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神林長平と弐瓶勉と谷甲州と十文字青と皆川亮二と藤田和日郎と伊藤勢と伊藤悠と石川賢と安彦良和とおがきちかと速水螺旋人と石川博品とゆうきまさみと荒川弘と藤本タツキ(敬称略)のファンです。好きなものを、ただ好きだと呟きたい。

Oct 8, 2021, 31 tweets

>甲冑を過大評価しすぎかと思います
>意外とペラペラなので、金属バットで十分行動不能にできます
>あとはインパクトドライバーでちまちまと(笑)

金属バットでどうにかなるなら、こういう武器が世界中で発達したことの説明がつかないかと。

そもそも、昔はよく知らんけど現在の金属バットは密度のわりに軽量アルミ合金だから打撃武器としては・・・

>実際甲冑くらいならバットで完封できるけどね。
>動ける程度の厚さならバットに耐えられないし、耐えれるくらい厚い甲冑なら重くて動けないし。

その理屈だと、こういうフランジ付きの戦鎚や戦闘用ピック(いわゆる「カラスの嘴」)の存在が説明つかないんだよなぁ

>棍が無効なわけでなくて、その形状の武器のほうが「より効果的である」として生まれただけでは……。

その通り。ただの棍棒だと効果が低いから、運動エネルギーを一点に集中できる武器が必要とされました。
剣道の防具をつけてどつかれてみたらよくわかります(ガチ

というかね、ぶっちゃけ金属バットって「軽い」のよね(´・ω・)

この手のメイスって軽くても1.5kgとか、下手したら3kg近かったりとかするから。

>120km/h以上で動く直径7.5cmの球に当てることを想定した道具使って、20km/hにも満たない速さの30cmの的に当てられないような問題がついて回るようには思えませんがね

やってみたらわかるけど、互いに動き回っているとめちゃくちゃきついです(ガチ
模擬短刀でも当たらん。

木の棍棒でまともな甲冑を相手にするなら、せめてこれぐらいのやつが欲しいですな。
・・・というか、木製バットでも戦闘用の棍棒としては軽量級(騎乗戦闘で使う片手メイスでも1.5kgとか普通なので)

>それでも元ツイの方が言っていたように、「ほぼ無効」なんかにはならないですけどネ。

バットで剣道や銃剣道の胴(竹とか革とかファイバー繊維)をフルスイングして中の人を粉砕できるのならば、その理屈も成り立つでしょうけどね。
(全体重を乗せた突きでも凹みません)

>軽量かつ十分な威力があるのが「完封できる」と言った理由です。

ですから、「軽量なので十分な威力が無いと思いますよ?」という話をしています。
武器と言うのは、意味もなく重くしたりはしません。対甲冑用の打撃武器が重たいのは、そうする必要があるからです。

ちなみに、こういうインド系のメイスは2kgとか超えるようです。見ての通り、片手用で、畝が付いているので身幅の広いバットと違い、打撃の威力が集中する。

つまり、こういう武器が必要な戦場だったわけです>
対甲冑

インドの本格的な甲冑はこんな感じ。裏に鉄札を縫い込んだコートを、「鏡」とか「窓」と呼ばれる板金で補強し、兜・籠手・脛宛などを身に着けている。
他にも色々あるけどね。

木製バットに近い武器だと、こういうオセアニア・ポリネシア系の木製棍棒があるけど、対甲冑でどれくらい威力があったのかは不明

ただ、素肌の人間を相手にしたこれらの木製棍棒でも、バットとは逆にヘッドを尖らせて威力を集中させる工夫をしていたりもする。

相手がプロ野球選手ばりのフォームからフルスイングをするまで、棒立ちでいてくれたら良いですね(棒

根本的に前提条件が違ったのは理解できました。私の場合は戦闘状態ので有効性の話をしているので、甲冑側も当然動くし防御するし反撃もするという前提で話をしています。

反撃もせずに棒立ちでいてくれる前提なら、そりゃ渾身のフルスイングをぶち込める罠

あと、ちょっと気になったのだけど、蕪さんは鎧下の詰め物とか知らないっぽい?
銃剣道の胴布団みたいな、甲冑の下に着こむ衝撃吸収用のアレ

>戦闘状態からでも十分な威力出せますよ。壊すのに必要な45倍の破壊力をプロ野球選手なら出せるという話で、その1/45を出せない状況ってそんなにないです。

出せないから金属武器が発達しました。

木製バットみたいな棍棒が、対甲冑で盛んに用いられたという実例がある?

机上の空論ではなく、実例を出したまへ

>先ほども申し上げましたが「より効率良い道具」が出るのは当たり前で、それによって元々使われていた道具が不要になるわけではないです。

事実として、不要になったから戦場から消えました>木製棍棒
金属器の無い/限られたポリネシアや北米では残りましたけど。

>めんどくせえなコイツ。せめて理論で反論してこいや。

実例と理由を挙げて反論しているやろがい(呆れ

あなたこそ、相手が棒立ちであることが前提の机上の空論ではなく、具体例を出してみなさい。
「 具 体 例 」を。

貴方の計算上では1kgもない軽量級木製棍棒で、動き回り反撃もする甲冑を着た兵士を完封できるらしいけど、現実にはそうなっていなかった。

だったら、あなたの理論の方に何か誤りや齟齬があるのでは?

>不要になったから消えたのではなく、より効率的な武器ができただけだと申し上げている通り。

「より効率的な武器」というのは、それが必要だから(それを用いることにより敵に対し優位に建てるから)生まれるんですよ?

>僕は計算で満足です。実例求めてんのはあなただけ。自分でどうぞやってみてください。さようなら。

うわぁ(;^ω^)

今までの経験上、こういう捨て台詞が出てきたら、そろそろブロックされる気がする。

別の方が計算してくだすった。

ホームランは不可能だと思われます。
ライフル弾(現代のNATO弾だと2000~3000J。硬質プレートが無いと人体を余裕で貫通する。)だと硬球を貫通するか、木っ端微塵になるかですから。

マジレスすると、硬球で40~50m/sの投球だと150J程度だか、文字通りエネルギーの桁が違います。
ヘビー級ボクサーの体重を乗せたストレートでも、確か1200Jとかそんなレベル

>「指で押すのと画鋲で押すのと、同じ力ならどっちが痛い?」ってのが理解できないバカの発想です。

火薬の持つ化学エネルギーは人間の筋力が生み出すエネルギーを遥かに凌駕するから、銃が弓矢などを駆逐したんですよ?

私などより遥かに詳しい方の解説ツリー

ツリーが、上手くつながっていなかった(´・ω・`)

話の発端の「現代日本で甲冑と戦う」というシチュエーションがあり得るとしたら、どんな形かを考察していたら最終的に
「不良の喧嘩で刃物を持ち出した敵に対抗するために、実家で飾ってある甲冑を持ち出す」
という「今日から俺は!!」に落ち着いた。

・・・これを「バット1本あれば完封できる!」というのはよほど実力差があるか、甲冑側が武装をせず絶対に反撃しないというハンディマッチでないと無理があるんでね?

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