小山田圭吾の行為を、元の雑誌記事の引用に留まらず、また単に「虐待行為」や「いじめ行為」とせず（「いじめ」（bullying）という言葉すら使っていない）、具体的に一つ一つの行為を書き表し、それら行為に対する判断を読者に委ねた。この姿勢、五輪推進メディはにはおおよそ不可能だろう。
https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1416787699478925320
だが私も恥じ入った。
自分自身、“いじめ“の被害者として、それを“いじめ“という世間一般で通じる言葉に置き換えてしまっていたからだ。なぜなら、自分がされたことを具体的に書き表すのは、臓腑を抉られるほどの屈辱であり恥辱だからだ。だが、「いじめ」という言葉に書き落とすべきではなかった。
自分自身、“いじめ“の被害者として、それを“いじめ“という世間一般で通じる言葉に置き換えてしまっていたからだ。なぜなら、自分がされたことを具体的に書き表すのは、臓腑を抉られるほどの屈辱であり恥辱だからだ。だが、「いじめ」という言葉に書き落とすべきではなかった。
https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1415986730117713921
小山田圭吾は、一連の残虐行為（atrocious acts）の「実行者」ではないそうだ。「アイディアを出しただけ」と雑誌記事には書いてあったか。よくも、そんな残虐な行為を思いつくものである。その行為を言われるままに書き記した雑誌社は今になって、「心の底からお詫びしたい」のだという。
一体誰に❓
一体誰に❓
27年目の謝罪。
もし、この被害者が既に故人だったら、この言葉はもう本人には届かない。
ロッキング・オン・ジャパン94年1月号小山田圭吾インタビュー記事に関して (山崎洋一郎の「総編集長日記」)－rockinon.com｜
rockinon.com/blog/yamazaki/…
もし、この被害者が既に故人だったら、この言葉はもう本人には届かない。
ロッキング・オン・ジャパン94年1月号小山田圭吾インタビュー記事に関して (山崎洋一郎の「総編集長日記」)－rockinon.com｜
rockinon.com/blog/yamazaki/…
一生許されないことって、ある。
どんなに悔いても、謝罪しても、それは加害側や周囲のさじ加減「十分」とされるものではない。何をしても許されないこと。そしてその罪を加害側は一生背負っていかなければならないことって、あるのだ。
まったくこの方の言う通り。加害側が決められるものではない。
どんなに悔いても、謝罪しても、それは加害側や周囲のさじ加減「十分」とされるものではない。何をしても許されないこと。そしてその罪を加害側は一生背負っていかなければならないことって、あるのだ。
まったくこの方の言う通り。加害側が決められるものではない。
https://twitter.com/kyokosakaino/status/1416336606605103104
だから私は小山田圭吾にもこの編集者にも言いたい。
一生許されると思うな。一生背負え。
一生ついて回ると思え。忘れられることはないと。
そして今回のことを矮小化する著名人らにも言いたい。
人の尊厳を手前らの尺度で計るな。
贖罪が十分がどうかは当事者が決める。
外野は口を噤んでいろ。
一生許されると思うな。一生背負え。
一生ついて回ると思え。忘れられることはないと。
そして今回のことを矮小化する著名人らにも言いたい。
人の尊厳を手前らの尺度で計るな。
贖罪が十分がどうかは当事者が決める。
外野は口を噤んでいろ。
こうして並べるとわかりやすいかもしれない。
左①問題のロッキンオンジャパン記事（1994年1月号）
中②小山田氏の謝罪文（2021年7月17日）
右③山崎編集長の謝罪文（2021年7月18日）
左①問題のロッキンオンジャパン記事（1994年1月号）
中②小山田氏の謝罪文（2021年7月17日）
右③山崎編集長の謝罪文（2021年7月18日）
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