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Nov 30, 2022 10 tweets 1 min read
今朝あがった情報ですが、フランス家族法制度によって里親に出されていた2歳半の女の子に、母親の元へ戻す審判がくだされました。

これは共同親権のフランスで実際に起きていることです。

2歳半の女の子の父親は、以前に武装強盗と放火の罪で複数年収監されていました。母親とは離婚。親権維持↓ 共同監護になります。

ある日、女の子が通っている保育園で、保育士の先生が女の子の異変に気付きました。

女の子は保育園で、先生が彼女の洋服を着替えさせようとした時、小刻みに震えるようになっていました。

これは性的虐待を示す兆候です。先生は、母親に連絡し、母親は虐待の苦情を
Nov 29, 2022 4 tweets 1 min read
フランスでは離婚する時に、配偶者の宗派あるいは宗教に属していることが離婚理由として、裁判所から認められることはありません。

しかしフランス最高裁は、夫婦の一方の信仰が家庭生活を著しく混乱させないことを定めています。

居住地と訪問権について
一方の親がセクト(カルト)的な運動に属し ていても、それが理由でもう一方の親の家に子の居住地が定められることはなく、訪問権の拒否も、もう一方の親が単独親権になることもありません。

家裁の裁判官は、子が安全で安定した環境で育つことを考慮しつつ、片方の親のセクト(カルト)的な慣行が子の利益を害しているかどうかを、
Nov 28, 2022 8 tweets 1 min read
国側は、「面会交流」を保障する法律を整備することは「必要不可欠とは言えない」←そうです。共同親責任のイタリアも欧州人権裁判

【速報】別居する親と子どもの「面会交流」 子ども3人含む原告17人の訴え退ける 東京地裁(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/8a050… から、この11月に欧州人権保護条約8条違反と子どもの権利条約を無理しているとの判決がくだりました。

共同親権のフランスでは、NREという法制度があって、子を別室親に会わせなければ最悪親権が撤回される事態を引き起こします。

これが何をもたらすかというと、子が同居親に助けを求めた時に↓