Thread by @jun21101016

YouTube広告をほとんどジャックしてきた陰謀論や日本スゴイ系の広告動画の資金源も気になる。

気分が悪くなりながらもYouTubeを徘徊して「温暖化の嘘」とか「世界四大文明は中国の創作」とか「世界から恐れられた7人の日本人」とか「アメリカの真実」とか怪しげな広告動画を片っ端からクリックしまくったら、すべて同じ会社に辿り着いた・・・。

辿り着いたのは、ダイレクト出版株式会社。
企業沿革によると2015年から「PRIDE and HISTORY」（日本の近代史研究）を開始。
d-publishing.jp/about/profile/

そして、株式会社経営科学出版。
先ほどのダイレクトの関連会社。
keieikagakupub.com/company/

ちなみにダイレクト出版の企業規模は、

・資本金 1000万円
・グループ従業員数 169人

中小企業基本法に照らし合わせると「中小企業者」に当てはまり、どーーーーーーーー考えてもYoutubeを広告ジャックできる経営基盤はない。

「そんな陰謀論の広告動画が表示されたことはない」という方がチラホラいるけど、自分がYouTubeを徘徊した感覚では、政治ニュースや国会動画で表示されることが多い印章を受けた。

つまり、「政治に関心が高い層」を広告ターゲットにして、世論誘導を狙っている可能性が高い。

しかも、いわゆるネトウヨが視聴しそうな動画ではなく、リベラルが視聴するような動画（せやろがいおじさん、ChooseLifeProject、自分が制作している「赤黄青で国会ウォッチ」、などなど）で頻繁に陰謀論の広告動画が表示される気がした。

つまり、真逆の層を取り込むという意思を強く感じる。