Thread by @seijitsudeitai

ワクチン効果が過大評価される要因を整理してみました。あくまで概念図ですが。
現実社会ではワクチン接種開始後に大きな流行の波があり95%の効果が実感できないにもかかわらず、接種者（vaccinated）と未接種者（unvaccinated）を比べると効果があるんだ！とされるのは、このようなカラクリです。1/

①接種直後に発症しているのに、副反応とされるため診断されません。このような人が増えれば、vaccinatedの分母だけが増えて分子は増えませんし、診断されないまま周囲に感染を広げるので、流行の波が大きくなります。2/

実際に副反応と発症の区別は難しいから、しっかり検査・隔離するべきという論文が出ました。
多くの報道でも接種直後の陽性例が確認されています。3/

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1468339965327077380?s=21

②ワクチン接種2週間以内は効果が十分に出ていないことから、この期間で発症した場合は多くの国の統計でunvaccinatedの発症としてカウントすることが知られています。公式に発表されています。
それが最近は2週間ではなく4週間にするという発表もありました。4/

https://twitter.com/j_sato/status/1467018630625783808?s=20

③また、接種後2週間以内は未接種者と比較して発症が増えることも示唆されています。生データや論文も出ていますし、接種直後にリンパ球数が減少する機序も知られています。5/

https://twitter.com/j_sato/status/1467857832221446155?s=20

https://twitter.com/LaraRodr1guez/status/1398242388972343304?s=20

https://twitter.com/hudikaha/status/1440633239077412873?s=20

https://twitter.com/morilyn1123/status/1446325861318152192?s=20

最初にワクチン効果を示したイスラエルNEJM論文では魔の2週間が見られていないと反論がありましたが、ワクチン群で被験者が不自然に多く除外されていたり、多くのCOVID-19様症状が副反応として処理され、十分に検査がされていなかったことが関係しているかもしれません。6/
blogs.bmj.com/bmj/2021/01/04…

以上から、ワクチンの効果は過大評価されていると考えます。その要因として、①接種直後のCOVID-19様症状は副反応として処理する、②接種後2週間はunvaccinatedとして処理する、この二つが大きく影響していると思われます。7/

最近では2回接種後から一定期間を経過して3回目を接種しなければunvaccinatedとみなされる国もあります。
このunvaccinatedとみなす時期・期間を恣意的に設定することで、ワクチン効果をいくらでも大きく見せることができ、それがワクチンの評価を歪め、実態にそぐわない評価にしていると思います。8/8