何かちょっと庵野秀明の言いたい事がわかった気がした。
何か近年の特撮ヒーロー(というかアクション全般) に言えると思うがアクションや殺陣が戦闘じゃなくて「演者をカッコ良く見せるための戦闘風ダンス」になってる気がする。
庵野監督はそれが嫌なんじゃ無いかと。#シン・仮面ライダー アクション監督が「殺陣は全部ウソなんだから」と言ってたが、確かにそうだしそう見せない為に色々やってるのは重々承知なんだが、そういう姿勢が戦闘から戦闘風ダンスになってしまって戦いのシーンの緊張感とかが消えてるのかなぁ。と。
無論不要では無い(寧ろ必須)がずっとそれだと見透かされる。

新アニメの紹介見て、最近は女性声優が既存イメージからはみ出した新しい演技の顔出し始めてるのに対して男性声優は一向に同じ様な演技プランやイメージなの不満だわ。
キャラ見て「きっとキャストあの人辺りだな」と予想してまんまだもん。

他に思い付かないが合ってるか微妙でサプライズもない。 前クール「トモちゃんは女の子」のトモちゃん、「おにまい」のまひろ、今クール「山田くんとレベル999の恋をする」の主役と結構イメージから外れた「こんなのもいけるんだ」というサプライズを世代交代もあるだろうが感じる。
ウマ娘のメジロラモーヌもそうだったな。