#BTC が下抜けた場合にどこまで下がるか。
様々なシナリオが発信しされていますが、当然 どれも可能性はあるもの。
その上で直近の値動きをもとに、基本的な値幅論で意識されそうな価格帯は添付画像の通り。
以下ぶらさげます。
1/
まずはベーシックなN計算値ですね。
青の波形での値動きとなります。
起点からAまでの値幅と同等の変動が戻り高値であるBから起きるというものですね。
起点 - A = B - C という相場でよく見られるパターンのひとつが青のラインとなります。
2/
このラインは昨年末にもんだ価格帯における高値の位置。綺麗な位置と言えますからここは意識する人は多そうです。
3/
次が再直近の値動きのV計算値である緑のライン。
これはAからBの上昇幅と同等の変動がその起点であるAから見て起こるというパターン。
つまり動いた値幅の2倍逆行するという動きです。
4/
このラインは先ほどの昨年末にもんだ位置の安値と、10月あたりのもみ合いの高値付近となります。
ここまで下がってきた場合には少し幅をもった「このあたり」という感覚で見ておくのが良いと思います。
5/
この例は2倍逆行するというV計算値ですが、1.618倍というのも特に利確候補としてよく意識されます。
AからBの1.618倍逆行は先ほどのN計算値の位置となり、これも綺麗な形ですから、まずは青のラインが注目と考えてよいと思います。
6/
次はE計算値にあたる赤のライン。
これは起点からAまでの値幅と同等幅分変動するというもの。レンジをブレイクしたら、そのレンジ幅がスライドして新たなレンジが形成されるというこれも相場でよくみられるパターンのひとつです。
7/
このラインは昨年11月末あたりの安値付近。
当然意識されそうな価格帯ではあります。
この レンジがそのままの幅でスライドするというのはよくある値動きで、ダブルトップなどで、ネックラインからトップまでの値幅分がネックライン割れ後のターゲットになるというのもこの動きが根底です。
8/
最後はもう少し大きくみた場合のN計算値。
ここまで落ちてくると大変ですが、可能性としては当然ありえます。BTCであれば猶更。
起点 - A = B - C というパターンですね。
9/
このラインを伸ばすと昨年末からの上昇の全戻しということになりますね。
さすがに自分はここまでの下落は現時点で想定していませんが、仮にここまで下がったとしても「このパターンね」と思える範囲のものではあります。
10/
以上が基本的な値幅論で意識されそうなラインということになります。
仮に下抜けした場合にはまずは青ですね。
買い方にとっては今の位置で耐えれるかは重要ですが、青も割り込んでしまうとそこから戻すことが大変になりますので負けられない戦いが繰り広げられると思います。
11/11
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