ウルトラマンシリーズの初鑑賞が2ヶ月ちょいで終わったので感想！ずっと東映特撮ばっか見てきたので、一番の驚きは同じ特撮というジャンルでもこんな違うものを作り上げられるんだな～ってことかな。(①/⑥） 
最初は「宇宙怪獣が地球を襲うわ～地底に眠っていたエイリアン町を破壊するわ～化け物まで（！）村を爆発させるわ」（←言葉の順番は間違っていません）でまじでこんな種類豊富な怪獣が毎週のように現れるなら、(②/⑥）
科学者は怪獣を襲撃する方法より、異星への移住に専念しろって。その考えはあくまで、組織か同種類が敵を成すという東映特撮のイメージが深く根付いているからの反応かもしれんけど、見れば見るほどそんな作りもありだなと思うようになったんだ。(③/⑥）
見れば見るほどとはいえ、やっぱ19話以降、ストーリーが一段階格上げする。ティガだけがそうなのか分からないけど、話がむっちゃくちゃ深くなります。各話では子供への教訓と、大人にしか感じられないシナリオの恐ろしさと、(④/⑥）
人類と地球が一つの生命体として直面している問題（差別、観光破壊、科学の異常な進歩）とがうまく取り上げながら、ティガ以外にもキャラクターの描写と（ってかよく見たら、ティガことダイゴよりは、他のガッツ隊員が丁寧に書かれているかも）成長をを考慮した台本ばっかりで、(⑤/⑥）
19話以降は一気観した。神格番組と評されているのが信者の考えかもしれないけど、見た結果、俺もその一員になったと思います。ウルトラマンティガを是非観てみてください！(⑥/⑥）
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