8. ウイルスタンパク質の複製を進めるために結合する部位である。(Lehrer and Rheinstein, 2020; Eweas et al, 2021)。又、状況によっては、スパイクタンパク質がACE2受容体に結合しても、細胞内への侵入に必要な酵素が活性化されないこともある。もしかすると、イベルメクチンは、十分な量を摂取
9. した場合、そのように結合したスパイクタンパク質も同様に細胞壁から競合的に排出するかもしれない。又、(体内を)循環しているスパイクタンパク質がイベルメクチンと直接結合して不活性化され、代謝処理・排泄が可能になることもあるようだ。(Saha and Raihan, 2021)アフリカで寄生虫症治癒
10. の為にイベルメクチンを大量投与したところ、COVID-19の感染率が著しく低下したことも指摘されている。(Hellwig and Maia, 2021)又、イベルメクチンは適切に投与されれば非常に安全である。(Munoz et al.、2018年)
▲ ヒドロキシクロロキン(HCQ)とクロロキン(CQ):HCQとCQは、いずれも