Thread by @satetu4401

格差が開きすぎると一般市民が物を買えなくなって企業が潰れていく、というのは嘘だ

経済圏というのは生産者で成り立っている。間に金が挟まってるだけだ。漁師が居て、農家が居て、肉と魚を交換していれば経済圏が成立する

つまり、生産する側であったり、資源を握っていたりする富裕層は、役立たずの貧困層が一文無しになったところで何も問題ない。暴動は殺せば良い、多くの国がそうしてる

唯一問題があるとすれば戦争だ。そういう状態の国は国家間戦争に弱くて全て略奪される可能性がある。だから大戦経験国はやらない

経済しか存在しない場合、貧困層から金を絞り上げて、富裕層の中だけでぐるぐる回すのが最も効率がいい

経済だけ考えるなら、富裕層が貧困層に物を売るのは、国が税金を取って貧困層に配るから、仕方なく役立たずにも物を売ってやって、富裕層経済圏に金の流し戻すため

その取り戻しが面倒臭くなったからアメリカでは各地で独立市が産まれて、上位１割の「富裕層と優秀な市民」だけで狹い経済圏を作ってそこでグルグル金を回し始めたわけよ

国家間戦争が起きないなら、人口が少ないってのは大した問題じゃない

だから貧困層の金が無くなったら企業が潰れるなんてのは全く嘘で、そもそも論として、技術もなければ資源もない非生産者側の人間を経済圏に入れてやる価値は全くないわけ

できれば全員死んでほしいけど、居るから仕方なく利用してる。農家とイナゴの関係みたいなもん。居るから佃煮にしてるだけ

だから貧困層のコンビニ店員なんて死んだら死んだでどうでもいいんですよ

企業のやってることって、貧困農村に店出してそっから金吸い取り切って出涸らしになったら撤退でしょ。金を回収したら人はいらないんです

政府は企業から税金を取って貧困地域に流し続けることで、そこが出涸らしにならないようにする

すると企業が何時まで建っても撤退できない。税金で企業を「その地域に縛り付ける」ことで、施設の格差が広がりきらないように努力してる

この政策には苦痛が伴う

企業の人間は大して金にならない地方に出向かざるを得ず、転勤や単身赴任の元になるし、税金の使われ方だって無駄そのものだから、国民に負担が重くのしかかる

それで少しずつ、転勤したくない人が増えてきたし、税金の無駄遣いを許さない人も増えた

日本人全員が格差の拡大に協力するなかで、格差を縮める方向に努力するのは大変な苦痛が伴う

そして永遠に苦痛に耐えられる人間など居ないから、いずれ流れに乗り始めるというわけだな。だから今後は一層格差の拡大は進んでいく