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Nov 19, 2021, 12 tweets

ゲーマーはWeb3慣れしやすいのは、似たようなコンセプトや考え方が多いから:

1/ ゲーム内の人生
2/ バーチャル通貨
3/ オンボーディング
4/ ゲーム内の経済
5/ ゲームのMOD
6/ バーチャルグッズ
7/ ゲーム内オークションハウス
8/ ギルド
9/ ゲーマー名
10/ ゲーム言語

詳細は以下スレッドにて↓

1/ ゲーム内の人生 ➡️ メタバース

WoWやRunescapeなどでゲーム内でキャラクターとして過ごすことに抵抗がなく、そこで一生懸命タスクやミッションを行なってきている。

Web3ではその労働時間が価値に変わる。

2/ バーチャル通貨 ➡️ トークン・ウォレット

バーチャル通貨に慣れているゲーマーだが、今のゲームではゲーム外では価値がない。

SLPなどWeb3ゲームトークンは価値があり、それによって稼げる人も出てきている。

3/ オンボーディング ➡️ クリプトゲームへの参加、ウォレット導入、DeFiの勉強

多くのゲーマーはMODのインストールなど面倒なオンボーディングに慣れている。

クリプトはまだUIがごちゃごちゃだったり、新しいユーザーにとってはフレンドリーではない。

4/ ゲーム内の経済 ➡️ トークン経済とデザイン

良いゲームは素晴らしいゲーム内経済を保てているから何年後もプレイヤーがいる。

複雑な経済の設計をしているゲーマーからするとトークン経済・デザインは似たような発想。

5/ ゲームのMOD ➡️ 結合性

ゲームをMOD化するなど、多くのゲームをカスタマイズして新しいゲームを産む文化がゲーム業界ではなる。

Web3ではLootなどゲームやIPをカスタマイズや進化するのが望ましくなる。

6/ バーチャルグッズ ➡️ NFT

ゲーマーは今までバーチャルグッズをレンタルし続けた。

NFTによって初めて実際にゲームで購入したものが所有物となる。

7/ ゲーム内オークションハウス ➡️ 取引所とマーケットプレイス

ゲーマーはゲーム内アイテムが金融商品になることを理解している。

World of Warcraft、EVE Online、RuneScapeなどでは似たようなものがある。

8/ ギルド ➡️ DAO

MMOゲームでは他のプレイヤーとの連携が必要なので、ギルドを作りお互いメリットするエコシステムをゲーマーは作っていた。

似たような発想がDAOで存在する。

9/ ゲーマー名 ➡️ 匿名性 + 実績ベースのレピュテーション

ゲームの中だと誰もがスタートが同じなので、リアルの世界のアイデンティティが問われない。よりゲームに貢献するとレベルアップする。

クリプトも同じように匿名性がありながらブロックチェーンによって実績が全て可視化される。

10/ ゲーム言語 ➡️ クリプト用語

ゲーム業界ではgg、ggwp、glhfなどある。

クリプトだとgm、gn、wgmiなどある。

11/ それ以外に開発ロードマップやTwitchやYouTubeなどを通してクリエイターエコノミーの初期ユーザーだったのもクリプト業界と近しい部分がある

ゲーマーがクリプト業界に魅力を感じているのは、これだけ業界が似ているから。

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