アメリカは元々「ラブレターを（親に無断で）異性へ送るの禁止」までガチガチだったところ（コムストック法）から現在まで緩和されてきた経緯があってのアレだし、日本がグロに厳しくなったのは連合赤軍の遺体報道からだし、どの国も何をダメとするかにはすべて歴史がある。
だから、「どの国で何がダメ」ということには理由があり、そしてすべて歴史的な出来事に基づいているので、「世界共通の倫理」というものは存在しない。隕石が落ちて全世界に影響があった出来事からできた規制、みたいなのがあれば別だけれども。
詳しく調べてみたところ、学術的な定義みたいなので言うと、もっとずっと前の1957年の伊号第三三潜水艦での新聞社の写真掲載拒否が遺体自粛のさきがけであるらしい。（新聞社の掲載拒否後、別媒体で潜水艦内の遺体が掲載）
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