「駅」の移り変わりを動画にしてみた。鉄道開業から150年、時代とともに鉄道の役割、顔つきが変わっていくのが興味深い。タイムマシンでこの地図の続きを見てみたい。(・ㅅ・)
#30DayMapChallenge Day 1: Points - Railway Stations in Japan
北から南へ眺めてみる。
北海道の鉄道は栄枯盛衰。炭鉱が去り、中山間地域では人口減少が加速。生活インフラから地域のコミュニティまで、まさに"都市をたたむ"時代を迎えている。
※饗庭 伸 氏『都市をたたむ』・・・閉鎖(shut down)ではなく縮小(fold up)の意味
こちらは東北地方。
大動脈(東北本線など)から静脈(各都市を結ぶ中小路線)が生えていく様子が面白い。
※元データ(国土数値情報)には抜け漏れ・誤りがあります。全体的な変化を楽しんでいただければ。
煌々と輝く関東~関西。
ただ、よく見ると”血行”の悪い盲腸線が淘汰されているのが分かる。駅の間引きもちらほら。
大量輸送と新幹線連絡、そのどちらも満たせないローカル線はこの先生きのこれるか。
九州では明治期から石炭鉱業が盛んで、水運などを置き換える形で鉄道が発達。
その多くはエネルギー転換とともに使命を終えたが、うまいこと通勤列車にジョブチェンジした路線も。
地図では分かりにくいですが、路面電車が多いのも西日本の特徴。久々に長崎・思案橋をぶらついてみたい。(・ㅅ・)
【データ】国土数値情報(鉄道時系列データ/2021年)
nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datali…
元データには会社名・路線名・駅名・設置/廃止年などを収録。時間ができたらWebマップ化してみたい。(・ㅅ・)
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