっとですね、舞台は京の都の茶屋から始まります。
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Sep 18, 2023
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そういえば、みんな大好き「その声は、我が友李徴子ではないか!?」でおなじみの「山月記」なんだが、元ネタは中華の古典と言われるこの話の逆サイド的な昔話が、朝鮮にあってね、「木こりと虎」って言うんですが。 あるところに貧しい木こりの男がいた。病の母との二人暮らし。少しでも多くの木を切ろうと、森の奥に入り込みすぎてしまい、とんでもない巨大虎に遭遇する。
食い殺す気まんまんの虎を見て、錯乱した木こり、とっさに叫ぶ。
「兄さん、兄さんじゃないか! 探してたんだ!!」
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Jul 10, 2023
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そういえば先日、とあるお寺さんに参拝しましてね。
そういうところって、そこの住職さんが書かれた法話が掲示板に貼られていたりするんですが、なかなかおもしろい一遍がありましてね。
「崖から落ちそうになった男」の話なんですが。
(続く) 「とある男が崖から落ちそうになった。死の恐怖に錯乱した彼だが、とっさに観世音菩薩に祈った。そうすると、心の平穏を取り戻し、しばしして通りがかった人たちに救けられた。それ以来彼は、あつく御仏を拝むようになった」
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Jun 20, 2023
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9 tweets
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昨日、鬼滅の無惨様にからめて「医師の言うことを聞かないで勝手なことをするとえらいことになる」とツイートしたのだが、別にこれは特定の政治社会問題を揶揄したものではない。
私の、体験談だ。 私はね、今も二ヶ月に一回くらい、通院している。
簡単な検査と診察を行い、一定期間分のおくすりをもらって帰っている。
別に大病を患っているのではない。
人間ある程度の歳になると、こうなるもんだ。
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Jun 19, 2023
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4 tweets
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トロリーバス廃止か・・・一回乗ってみたかったな。
ってか、黒部ダム行ったことないんだよなぁ~。
https://twitter.com/livedoornews/status/1669941518386470912
私の上の世代くらいまでは、修学旅行や校外学習で「黒部ダム」ってけっこうあったんだよ。
関西だと、近すぎて、京都奈良の鉄板コースはありがたみがないんでね。
当時は「ダムなんて見て何が楽しいんだw」って思ったが・・・
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Jun 19, 2023
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7 tweets
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1 min read
ROBOT魂のターンX・・・今から14年前の品なんだが、すごい完成されているだよな。
なにがすごいかって、「どの角度」から見ても綺麗。
シド・ミードの三次元的なデザインセンスの賜物なんだろうねぇ。
ターンエーガンダムは、初めてキービジュアルが公開され、載ってた雑誌をドキドキしながら開いたら、まさかのヒゲで、その場で崩れ落ちるくらいショックだったが、だがしかし、見終えたときには、もう神話的な存在として残ったのよな。
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Jun 19, 2023
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12 tweets
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1 min read
横山三国志は、間違いなく本邦の「三国志」の導の一つだが、それ故に描かれなかった「官渡の戦い」の真相か・・・横山御大ほどをもってしても、「描ききれない」懸念がったがゆえの――
news.yahoo.co.jp/articles/c4386…
三国志ファンは一度は思うのが「横山光輝の『官渡の戦い』を見たかった」で、映画化されたりなど、注目をあびるのはどうしても「赤壁の戦い」や「五丈原の戦い」なのだが、歴史に与えた大きさは、「官渡の戦い」の方が上だと言うものも多い故なのよな。