スペイン風邪の時も野戦病院式は世界中でやってる。ペストの頃は家屋に一家封印。どっちがいい？
倉持先生みたいに駐車場にプレハブ建ててやってるところも。同じ人員で多くの患者をこなすため。
無症状や軽症者をとにかく家庭から隔離するのが防疫のポイントというところを勘違いしないように。
検査、検査、隔離、隔離。ひたすら量がいる。パイプラインでこなす必要。
2020年の春からWHOは正しくそう言い続けている。
早期にロックダウンして検査しまくれば、そうした施設に要求されるキャパシティは小さくて済む。
PCR検査抑制して、なんちゃってなマンボーでお茶を濁していたら、そりゃあとんでもないキャパシティの野戦病院が必要になるよねと。それなしには感染サイクルが止まらないから、新変異相手にいつまでも人間社会側がロシアンルーレットやらされる。検査と隔離でウイルス側をロシアンルーレットに。
ワクチンはその助けにはなる。
イギリスがそういう施設をムダにした理由？ 知らんよそんなこと。ジョンソンだから、でいいんじゃないの。
市場任せではお見合いになってそういう投資は発生しない。
既存の宿泊施設利用はデルタ以降の変異株にはダメっぽいので、今からでも公が隔離施設を立ち上げないとだめでしょう。
ワクチンだって市場任せだったらお見合いになって投資が進まなかったはず。
ちなみに今あるワクチンも野戦ワクチンだから。
MASHみたいな野戦病院ドラマって日本ではないかな。
フーコーの言う「生政治」ってペスト以来のこういうことを政治が考えて実行することを前提にした話だったのだけれども、21世紀の先進国はどうもその前提がグローバル化でおかしくなっているらしい。
ポスコロ系のエンベンべの「死政治」、つまりマッドマックス民営水道篇の世界が拡がりつつある。
V8あんちゃんズみたいな人らが街頭やネットで気勢を上げているのが、先進国のお約束に。
議事堂襲撃とかもあった。
「ああ、もう世界は尾張だ」
というボケはさておき、今からでも正気に帰ってせめてフーコー次元の生政治を真面目にやりませんか？>日本政府
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