Thread by @jun21101016

本日、横浜市長記者会見に参加しました。

一般質疑の約50分間、私は真っ先に挙手し続けましたが、司会者と山中竹春市長は私の姿が全く見えないご様子で、ついに私が指名されることはありませんでした。

私一人しか挙手していない状況でも、山中竹春市長は私の方は決して見ずに別の記者を指名。参加記者は20名弱なので、物理的に絶対に市長の視界に入っているにもかかわらず。

終盤、2度目の指名を受ける記者が複数出てきても私のことだけは頑なに指名しないまま、司会者は「あと1社、1問で」と宣言。その言葉に反応して真っ先に挙手した私をまたも無視して、2度目の指名になる別の記者を指名。

私の周りに座っていた記者たちも異常な状況に気づいて私の方をチラチラと見る中、これはさすがに怒って良い場面だと判断。（正式に指名された）最後の記者の質疑終了までは黙って待つ。

これまでの経験上、司会者が最後の終了宣言を終えると中継映像も切られる可能性が高いので、司会者の終了宣言をぶった切って「不公平だ！」と大声で猛抗議。

すると、市長が初めて私の方を見て、意外とあっさり質問を許可。
（やっぱり私のことは見えてたのね。というか、最初から指名してくれよ。）

複数の質問を準備したけど、終了宣言をぶった切ったという後ろめたさもあり、1問だけ質問。議会で井上さくら市議の質問「将来にわたってカジノ誘致をしないと言えますか？」に「コンセプトには賛同してない」と意味不明な回答をしたことを指摘し、同じ内容を再質問。
sakuraline.hatenablog.jp/entry/2021/10/…

結果、「IRのコンセプトには賛同しておりませんので、IR誘致は行いません」と明言して頂きました。

前半は市議会と全く同じ答弁なので、「まさか同じ答弁を繰り返すのか？」と身構えたのですが、後半に誘致を否定する内容が続いたので安心し、大声を出したことをお詫びした上で質問を終了しました。

会見終了後、さすがに疲れたので私がゆっくりと帰り支度をする中、大手メディアの記者たちはこの状況に対する問題意識は無い様子（というか、私が質問できるかどうかなど関心すら無いように見える）で、皆さんテキパキと後片付けをして、さっさと居なくなりました。

唯一、私の後方に座って全てをハッキリ見ていた、とあるフリー記者の方だけは「あの指名の仕方は酷いと思う。自分も抗議しようかと思った。」と話しかけてくれたので、だいぶ救われました。

前回も含めて私に本当に親切に対応してくれた（席を案内してくれたり、マイクの使い方を丁寧に教えてくれたり）若い職員さん達たちには、退室時に「お騒がせしてスイマセンでした」と謝ったら、「こちらこそスイマセン・・」的な反応が返ってきたので、苦しい立場にいるんだろうなとも思います。

意外と怒りの感情は湧かないのだが、会見室の中で自分一人が一時間弱もひたすら存在を無視され続ける状況は、なかなか【傷付きました】。

しかも、今日の会見では横浜市の小学校教師による生徒イジメ問題を複数記者が質問しており、その質疑中の出来事だということもシュール。

ちなみに、今回から司会者が突如として別人に変更しました。

前回まで担当した女性職員も会見室内にいたのでスケジュールの問題ではない。

私が昨夜に公開した動画が関係している気がするので、その点は心苦しいし、市役所職員にとっても不幸な状況なのだと思います。

https://twitter.com/jun21101016/status/1447886128434933765

今日、山中市長は自分をまさに【干した】けど、そこまで嫌われた理由が分からず、「何がマズかったんだろう？」と片思いのように思い悩んでいる・・。苦笑

前回の質疑を見直しても、大手メディアの記者もおかしな点はちゃんと突っ込んで質問しているし、なんで自分だけ？？

https://twitter.com/jun21101016/status/1443716750437093378

今日の一悶着で市長も横浜市も分かったと思うけど、私はこちらに大義名分がある状況になったら、記者会見の司会進行をぶった切るくらいの無礼は平気でやる人間なので、逆効果としか言いようがない。

山中竹春氏はこういう稚拙で陰湿な小細工が許される環境しか経験してこなかったのかも。