Thread by @NIWA_KAORU

【ニワカ式】どうしてフェミニストのミラーリングは、いつも失敗するのか？｜丹羽薫ちゃん #note note.com/niwakaha/n/n9b…

「温泉むすこ」の「玉袋ゆたか」ちゃんの件などが話題でしたが、フェミニストの「ミラーリング」がどうしてこんなにもズレてしまうのか？――ニワカちゃんによる決定論です。

今日も今日とてフェミニストの「ドヤ顔」な感じだけが伝わってきて、空回りするのが「ミラーリング」だ。フェミニスト的には「かいしんのいちげき」のつもりが、別次元で繰り出された謎の斬撃のエネルギーがそのまま現実空間をスルーして亜空間にきえていく感じだ。

実は有史以来、フェミニストたちの「ミラーリング」が成功したためしなどない。しかし、同時に、「男性にやり返すこと」（嫌がらせ）がメインなので、そもそも「それはミラーリングが成立していませんよ」とか論理的整合性を指摘してもほとんど無意味である。

いつもいつも、フェミニストの「ミラーリング」とは、気の毒な子供を見る目で、「はあ、そうですか……なんというか勝手にどうぞ」で終わってしまう。この感覚の正体とはなにか？「玉袋ゆたか」ちゃんを入り口にしながら徹底解明しよう！

https://twitter.com/reirei_pot/status/1462623083211022339

多くの人が「作者の悪意によって、生み出された温泉むすこが、実は好意的に受け止められたこと」に注目している。だが、作者自身によるプロフィール自体にも「自分のところにいつかキム○クや福山○治似のイケメンがYOBAIに来るんじゃないかと妄想しては金玉キュンキュンさせている」と書いてある。

例示されている男性の名前がなぜか一時代古いのは置いといて、最初から「男性から欲情されるもの」として設定されているのが特徴だ。多くの人に広く愛されてしまうのは確かに予想外であったはずだが、同時に、特定の「男性」から異常に「性的」な意味で愛されることは最初から計算通りだったはずだ。

我々が考える「ミラーリング」は「男性だって、女性から性的な視線でみられるようなキャラクターがあったらイヤでしょ？」が本来なはずだ。ところがこの玉袋ゆたかちゃんは「男性の視線で、いやらしい目でみられている男性のキャラクターが公共の場所にあったら、男性だって嫌でしょう？」なのだ…

ここにあるのは、結局常に「男性の視線は加害である」という強固な考えが生み出したキャラが「玉袋ゆたか」なのだともいえる。「ミラーリング」する場合でも、男性視点による加害という軸は動かない。

そして玉袋ゆたか以前は「（男性性の肉体象徴的なものであるとフェミニストがみなした）男性性器や睾丸を強調する」という意味で「ミラーリング」をしても、そもそも「そのコンテンツを誰が性的な意味で悦ぶのか」という視点が欠けていた。「まなざし」を批判したものなのに「まなざし」が欠けていた。

その点、「玉袋ゆたか」の場合、今までの「ミラーリング」と一線を画しているポイントとは「そのコンテンツを誰が性的な意味で悦ぶのか」という点はマーケティングができていた。事実、初期には、その性向の男性たちを中心に持て囃された。そうした意味だけでは「成功」した「ミラーリング」なのである

そもそもなぜ一部女性たちやフェミニストは「男性の視線」に対して、ここまで被害を訴えるのか。一部女性やフェミニストたちの怒りは、ほんの少しでも意に沿わぬ「性的」な女性表象をみつけると、これはフィクションの話や、非実在の少女の話であるとは思えない。

https://twitter.com/NIWA_KAORU/status/1343067468655259648

そして、「私達女性は望んでいないのに、勝手にこうした性的な格好をさせられている！怒りと悔しさで涙がとまりません！！」の恐慌状態に陥る。こういった「自他の境界」があやふやになりやすい特徴として、「子供」や「発達障害」など精神的に未熟な人が多い。

だがこれをそれこそ「ミラーリング」したらどうなるのか。イケメン男性や二次元美少年の半裸の表象を、関係ない（キモイ）男性がみて、「私たちは勝手にエロい格好をさせられている。女性に性的に搾取されている！　私は傷ついた！！」とか抗議をはじめたらどうなるのだろうか。ケチャップにされそうだ

つまり、深淵を覗きこむとき、深淵もまたあなたを覗きこむ。それと同じく、ミラーリングするフェミニストは、またフェミニスト自身もミラーリングされる。という現象がおきる。これを「ミラーリング」のバグとして論じていきます。

フェミニストの「ミラーリング」とは論理的整合性を重視すればするほど、結局は単にフェミニズムにとって不都合な「反転可能性テスト」になってしまう、それはなにか。「一部の女性はこんなことで、いちいち社会問題化しようとしていたのか……被害者意識が強すぎない？」とむしろ明らかになってしまう

そもそもフェミニストの「ミラーリング」が、クリティカルヒットしない理由。果たして女性の「（身体的な）性的魅力」に「ミラーリング」で対応するものは、男性の「（身体的な）性的魅力」なのだろうか問題、これを徹底的にあらゆる角度から論じました。

つまり、それこそ巨乳の二次元絵やモデル写真が公衆の場所にあるだけで、一部女性が主張する「（おまえは貧乳だといわれてるようなもので）私達がどれだけ傷ついちゃうかわかる？」というのを、「ミラーリング」として「巨大な陰嚢」など提示しても何の意味もないだろう。当該社会に価値がないのだから

恋愛市場や婚活市場の男女の価値という評価軸で考えたら、たとえばGカップとかの巨乳に「ミラーリング」で対応するものは一体なにか？　もちろん「巨大な陰嚢」であるわけがない。そして、そんな自明なミラーリングがなぜフェミニズムにはすることができないのだろうか？？

フェミニストたちが一体どのような「ミラーリング」をしたらば、本当に男性に「不快」を与えることができるのか、具体的な案から全て明らかにしてしまったのですが、同時に、それをやってしまうと現代フェミニズムの否定になってしまうという話。全て明らかにしました。

簡単にいえば現代フェミニズムとは「ミラーリング」をして、初めてみえるのですが、実は若い女性の性的資本に嫉妬した「女性の人生の損失補填回収運動」になっている。そうしてむしろミラーリングの反転可能性を正確にやると、そんなことを男性がやったら「どれだけキモイ運動か」示してしまってる

まさに、「ミラーリング」とは「男女の被害者意識の社会に許容されるレベルの反転可能性テスト」として、フェミニズム運動に止めをさしてしまう・・・それを具体的にどういうことか、スッキリわかりやすく書いています。

なぜフェミニストのミラーリングが失敗して単なる「うざい行為」となるか、３つの理由を最後にまとめてます、これ完全にフェミニズムというイデオロギーそのものに最終的に止めをさす内容です、なぜフェミには論理的整合性がないのか、「馬鹿で幼稚だから」じゃない根本的な理由を明らかにしてます

フェミニズムの「ミラーリング」とは、もはや「反転可能性」な論理力で男性にメージを与えるよりも、「はあ、そうですか……なんというか勝手にどうぞ」といいたくなる「巨大な陰嚢」とか「極小の陰茎」など、いかにもピントを外した下品表現で迷走しまくる理由、これを読めば全てわかりますｗ

なぜフェミニストのミラーリングは失敗するのか？

「フェミニストは幼稚で馬鹿だから～」ではないフェミニズムというイデオロギーのバグから説明したnoteです。これだけ読めば、フェミニストのミラーリングに我々が感じてしまう違和感、全てすっきり解決します、決定版です。
note.com/niwakaha/n/n9b…

note記事のコメ欄に詳細なレビューを書いてくださった方もいますね。私の言葉よりも、よいと思いますので、読もうかな～と思う人は参考にしてみてくださいネ。
それでは、いつもは心優しいニワカちゃんですけど、珍しく書いてしまった悪魔文章です、スキや共有拡散にご協力いただけたら幸いです～。