Thread by @tkatsumi06j

#CoronavirusUpdate 10/9🇺🇸トランプ大統領の支援者のクリス・クリスティ元NJ州知事。10/3土曜にコロナ陽性判明後、直ちに入院したが8日現在も入院中と報道。本人はバイデン候補とのテレビ討論に臨むため「数日間マスクなしでホワイトハウス内で過ごしてきた」と話している。
champ.gothamist.com/champ/gothamis…

NYメディア @Gothamist によると「今日から治療を開始してもらう」とツイートしたクリスティ氏は、"肥満で喘息の病歴があるためハイリスク”な患者に分類される。クリスティ氏は『スーパースプレッダーイベント』と言われる9/26の最高裁判事指名式典にも参加していた。

https://twitter.com/GovChristie/status/1312416381758050305?s=19

クリスティ氏はモリスタウン医療センターに入院したが、通常は医師の紹介があって初めて入院できるため病院のオーナー企業との関係性のため「特別な配慮が働いたのではないか」という憶測が囁かれている。ある女性患者は酷い症状に悩まされていたが入院を拒否されたという。

https://twitter.com/GovChristie/status/1312510988478889985?s=19

🇺🇸NYT速報：トランプ大統領の専属医が新型コロナ治療は「全て完了」「土曜から社会活動を再開できる」と表明。“診断を行った木曜（10/1）から丁度10日目に当たる。先進的な診断に基づきその時点で社会活動を再開できるであろうと確信する。”コンリー医師はこう述べたという。
nytimes.com/2020/10/08/us/…

マケナニー報道官が公表した声明。「退院してからの検診の経過では、大統領の状態は安定しており病状が進行していることを示すいかなる兆候も見当たらない」「治療に対する副作用もなく治療に経過はいたって良好である」とある。この発表を受け、トランプ陣営側はテレビ討論会の開催を再度要請した。/2

https://twitter.com/PressSec/status/1314340347334537217

NYTによると、トランプ陣営側は声明で「したがって大統領討論会組織委員会には討論会をリモートで実施、延期、あるいはその他の別の方法で実施する医学的理由は見当たらない」 と述べ、再度討論会を予定通りの形式で開催することを要請した。/3

https://twitter.com/TimMurtaugh/status/1314355882457812993

この要請を受け、組織委のファーレンコフ委員長は「討論会をリモートで行う決定を翻意することはない」とAP通信の取材に応え、この決定は「医療パートナーのクリーヴランドクリニックの勧告に基づくものだ」と伝えた。APは「即ち第二会討論会は開催されない公算が高い」と悲観的観測を示した。/4

https://twitter.com/maggieNYT/status/1314382966227963905

10/9付🇷🇺ロシアトゥデイは、専属医のゴーサインを得てトランプ陣営は早速、今週の土曜にフロリダで集会を開くことを計画してしていると報じた。これはNYタイムズやAP通信が報じた内容とも同じで、トランプ陣営側は仮に討論会が開かれなくても即集会が開けるよう態勢を整えているということだろう。

https://twitter.com/rt_com/status/1314401797155565569

10/9付🇺🇸NYタイムズによると、ホワイトハウスでの新型コロナ拡散について、トランプ大統領は8日木曜の @FoxBusiness のインタビューで、9/27日曜に行われたゴールドスター遺族会のレセプション行事に参加した戦傷者や遺族が感染源だったかもしれなという説を再び主張しだしたという。/1

https://twitter.com/nytpolitics/status/1314333769927725061

記事によると、トランプ大統領はインタビューで、遺族らが「目の前まで近づいてきたので感染するかもしれないとは思っていた」「彼らは私にハグやキスをしようとして、実際にそうした。彼らには離れろとは言わなかったが危険だと思うと忠告はしておいた」と述べたという。/2

まさか他責にするとは…

【衝撃】10/7実施の副大統領候補 #テレビ討論会 でペンス氏が驚くべき事実を明かしていたことを全米科学者連盟の会長がキャッチ。「スーパースプレッダーイベント」とされている9/27の最高裁判事指名式典でPCR検査が全員一律では実施されていなかったことをペンス氏自身が討論会で明かしたのだ。

https://twitter.com/AliNouriPhD/status/1314205288497438730

アリヌーリ会長は簡易検査に依存することで偽陰性の結果が大量生産されてしまうことからトランプ政権の検査依存姿勢を懸念していた。ところが、蓋を開けてみたらその検査すらザルだった。会長は、政府コロナ対策本部責任者（ペンス氏）すら「多くが検査」されたことで満足していたことに衝撃を受けた。

【医学誌が異例の批判】

『なぜ米国のパンデミック対応はこれほどまでに杜撰だったのか』

8日、二百年の歴史を持つ医学誌が論説を発表。

「様々な優位性があったにも関わらず米国の現行の政治指導者らは自らの危険なほどの無能さを示した」と異例の政治批判を行った。

https://twitter.com/NEJM/status/1313950980224868352?s=20

（参考）日本国内での報道

https://twitter.com/tbs_news/status/1314371267978432512?s=19

NEJM論説「この危機においては，リーダーシップに試練が課せられた。新種の病原体と戦うための最良の選択肢が不在ななか，各国はその対応に厳しい選択を迫られた。ここ米国において、我々の指導者はその試練に破れた。彼らは危機を悲劇に変えてしまった」 via @HealthITNews
healthcareitnews.com/news/new-engla…

Health IT Newsの記事が参照するNYTの記事によると、208年の歴史を誇る同誌は「これまで頑なほどに無偏無党であり続けてきた。世界で最も権威のあるこの医学誌はこれまで決して政治候補を支持することも非難することもなかった」のだという。それだけに歴史的な出来事だった。
nytimes.com/2020/10/07/hea…

医学誌NEJMの論説の結語部分の意訳

1/2 “これほどまでに無残にヒトの命とカネを疎かにした者は、本来誰であろうとも法の裁きを受けるのが道理である。我々の指導者らは、概して自らの行動は免責されるべきだと主張するが、今回の選挙は、それらの者に審判を下す力を我々に与えるものだ。“

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1314465023213924352

2/2 “様々な政治的立場への賛否は分かれるだろう。しかし真実はリベラルか保守かにあらず。この時代に起きた最大の公衆衛生危機への対応において、現在の政治指導者らは危険なほど無能であることを示した。彼らを幇助し政を託すことによって更に何十万もの同胞の死を許すことなどあってはならない。“

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