Thread by @SaveImmigrantsO

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬 @kazuma_nakatani 「（国連人権理事会特別報告書および、恣意的拘禁作業部会による公開書簡について）入管法改正案に深刻な懸念が示されており、懸念事項に関して回答を求められているが、政府は質問に対し真正面から答えていない。」

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「出入国管理における義務的な収容と新たな管理措置、司法審査の欠如、出入国管理における収容期間の上限の欠如、ノンルフールマンに関する懸念、子どもに配慮したセーフガードの欠如、に関する見解についてご飯論法ではなく真正面から回答するつもりがあるか。」

2021年4月23日 (金)　法務委員会
上川 法務大臣「適切に回答する」
中谷 議員「その回答内容は公表するのか」
入管庁 松本 次長「国連との関係で可能な範囲で公表する」
中谷 議員「いつまでに回答するのか」
松本 次長「60日以内ルールに沿う形で提出する」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「侵害が疑われている行為に対して説明責任を果たしてください。答弁もすれ違いが多い。国際社会の信頼が得られるような回答を要望します。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani「両親のいずれかもしくは双方が入国管理法違反で逮捕され在留許可を求めたものの認められず収容された後に強制送還、残された家族、特に子どもは日本にしか生活基盤がないにも関わらず親子が引き裂かれるという事例が起きている」#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「小野田 法務大臣政務官と上川 法務大臣は子ども達に向けた政策を選挙公約に掲げておられるが、入管法にかかる当事者としての子どもと直接話をして声を聞いたことはあるか？」#入管法改悪に反対する議員を応援します

小野田 法務大臣政務官「ございません」
田所 法務副大臣「ございません」
上川 法務大臣「自分の出身である静岡県で異文化の中での暮らしに一生懸命順応しようと頑張っている方々を見てきた。そしてその生活の中では子どもの存在が大きな比重をしめている。自身もNPOで活動し調査も行なってきた。」

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani「入管法の改正案を審議するにあたり当事者の声を聞かないと審議に臨めないと思い、子どもたちを中心に話を聞かせていただいた。想像を絶する様な苦しい体験をしている子ども達が目の前にいる。それを救えるのは皆様お一人お一人」#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「その現実を踏まえた上で、この法案を進めるにあたって子ども達の話を聞いてもらえないか。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「当事者の声を聞くことが大事。小野田政務官、田所副大臣も申し出があった時には聞いていただけますか？」
田所 副大臣「聞きたい。」
小野田 政務官「声を聞いて参りたいが、日本は法治国家ですので、感情ではなく法に準じてしっかりと判断して参りたい。」

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「松本次長は入管法にかかる当事者、特に子ども達の声を聞いたことがありますか？」
松本 次長「入管法にかかる当事者の子どもの声を聞いたことはない。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「法案のひとつひとつが人の人生を大きく左右するもの。当事者の声を聞くことが極めて重要だと思う。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「公開書簡で問われている入管法改正案において、市民社会や弁護士会、移住者庇護希望者、難民代表など関係するステークホルダーとの間で協議が行われたことはあるか、意見交換をする機会があったか？ということを聞かれている」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「あるのだとしたら、その結果、提起された懸念事項についてどのような対応がとられたかと問われているのでその詳細を伺いたい。ステークホルダーの方々との意見交換の状況について聞かせていただきたい。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
松本 次長「法案の策定にあたり収容・送還に関する専門部会からの提言を踏まえた改正内容となっている。支援団体の方々、UNHCR、日弁連、行政書士会との協議を行なってきた。」

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「その結果、出入国管理および難民認定法の、身体の自由の権利、拷問からの自由である権利、ノンルフールマンの原則及び、その他の側面に関して国際人権法及び、」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「国際人権法及び、難民法のもとでの関連基準に沿ったものにするため、改正法案および同法を徹底的に見直すためにおこなった検討内容について教えてくださいということが書簡の中に書かれているがそれに対する見解は」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
松本 次長「認識している。事前に日本側の意見も聞いてほしかった。先方に説明する必要があるため我々の考え方も必要に応じて返答を行う。」

2021年4月23日 (金)　法務委員会
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「G20の難民認定率では、日本は最下位。OECD37ヵ国中、日本はワースト2位。0%台の国はOECD37ヵ国中3ヵ国のみ。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「地理的要因は諸外国によって大きく異なるので、難民認定率で単純に比較するのは相当ではないという主旨の答弁が政府サイドからよく出るか、これだけ多様な地理的要因を踏まえても最低レベルの現実についての所感は？」#入管法改悪に反対する議員を応援します

2021年4月23日 (金)　法務委員会
上川 大臣「一概に他国と比較するのは難しい。申請ごとに認定してきたその積み重ねであり、結果が低いということはその通りだという認識。」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「地理的要因を言い訳にしがちだが、最低レベルという現実を受け止めるべき。
ロヒンギャ難民を抱えているミャンマー、クルド人問題を抱えているトルコ、国連人権理事会が深刻な懸念を示しているスリランカ、」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「チベット族住民問題を抱えるネパール出身者、2019年における難民認定者では、スリランカが一人で、その他が0人。日本政府として大量の難民、避難民を生じさせるような事情がこの４ヵ国にはないとお考えですか？」#入管法改悪に反対する議員を応援します

松本 次長「難民認定はそれぞれ申請者の個々の状況に応じている。国々の状況は外務省、UNHCRや職員の海外派遣の情報収集で判断している。」
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「日本政府として、その４ヵ国には事情があるのかないのかの考えを」
#入管法改悪に反対する議員を応援します

上川 大臣「難民条約の定義に基づき個別に判断。認定の適正性を判断するために参与人に判断してもらっている。」
中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「４ヵ国は明らかに問題を抱えている。G7との比較でも日本がほぼ０に対してG7諸外国は基本的に難民の受け入れを行なっている。もう少し踏み込んだ答弁を」

中谷一馬議員 @kazuma_nakatani 「大量の難民や避難民を生じさせる事情がない国という表現を言い訳に使われる。明らかに事情がある国に対しそういった認識なのであれば難民にとって不幸なこと。しっかりとした認識をもつことを要望します。」#入管法改悪に反対する議員を応援します