Thread by @Eeeeechan1

デジタルシングルバージョンとの比較は、
福山雅治の声のPAN(位置)が ほぼセンターになって、 いわゆる音の配置がパシフィコ横浜でのライブステージに近くなった。僕はそういうふうに観えた 。 というか、本人も
「その通り！」 と言うと思う。

あと、一節一節のボーカルの音がなっていない時間の空間が 非常に丸くなった というか、 前はそれって音楽の世界では 「だらける」という表現に近かった気がするのだが、
福山雅治さんの場合、運動神経が高すぎるのと、もともとのボーカル無しのinstrumentalで 「音楽」として完成しているので、

福山雅治さんは自分の完成したリズムで独立すれば良いのだ
という音楽になったのだと思う。(僕の 肌感覚での推測)

福山雅治さんの音楽って、 ボーカル無しでも、一つのinstrumentalとして完成しているんだよね。

実際に、最近の シングルのオリジナルカラオケ音源の表記は instrumentalに変わったし

一つ一つの楽器のメロディが独立していて、それぞれが違う主張をしているのに、ありえない次元での整合性が取れている。

福山雅治バンドの音楽って、
あるべき 宇宙の姿 みたいで 本当に美しいの。

今まで って、耳元で歌ってくれてる っていう感じのマスタリングだった気がするけど、

今回のアルバムは、ライブ音源に近いような、ちょっとボーカルの音の距離が遠くなった っというか、いつものパシフィコ横浜 の円形ステージの音の配置をイメージすると すんごいしっくりくる。