ニューロドクター乱夢 Profile picture
脳神経内科専門医、指導医、1980-1983 Univ. of Pennsylvania, postdoctoral research fellow、元日本神経感染症学会評議員、元日本神経学会代議員、専門領域;神経感染症、神経免疫疾患、著書: 見逃し症例から学ぶ神経症状の“診"極めかた(医学書院)
Nov 23, 2022 7 tweets 1 min read
”国産初"の新型コロナ飲み薬「ゾコーバ」承認 専門家は「ついに現れたゲームチェンジャー」と期待
宮下修行教授
「前回は継続審議になってしまったのは、治験のデータが途中であったのが大きな理由でしたが、今回はきれいに有意差が出てきたので承認は妥当だといえます」 news.yahoo.co.jp/articles/dd7ab… 「一番重要なのはこれまでの経口薬は「パキロビット」と「ラゲブリオ」の2つがあったが、重症化のリスクがある人しか飲めませんでした。今回は重症化リスクのない人、若者やワクチンが打てない方などに有効だと位置づけられます。新型コロナは症状が長引いてしまい特にオミクロン株は咳が長引きます。
Nov 23, 2022 4 tweets 1 min read
news.yahoo.co.jp/articles/dc459…
国際医療福祉大学松本哲哉主任教授:
既に内服薬としていずれも重症化リスクのある人が対象でした。「ゾコーバ」は"重症化リスクがない人"に使えるということは多くの人たちが対象になるので選択肢が増えたということは治療の面においてもかなりいい判断だったと思います。 松本教授:
もちろん重症化リスクがある人にしっかり薬を行き渡らせることも大事です。ただ、重症化リスクがなければ、重症化しないというわけでもないです。また重症化リスクがなくても、コロナに感染してつらい思いをされる方はいます。
Nov 23, 2022 12 tweets 3 min read
自己免疫性自律神経失調症を代表するMHCクラスIIに関連する自己免疫性自律神経失調症(AAG)の新規マウスモデルを確立し、その病態機序とニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)抗体の発症機序を理解することを目的とした。
#熊本大学
#中根俊成
#AAG
#nAChR frontiersin.org/articles/10.33… ニコチン性AChR(nicotinic AChR:nAChR)に対する抗体の臨床研究の現況について
自律神経節に存在する神経型nAChR(本稿ではこれをganglionic AChR(gAChR)と称する)における広範な自律神経障害と自律神経系外の症状としての中枢神経症状と内分泌障害について述べた。
jstage.jst.go.jp/article/naika/…
Nov 23, 2022 29 tweets 1 min read
科学的怠慢に満ちた国の新型コロナ対応 -福島雅典
福島 2021年に私は臨床家からの提言も行いました。その要点は、第一に医学者の重要な研究成果を十分に生かすこと。第二に現場の医療状況把握はもとより、医師の率直な声を生かすこと。 hhk.jp/hyogo-hokeni-s… 第三にPCR陽性と診断された方への医療的な配慮をすること、これは保健所対応では無理です。第四に戦略的科学研究、研究開発をすること、つまり「ワクチンをつくれ、つくれ」は方向性が違います。そして第五に感染防御三原則の実施を周到かつ綿密に徹底して実施すること、この5点です。
Nov 23, 2022 4 tweets 1 min read
インフルエンザと違い、新型コロナは症状が出る前から人に感染させることがあり、発症する前後が最も感染力が強いと考えられています。
発症後もしばらくは感染力が強く、発症10日目くらいまでは人にうつすことがあります。
#忽那賢志 news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna… 2022年に入ってからの20歳未満の新型コロナによる死亡者数はすでに40例を超えており2009年の新型インフルエンザのときの20歳未満のインフルエンザによる死亡者数と同程度となっています。感染者数の多さ、流行の規模を考えると小児にとっては新型コロナも危険な感染症。
niid.go.jp/niid/ja/2019-n…
Nov 23, 2022 6 tweets 1 min read
ゾコーバ錠125mg
2. 禁忌
2.2 次の薬剤を投与中の患者:ピモジド(オーラップ)、キニジン硫酸塩水和物、ベプリジル塩酸塩水和物(ベプリコール;Ca拮抗薬)、チカグレロル(ブリリンタ;抗血小板剤)、エプレレノン(セララ; 代謝経路CYP3A4)、 info.pmda.go.jp/go/pack/62500B… エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン; 片頭痛)、エルゴメトリンマレイン酸塩(販売中止)、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(子宮収縮止血薬)、
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩→ゾコーバのCYP3Aに対する阻害作用により薬剤代謝が阻害
mhlw.go.jp/content/111230…
Nov 22, 2022 6 tweets 1 min read
葛原茂樹教授を偲ぶ marugametorao.wordpress.com/2022/11/22/%e8… <学生と若い医師・研究者諸君へ>
■信念を曲げない、権威に屈しない、長いものに 巻かれない
■頑張り過ぎない、欲張らない
■先のことを考えない、今を一生懸命に生きる
■若い時は楽をしない
■武者修行し、他人の釜の飯を食い、友人を増やす
 ▷機会があれば未知の新しい職場へ
Nov 22, 2022 11 tweets 4 min read
日本内科学会雑誌 2022年11月号
COVID-19 パンデミック Up-To-Date Long COVIDの実態と病態解明の進歩
平畑光一
#LongCovid
#コロナ後遺症
#新型コロナ罹患後症状
#筋痛性脳脊髄炎
#慢性疲労症候群
Nov 21, 2022 15 tweets 2 min read
「塩野義製薬の新型コロナウイルス治療薬ゾコーバの緊急承認に反対する」を提出・公表 | 薬害オンブズパースン会議 Medwatcher Japan
現在は、感染者が増加傾向にあるとはいえ、まだ全国的には医療供給体制のひっ迫は起きておらず、行動制限等も行われていない。 yakugai.gr.jp/topics/topic.p… また 全国旅行支援が実施され、海外からの観光客さえ受け入れている状況なのであり、国民生活及び国民経済に及ぼす甚大な影響を回避するために 本剤を使用する必要性を認めるだけの緊急性はないと言わざるを得ない
→薬害オンブスパースン会議の現状把握は間違い!緊急性はあり!
Nov 21, 2022 4 tweets 1 min read
感染者,ワクチン接種者の増加に伴い医薬品以外の介入策をとらずCOVID-19と共存していくことを決めた国もある。しかし,特に中国において、ほとんどの人口が感染しておらず,ほとんどのオミクロン感染が無症状であるため,その感染経路を包括的に理解することはできていない。 arxiv.org/pdf/2211.06658… 本論文は、中国のある都市で1週間にわたって行われた70万人以上の個人の移動軌跡のビッグデータを用いて、COVID-19の無症状感染のダイナミクスを、既存の研究では達成できなかった完全性とリアルさで明らかにした最初の研究である。
Jul 25, 2022 6 tweets 1 min read
- 先生と統一教会の接点は?
内田樹 一度だけあります。75年に大学を卒業する時、統一教会から「3週間無料アメリカ旅行ご招待」という案内が来ました。卒業生全員にばらまいたわけですから「やたら金のある組織だな」と驚きました。 blog.tatsuru.com/2022/07/25_085… 内田 大手メディアは最初の2日間、「統一教会」の名前を報道しなかったですね。これにも驚きました。政府は事件と統一教会のかかわりを知られることをひどく恐れている。そこまで深く癒着しているということは、この情報隠蔽工作から知れました。
Jul 24, 2022 10 tweets 1 min read
専門家との関係を含めた意思決定プロセスが明確だった か、科学的な知見に基づく評価・分析は十分だったかなどの点において問題がなかったとは言えず、また、保健所や自宅・施設で療養する方の健康観察・医療など危機時に弱いところに負荷がかかったことも事実である。 cas.go.jp/jp/seisaku/cor… やむを得ず行動制限等を行う場合にはその目的と手段の合理性を丁寧に説明した上で効果的に行う。これにより重症者や死亡者をできる限り抑制し国民の安心を確保するとと もに、社会経済活動を制約する必要がある場合もその影響をできる限り小さくすることが重要である。→今じゃないのか!
Jul 24, 2022 5 tweets 2 min read
If amyloid drives Alzheimer disease, why have anti-amyloid therapies not yet slowed cognitive decline? | PLOS Biology
アルツハイマー病患者ではアミロイドβタンパク質(Aβ)の産生とクリアランスのバランスが崩れていることが遺伝学的な証拠から強く支持されている。
journals.plos.org/plosbiology/ar… 代替メカニズムに関与する可能性のあるミクログリアは、実際にはアミロイドカスケードに不可欠である。体液バイオマーカーや脳画像では、Aβの蓄積は、この病気の分子的・臨床的変化の始まりに位置づけられる。では、なぜ抗アミロイド療法の臨床試験がAD患者に明確な利益をもたらさなかったのだろうか? Image
Jul 22, 2022 44 tweets 1 min read
記者座談会 安倍晋三は神様なのか? やるなら統一教会葬でどうぞ

異様さを感じとっている人は少なくない。こぞって「悲しみに暮れる日本国民」みたいなものばかりを強調し、泣きながら献花を捧げる人にインタビューしたりして、まるで「安倍晋三天皇」の如く偶像崇拝して chosyu-journal.jp/seijikeizai/24… いるのに特徴がある。突然射殺されて、それ自体ショッキングな事件であることは疑いないが、「日本国の父・安倍晋三様の逝去」みたいな世界観が滲み出ていて、極めて宗教的であるし気色悪さすら感じる。

淡々と事実報道に徹すればいいのに、同調圧力をともなったプロパガンダを仕掛けている。
Oct 27, 2021 31 tweets 6 min read
渋谷健司先生の講演スライドから PCR抑制策を進めた、押谷仁教授
Oct 26, 2021 5 tweets 1 min read
covid19outputjapan.github.io/JP/files/Fujii…
ワクチン接種はこれまでも今後も感染を大きく抑制。が、8月後半から急速に感染減少したことの主要因とは言いにくい
追加的な要因がないと、8月後半からの感染減少のタイミングと急速さは説明しにくい
想定よりも低い基本再生産数・周期性・医療逼迫によるリスク行為 回避は定量的に感染減少をある程度説明できる
だからと言って、必ずしもこれらが現実世界で重要だったとは言えない
周期性が正しいとすると、なぜ周期性が生まれるかを理解することが今後の見通しを立てる上で重要
医療逼迫による行動変容が正しいとすると、今後の見通しは必ずしも改善しない
Oct 26, 2021 4 tweets 1 min read
なぜ減ったかを科学的に考えよ!そして、フレイル対策を急げ! - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」 yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2021/10/…
減った理由も説明できない人たちが、第6波に備えることを説くのは、ほとんど漫画の世界だ。昨年のコロナ感染流行以降、日本のコロナ対策に科学があったのか、 是非、新内閣で検証して欲しいものだ。もっともらしい説明はしているが、一般人でも推測できるような後追いの説明でしかない。感染対策の第1弾のPCR検査抑制で躓いた後は、自らの非を改めることなく、自粛・人流抑制と、理不尽なまでの飲食店叩きしかなかったように思う。
Oct 26, 2021 19 tweets 2 min read
Why Pandemic “Waves”?  marugametorao.wordpress.com/2021/10/26/712… @hichachuより
パンデミック波に関する医学的な研究論文は数多くある。その多くは、パンデミックの波のパターンが、5つの現象の組み合わせによる

感染率の変化による
ウイルスの突然変異
免疫力の低下
サブグループの孤立化
人間の行動
伝播率の変動 感染率の変化のもう一つのバージョンはウイルスの干渉と呼ばれている。あるウイルスに感染すると別のウイルスが集団に感染するのを妨害することがある。
ウイルスの突然変異は感染の波の原因となることがある。
Oct 26, 2021 10 tweets 1 min read
ワクチンじゃない?謎のコロナ急減解く3つの鍵
1.ワクチン接種は7月後半から感染を抑制させる大きな力を継続的に働かせているが、それだけでは8月後半からの感染減少のタイミングと急速さは説明しにくい。
2. 基本再生産数の過大評価・医療逼迫に伴う人々のリスク回避行動・ toyokeizai.net/articles/-/464… 120日周期の存在は、その1つひとつが感染減少の多くを説明することが可能である(だからと言ってこれらが正しい仮説とは必ずしも言えないことには留意)。
3. 仮説によっては、今後の見通しは大きく改善する。
4. どの仮説が正しいかにかかわらず、「追加的な人流抑制をしなくても感染が急速に減少する
Oct 26, 2021 4 tweets 1 min read
a.msn.com/01/ja-jp/AAPXj…
フォーダム大学の Admission policyには、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了した law studies を認めたため、申請が受け付けられました。 小室圭さん:It is sad for me to receive this sort of question, which may give the impression that false information is a fact. We have never considered our engagement to be a "scandal,"

though unfortunately, there have been some disputes. We have been horrified, scared, and
Oct 26, 2021 4 tweets 1 min read
コロナ感染者数はなぜ減ったのかnews.yahoo.co.jp/articles/0332f…
一石英一郎・国際医療福祉大学病院教授
【なぜ減少】ワクチン接種、行動変容など個々の要因はあるが、原因はわからない。ウイルスの弱毒化もしくは、変異を重ねたことで自滅したという理論もある。ただ油断せずに備えてほしい。 森田洋之・ひらやまのクリニック院長
【なぜ減少】人流抑制や感染対策ではなく「ウイルス側の要因」が一番大きいと考えている。これまでの波は変異株ごとに起き、2~3か月の周期を繰り返してきた。今回も同じパターンではないか。