吉田朱里さんが7期研究生のためにプロデュースした「Will be idol公演」がきょう5日、千秋楽を迎えました。初日公演(2020年11月21日)を取材してから1年余り、7期生さんと仕事を一緒にさせて頂くことが多かった弊アカウントにとっても感慨深い舞台でした。夜公演の模様を簡単にご紹介。
(C)NMB48 Image
さっきRTしましたが、プロデューサーの吉田さんが「我ながら最高のセットリストだと思う」と、今日この千秋楽というタイミングに際して改めて述べたのは、なかなかに示唆的でした。同時に、7期生さんたちの今日までの頑張りにちょっと目頭熱くなるところも(=いつものことですけども)ありました。
というのは。2020年11月21日のウィルドル公演初日を取材した際の率直な印象としては、新人アイドルに演らせるにはやや高度で、「吉田さんのなかなかにスパルタな一面が表れたセトリ」だと感じたためです。
選曲も、スタンダードなところを押さえたかと思えば、隠れた名曲を発掘し、

(C)AsahiShimbun Image
曲の雰囲気もさまざまで求められる表現力も異なり、緩急織り交ぜた技巧派の投球が必要だと思わせる内容でした。近くにいたアイドルライターで作家の平井さんとも「かなり高度なカリキュラムですね…」的な会話をしたのを思い出します。
劈頭1曲目、LOVE修行。せんだって卒業した折坂心春さんが「一番好き」と弊紙のインタビューで語っていた曲です。その理由は、「メンバー同士で顔を見合わせる場面が多いから」だそうでした。見つめ合うたびに笑いそうになるのを必死にこらえて…というレッスン中の風景を想起しました。
LOVE修行。折坂さんはついにウィルドル公演でそれを披露する機会はなかったわけですが、折坂さんの心の中には、7期生同士の絆のシンボルとして、アイドル生活の思い出としてこの曲が残り続けるであろうことを思うと、ちょっと泣ける気がしました。同時に、
LOVE修行という曲を劈頭に据えた吉田さんの狙いも千秋楽の節目で改めて見えてくるような気がしました。
歌詞を追っていくと、その明るい曲調からは想像されないほど、忍苦をこえて、まさに「修行」に挺身する決意をうたったものであるので、びっくりさせられます。
すなわちアイドル道の厳しさをうたったものであると感じられることは、先日も折坂さんの卒業に際してツイートさせてもらったところですが、曲の振り付けも忍びの修行をイメージさせるものがあったりして、遊び心あふれています。

(ここからさらに脱線)
司馬遼太郎の忍者小説など読んでいると、ただ任務に忠実で、物質的なむくいを求めるのではなく、心の中のひそかな誇りに生きる忍者たちの精神が美しいものとして描かれています。司馬はそれを無償の功名主義なんて言ったりもしていました。
10年以上前、アイドル界に何の興味もなかった弊アカウントの中の者が、オタク先輩に「アイドルって割に合う仕事なんですかね?」と意地悪に質問した際に、「割に合う合わないではないのだ。アイドルってのは魂でやるものだ」という趣旨の返しをされ、当時イミフでしたが、
無償の功名主義に生きるアイドルさんたちの姿を目にするうちに、「オタク先輩の言う通りだ、彼女たちは忍びの者なのかも知れない……」と思うこともあって、そして今日の「LOVE修行」。7期生さんたちは今日、その修行の第一段階を終えたのかも知れませんです。
去る11月にNMB11周年の記事を夕刊に書かせてもらったときも、メイン写真はウィルドル公演の1場面を置きました。
夢に向かってもがく、目標に向かって目下修行中の7期生さんたちのまなざしが、読者のかたに向かって何かを投げかけるだろうと思ったためです。 Image
2曲目。「Seventeen」。
明るい曲調だけど切ない歌詞という意味ではLOVE修行に続くもの。初日の弊アカウントのレポも、そこに吉田さんの教育的意図を読み取っています。この観察は間違ってはいなかったとは思うのですが、一方、
AKB48の、しかもどっちかというとマイナーな方の部類に入るこの曲を2曲目に据えた意図は読み取りかねるところもありました。
しかし吉田さんが後輩たちに贈るメッセージ、指針みたいなものは含まれるはずで、弊アカウントはそういう「隠しメッセージ」を想像するのを業として(?)います。
「隠しメッセージ」といえば、一昨年、吉田さんの卒業に合わせてインタビューした際に印象深い話を聞きました。それは、吉田さんのキャッチフレーズだった「♪あかりをつけましょ みんなのハートに イェイ! イェイ!」にまつわるくだり。
asahi.com/articles/ASNBN…
該当部分を抜粋→

”「ハートにあかりをつける」という言葉は、時間がたてばたつほど深いものに思えてくるんです。時には期待を裏切って吹き消しちゃった日もあるかも知れないけど、私の心にも、応援してくれるファンの心にも小さな火がともり続けている。日々を前向きに生きる力と言い換えてもいい”
”実は、このフレーズを考えてくれたのは、AKB48の熱烈なファンだった旧知の先輩なんです。私がオーディション段階にいたころでした。アイドルに詳しそうだから、何かいい案を考えてくれるかも、程度の気持ちで相談して”
”――結果として10年間使ったと……
 吉田 最初は気付かなかったけれど、このフレーズには、アイドルに託すファンの願いが隠しメッセージみたいに込められていたんですよね。そのことに気付いてからは、出会う人たちの心に「あかり」をともせているか、深く考えるようになりました。”
”これからも大切にしたい言葉です。フレーズを考えてくれた先輩ですか? 今はどうしているのか知りません。どこかで私の活動ぶりを見聞きし、心の中で応援してくれていたらうれしいですね。”
そんな吉田さんが、7期生たちに贈る「隠しメッセージ」はなんなのだろうと類推します。
「Seventeen」には、
「今でも君が一番だ」
って一節があります。ファンの人たちにとってはそれぞれのメンバーさんが「一番」なのであって、その誇りと自覚が要るのだろうなと思うところがあります。
アイドルである間はもちろん、アイドルではなくなった後も(※ここ重要)、「今でも君が一番だ」と言ってもらえる関係性をファンとの間で築けるように……という意味合いがあるように、吉田さんに何度か取材してきた弊アカウントは想像します。この言葉こそアイドルの勲章…みたいなところあります。
ゆえに、昨年末に安田桃寧さんの卒業公演があったときに公演レポの最後を「Seventeen」の一節を引用して締めさせてもらいました。これは安田さんへの敬意を込めてです。
同時にウィルドル公演の、
セトリにある曲が、1曲1曲実に練られているなあと改めて感じたのもこのとき。
……ですが、セトリを1曲ずつおさらいしているとキリがないので、ここからスピードアップして概要紹介に戻ります。
冒頭3曲が明けてのMCアラカルト。
今だからいえる「これをやめてくれ」。
早川さんから佐月さんへ。「当初ハーフツインキャラを狙っていたが、一瞬の間にあいぴに先取りされた。でも似合っているけど……」
シヨンさんからみんなに。
グループLINEで、みんながよくメッセージの送信取り消しをすることに言及。「なに書いたの?」
佐月さん。それは7期生あるある。投稿して5秒くらい既読がつかないと恥ずかしくなってすぐ消しがち、と説明。

夜中のテンションで投稿してすぐ恥ずかしくなるパターン?
MC明けて、「となりのバナナ」「エンドロール」「夢でKiss me!」。
初日公演終了後に、プロデューサー吉田さんのコメントが発表され、セトリの狙いなどが説明されたのですが、「公演で大事なのは表現力。ダンスが大切である。同時に一人ずつの歌割りがあるような曲を選んだ」という趣旨でした。
同時に「劇場って本当に原点だと思う。劇場に帰ってくるとその時の自分がわかる。今、自分はダメだとわかるののも劇場だし、今の自分はいいなと思うのも劇場である」とも。
つまりは一人ひとりの「劇場力」を問われる曲を選んだという大枠の狙いが伝わってきました。
これは別の取材で吉田さんが語っていたことですが、「後輩たちにはトーク、MCの重要性をわかってほしい。劇場は実験場、試行錯誤の場と受け止めてほしい。失敗をおそれてはいけない。果敢に攻めて、殻を破ってほしい」と。
トークを盛り上げなければいけないが、同時に、限られたファン、メンバー同士だけしか理解できない内輪トークになってはならない。外界に目を向けよ…。
このあたりの精神は、たたきあげの1期生だからこそもつ開拓者の凄みがありました。7期生さんにもレッスンを通じてたたき込まれたと思われます。
個人的には、先日の折坂さん卒業セレモニーで、佐月さんが、盛り上がる同期生トークのさなか、いちいち観客向けに用語解説を挟んでいくスタイルが笑えたと同時に感心しました。
どんなに盛り上がっても、お客さんを取り残さない目配り。吉田イズムの浸透を感じました。
おかしい……簡潔にならない……
再びMC。「新しく、自分を変えたいところ」をテーマに。
黒田さん。「自分をアピールできる特技を増やしたい」。
……という流れからなぜか、吉本新喜劇のすっちーさんの謝罪の舞(伝説になっているようです)を披露。客席の反応を楽しむような不敵な笑み。完全な楓和さんワールドの千秋楽。
そののち、黒田さん「違う、本題はこれじゃない」と話題を変え、客席ずっこける空気に。
今後、身につけたい特技として「食べるのが好きなので、大食いとか挑戦したいね」と宣言。隅野さんは動物似顔絵のクオリティーを上げたいそうでした。
瓶野さんは真面目に(黒田さん、隅野さんも真面目ですが!)「新しく始まるB2公演を引っ張れるように、自分を変えたいと思っています。頑張ります! みんなが変わった姿をB2公演で見て頂けたらと思います」とまとめる。
明けて「Choose me!」「制服が邪魔をする」「最後のカタルシス」。
Choose me!ってもう12年前の曲ですが、アイドルの哀切な部分そのものを表し、不朽の響きがあります。アイドルになったばかりの人たちに歌わせるのって難度高いなと公演開始当初には思ってましたが、

初演当時から7期生たちはきれいに曲の世界観に入り込んでました。後日、オタク同僚(先述したオタク先輩とは別)に感想を述べると「そりゃアイドルになるまでのオーデ、セレクションと厳しい道のりを乗り越えてきた子たちだから、Choose me!はわかるだよ」との言。
※写真は初演当時=弊アカ撮影 Image
これも初演当時の「制服が邪魔をする」。
なんかちょっとすさんだ感じの(とりようによっては背伸びをした)高校生の心理と行動を描写した曲でありますが、この曲のあとに「最後のカタルシス」をもってくる構成の妙に千秋楽で改めて感じ入るところがありました。
(C)AsahiShimbun Image
「最後のカタルシス」って曲については、弊アカウントも思い入れが強いため、このツイッターでも何度となく書いてきましたが(※認証バッジ付きでスミマセン…)、「制服が邪魔をする」と一連で聴くとその世界観が一層はっきりするように思われました。
最後のカタルシスって曲は、すさんでた主人公が魂の救いを得るまでの物語です。では救いとは何か。それは物質的に報われることでなくて、名前を呼ばれることであった……というところに象徴的意味があります。
アイドルさんにとっての魂の救いは、名前を呼んでもらうことであり、その純粋さを失ったらアイドルではなくなる――というストイックな意味がこもっているからこそ、「最後のカタルシス」を歌うときのメンバーさんたちは、いつもとちょっと違う雰囲気になるんだなと感じるところがありました。
この一連のツイート(長い…)の序盤で、オタク先輩がいっていた「アイドルは魂でやるものだ」という言も思い起こします。
LOVE修行から始まり、最後のカタルシスにつながる流れも、アイドルにとっての肝心は目に見えない部分にこそ宿るものだという吉田さんの薫陶的意味合いのあるセトリでした。
そう考えると吉田さんの言う通り、ウィルドル公演は若手に魂を吹き込む比類のないセトリであり、千秋楽を迎えてしまったのは惜しい限りという気もします。
セトリはその後、「絶滅黒髪少女」あって、アンコールに入り…オーラスは「夢に色がない理由」。
「夢色」の感想で佐月さん。
「私たちはこれからも私たちの思い描くアイドルをめざし続けます。この公演を愛してくださったみなさん。プロデュースしてくださった吉田朱里さん。本当にありがとうございました」

きょうで本当に千秋楽かあ……と、感慨わく。
ラストに一言ずつ。
黒田楓和さん
「私は公演デビューするまでは自信がもてず下を向いてばかりだった。でもみんなと公演をし、ファンのみなさんの顔をしっかり見ることができて、気持ち的に成長できたなと思います。これからも宜しくお願いします」
黒田さんは「ファンの皆さんの顔をしっかり見ることができて…」と語った瞬間に声を詰まらせていました。コロナ下でデビューした7期生は、握手会などを経験しておらず、ファンと近い場所でリアルに顔を合わせられるのはほぼ劇場公演のみ。ファンの実在を感じられる場、魂の励ましの場としての劇場。
黒田さんのあいさつは、すべての7期生さんたちの気持ちの代弁だったかも知れません。
「劇場がホームである。劇場でのパフォーマンスを磨け」という吉田朱里さんの精神を血肉とした7期生さんたちに、これから先、大きな飛躍が待っていると信じています。
続いて李始燕さん。
「私は1年後輩なんですけど…」と語り始め、韓国で日本に渡れる日を待ち続けた時間を思い出してか、声を詰まらせる。
7期生からいつも助けられ、学びを得ている、と感謝を述べた上で「この公演がとても大切になった。もっと成長し、皆さんに褒めてもらえるよう頑張りたい」
感想→間奏

すみません
隅野和奏さん
「この公演で4つのポジションをつとめた。そのうちの一つでセンターをつとめさせてもらったことがあるのですが、その経験をしたり、ユニットを全制覇したり、自分の中でハードルを超えられた。少し自信もついた。その経験を生かし、これからも頑張りたい」
瓶野神音さん
「私は2回目の時にセンターをさせてもらった。当初はできないことが多かったが、最終日を迎えて、見せ方なども覚え、できることが増えた。ありがとうございました」
和田海佑さん
「私は最初ダンスが苦手だった。初日からオリジナルメンバーに選んでもらい、大丈夫なのか不安だった。今日も、最後までつとめられるかわからなかったが、千秋楽に出られて本当にうれしい。一人でステージに立つ怖さも克服できた」
※「夢でKiss me!」でソロをつとめた
早川夢菜さん
「同期でつくりあげていく公演だった。同期って身近で何でも言い合える存在。だからこそ高め合えた。改めて同期を大切にしたいと思ったし、この公演が大好きでした。チームづくりってとても大事だと思うので、私が引っ張っていけるよう頑張りたい」
佐月愛果さん
「この公演を1年ちょっとさせていただいて、それぞれがそれぞれの形で成長できた。一足先に卒業した平山真衣ちゃんと眞鍋杏樹ちゃん。この公演に出られなかったけどたくさんアドバイスをくれた、先日卒業した折坂心春ちゃん。この公演はこのみんなで作り上げてきた」
佐月さん続き
「このメンバーで公演をつくりあげることができてすごく幸せでした。そして、これからも、私は皆さんにもっと幸せを届けられる存在になりたいなと思います」
眞鍋さん、平山さん、折坂さん。この3人の名前を、それもニックネームではなくフルネームできちんと挙げて感謝を述べた佐月さん。行き届いた立ち居振る舞い、さすがでした。
そして本日は、早川さんが劇場公演出演回数100回を迎えたそうです。今日は「最後のカタルシス」のセンターをつとめていました。
レッツ・スタディー!再登場、待ってます。

(C)NMB48 Image
ということで、Will be idol公演千秋楽の記録でした。
(今日は特にレポする予定はなかったのですが、個人的な備忘録としてメモ代わりに…と思っていたらまた長くなった…)
ちなみに弊紙も公式インスタもっております。よければ折坂さんのインスタと一緒にぜひ。
instagram.com/asahi_shimbun/

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