Thread by @Eeeeechan1

苫米地博士(カーネギーメロン大学博士)が11月18日 G20サイトイベント「ソーシャルイノベーションとグローバル倫理フォーラム」での講演内容 を 先行公開。

Disruptive Techonlogies For a Sustainable Future 持続的未来への破壊的技術。

その技術が 単調性(monotonocity)

単調性(monotonicity)
情報を出すことは出来ても引くことはできない数理的状態(もしくはアルゴリズム)

電子情報への「単調性」導入は、
離散数理的には実現可能だが実現可能だが
計算機上の実時間実現が難しい とされてきた。

ただ、30年前に 苫米地博士が数学的に解決済み であると。

1992〜1998年 徳島大学並びにジャストシステムで研究開発。世界最初期(おそらく世界最初)のサイバー通貨 「ベチユニット」

ブロックチェーンやビットコインの会議に行くと 未だに「あなたがナカモトサトシか?」と言われると。

ブロックチェーンで実現できない「完全単調性」を実現。

単一化の完全単調性は、苫米地博士のカーネギーメロン1993年博士論文などで代数的に証明済み。 ※線形アルゴリズムも発明済み(T omabechi 1990.1991)

「破壊的技術としての 単調性 〜貧富格差問題解消のたまのベチユニット哲学の復活」

○情報空間で生み出された付加価値で物理空間を購入することは禁じないと世界は大変なことに。
○情報空間の生産性は無限大で現在の貧富格差の根本原因
○情報空間では限界費用がどんどん逓減し限りなくゼロへ

貧富格差問題解決には、
物理空間と情報空間の通貨を分ける
＝ベチユニット哲学

☆ベチユニットでは法貨との交換が禁止
情報空間の価値の交換のみ
☆物理価値は原価で法貨建
情報付加価値をベチユニット建

情報空間の価値は好きなだけつけて良い。

ただ、物理空間のモノは原価で法貨建にする。

それにより物理空間のモノは原価で買えるので「生活必需品」は原価と なる。

情報空間で稼いだお金は情報空間で使うことにより、物理空間での貧富の格差は無くなる。

1989年バブル時 ロックフェラー買収体験(銀行の信用創造も限界費用ゼロに)や 、ジャストシステム開発リーダーとして日本のパッケージソフトを独占した経験をした苫米地博士。

限界費用ゼロの世界が世界の富を独占することは容易に予想。

情報空間で生み出された付加価値で、水、食糧、土地などを買われれば地球が寡占化。

苫米地博士の まとめ

○単調性の数理は1990年に成功
○1990年1991年のTomabechiアルゴリズムでは今でも世界最速記録更新中
○当時は人工知能や自然言語処理等の超高速マシンのみだったが、今はスマホで動く。
○ビットコインや中央デジタル通貨(CBDC)などで世界はサイバー通貨を容認

30年かかって、ベチユニット哲学が理解される時が来た。
○ 物理価値と情報価値を分ければ、低所得でも生活に必要なものは全て原価で買える。
○ベーシックインカムも不要
社会福祉も国の負担は原価のみに

今後は、デジタル通貨を出すのはいいけど、
必ず 物理通貨との兌換性は禁止してほしい。