#ラジオの言葉 バングラデシュの気候危機と開発研究国際センターの教授が、海抜の低い平地に人口が集中しているバングラデシュではこのまま温暖化が続き海面が上昇すると漁業も農業も立ち行かなくなるとし、できるだけ多くの若者を都市で生計が立てられるよう教育をせねばならぬという考えでいると
また、同教授曰く、かつて気候危機に関する議論は先進国対途上国といった枠組みで語られることが多かったが、今は、年代間での意見の対立の方が主流となっている。世界各地で若者たちの意見は統一を見ていると
今日、日本の大学の物理学者が、気候危機に関してこのままの社会経済の仕組みのままで良いのかと疑問を呈した高校生を非難するツイートを目にして怒り心頭であったけれど、今は、ああ、これやからあかんねんなという、諦観に近いものもある
ほんまにいまの高校生が社会の中心となる頃の「経済」やら貧困やらを心配しねやったら、死にゆく技術である化石燃料をさっさと見限って、もうこの時点で世界の成長産業である再エネ分野を全力で推し進めなあかんのちゃうん
現在のエネルギー産業の利益を保存するために、将来の産業の頭をできるだけ抑えておこうとするとは、どういう了見なんやろな
それも物理学者が！それも教育者が！
だいたい、貧困やら経済格差やらを作り出して放置してきたんは、うちら大人やのに、なに偉そうに若い人に説教してんねやろな。勘違いも甚だしい
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