きょう3月15日、#NMB48 貞野遥香さん率いる #貞野チームN の新公演「 #夢中雷舞」がNMB48劇場で初日を迎えました。
明日中に完結させることをめざし、簡潔に初日公演の様子と、終演後の貞野キャプテンインタビューの内容をご紹介します。
※写真は@asahi_nmb48撮影=©朝日新聞社 ImageImageImageImage
とはいえ、写真選びしながらなので、相変わらず亀のスピードです。あまりにも時間がかかりそうなら、
・第一部=最初のMCまで編
・第二部=ユニット曲編
・第三部=本編・アンコールまで編
・第四部=貞野キャプテンインタビュー編
に分けて、ゆるゆる明日じゅうの完結をめざします。
さて、貞野チームNの初日公演についてご紹介する前に、NMB48におけるチームNの最初のなりたちと、弊アカウントの関わりについて、2011年に時間を戻して少しだけご紹介させてください。
11年前、初代チームN結成の記者会見。壇上のメンバーにたどたどしく質問をしているのは社会部のイチ若手でまだ非オタクだった弊アカウントです。「チームNをつくります」と案内がきて、いまいち意味合いを理解しないまま取材に行ったのでした。
「そもそもチームとは…?」
チームNって何。25人(当時)しかいないんだから、全員チームNにすればいいじゃない。そもそもチームNは何をする単位……?
のちに「フラッグシップのチームN」とか「看板のチームN」の源流をなす初代Nですが、非オタクだった当時の弊アカウントにとっては不思議に感じられました。
とはいえこの日のトンチンカンだった取材は、のちのちまでずっと印象に残り、忘れがたいものとなりました。
その理由は、この会見があった日(※動画がアップロードされた日付)の翌日に、日本を襲ったできごとでした。
「誰かのために」。
被災地の取材から帰ってきて、しばらく誰とも口をきけないような気持ちになっていたときに、ふとこの曲を聴き直したときのことを思い出します。ちょっと泣きました。
NMB劇場での初日公演(2011年1月1日)で初めて聴いた時は特段の印象はなかった曲でしたが、
誰かのために
人は生きてる

その後、NMBのメンバーさんたち(当時の1期生)がこの曲を歌うときに一変する雰囲気、まなざし、表情を見るようになって、NMBの人たちも同じ感じ方をしたのかもなあと、弊アカウントは漠然と思っておりました。
「『誰かのために』っていい曲ですね」と社内のオタク先輩に声をかけると、「アイドルっていう人たちが存在できるのは、応援してくれる誰かがいるからだからな…こんないい曲だったとは俺も知らなかった」。
NMBの草創期。1期生に、そしてチームNのメンバーさんたちに刻まれた原点だったと思います。
すみません、チームN結成の日のことを長々と申し述べたのは、セトリ紹介につながっていくためです。
きょう貞野チームNの新公演をみながら、NMBが実質的に発足した「2011年」という年のことを改めて思い出すとともに、そして今とのつながりみたいなものを色濃く感じました。
チームNは最初からフラッグシップだったわけではない。看板だったわけでもない。16人の集まりでした。
「アイドルは誰のために生きるのか」っていう難しいテーマを発足早々に考えざるを得なくなり、「わたしになにができるのか」を模索せざるを得なくなり、導いてくれる先輩もいない中で、
試行錯誤し、その後のNMBの発展の礎を築いた。
ある1期生と話をしたときに「『誰かのために』って、最初湿っぽい歌だなと思ってた。でも3・11があって、皆、心から涙を流して歌うようになった。ファースト公演が『誰ため』でよかった。そうでなければ自分は『アイドル風の何か』で終わったかも」と。
「チームN」の名を継ぐっていうプレッシャー、重さ、力み。2011年から見ている弊アカウントですが、それは想像を超えるものだろうと思います。
でも、新チームNのあるメンバーと話していて、はっと気付かされることがありました。
「私たちは初代と同じことはできません」
「時代も違うし、同じやり方をそのまま踏襲するのが、先輩チームNへの敬意の表し方ではないと思っています。私たちは今の時代にこたえる、私たちの新しいチームNを作っていきたいんです」
……この言葉の主が誰であるかは、セトリ紹介の中で触れさせていただきます。
さて、前置きはここまで。
セトリのご紹介に入りたいと思います。
1曲目。「1994年の雷鳴」
「AKB48チームサプライズ」による重力シンパシー公演の曲(2012年)です。

「パフォーマンスのチームN」はいったいどの曲をセトリ1曲目にもってくるのか……。満場の注目が集まるなか幕が開くと、そこにはメンバーさんたちの張り詰めた表情。
その瞬間、「あ、攻めた選曲をしてくるんだな」と思いました。 ImageImage
「1994年の雷鳴」っていう曲はダンスナンバーではあるのですが、曲世界はなかなか切ないものです。

雷雨で足止め高校生。片思いなる主人公。いざや告白
せんとても。かかる勇なき高校生。雨は降る降る時間は過ぎる…。そんな経験ありますか? Image
晴れや雨。雪、風。お天気をパフォーマンスで表現する技法はいろいろあると思うのですが、雷雨って難しいですよね。
照明効果でそれらしい「状況」は再現できても、雷雨のなかに立ち残された二人の微妙な距離と気持ちは、結局メンバーさんが表情と動きで表すしかない。
1曲目から高い難度に挑みます。 Image
稲光の中に一瞬浮かび上がるメンバーさんの表情が、雷雨による足止めという好機を生かせずにぼんやりしている「僕」に対する「君」の胸中を表しており、同時に「君」自身の不器用な部分をも映し出すという演出。
試験でこんな応用問題が1問目に出たら泣きます…。 Image
とはいえこの攻めた1曲目の選曲に「貞野チームNは易きを選ばない」というメッセージも垣間見えてました。
この貞野さんと山本(望)さんの表情、カメラ越しにも惹き付けられるものがありました。
公演名にもとられるほどの「雷」。その表現力で確かに客席に電撃を与えていたようでした。 Image
まだセトリ1曲目ですが、ずっとこんな調子で(ときどき本業のため抜けつつ)進みますので、読者のみなさま、完結は明日の夕方?ぐらいを見越していてください。
2曲目「メロスの道」。
これもダンスナンバー。
恥ずかしながら初めて聴いた曲でした。AKB48チームK公演「最終ベルが鳴る」の公演曲だそうです。

じっくり聴いてみると、「ザ・体育会系」と称された初代チームKみのある「メロスの道」。
タイトルから類推されるように、約束を果たすこと、人の信頼に応えること。その愚直さを称揚する明快なメッセージソングでもあります。
2曲続けてのダンスナンバー。走り出しからトップギアの新チームN。 Image
テレビではニコニコ、卓越した大喜利芸人(?)の渋谷凪咲さんですが、同時に、舞台における表現の鬼でもあります。
そして「ダンスで表現できないものはない」の加藤夕夏さん。青春をかけてNMB道を走り抜いてきた偉大なメンバーさんたち。
「メロスの道」の曲世界に入り込むところもあるでしょう。 ImageImageImage
3曲目、一転してかわいい曲調の「重力シンパシー」へ。ハードボイルドにメロスの道を説いていた渋谷さんたち、一瞬でこの笑顔。
そして、この急ハンドルに誰も後れをとらない、チームNの練度の高さがここでもまざまざと…。 Image
「重力シンパシー」。
メンバーさんたちの満開の笑顔が解禁?され、客席に笑顔のシャワーが降り注がれる。
やっと初日を迎えた安堵、抑えていた歓喜が爆発したような重力シンパシー。
客席に目をやると、お客さんたちもニコニコ。マスクの上の目がみんな「^^」。
初日、おめでとう! ImageImageImageImage
新公演初日は、経験年数の多い少ないを超えて、喜びの爆発です。特に、こんなご時世であればこそ。
「重力シンパシー」の笑顔。本当に心からの喜びが率直に表れていて、みなさんすてきでした。
写真は新澤菜央さん。 ImageImage
とっても楽しそうに見える南羽諒さん。
かっこいい系統の曲でもかわいい系統の曲でも自在に世界観を表現する加藤夕夏さん。
「重力シンパシー」はステージ上と客席に多幸感をもたらします。 ImageImage
MCへ。貞野キャプテン、公演名「夢中雷舞(むちゅうらいぶ)」のいわれを説明。
・私たちに夢中になってほしい。
・雷のように衝撃を与えるパフォーマンスをしたい。
……という願いが込められている、と。 ImageImage
【※公演レポ第1部ここまで※】
冒頭3曲の紹介で思いのほか時間がかかってしまいましたが…すみません、明日の朝からデスク当番につきますのでいったん中断。
第2部(最初のMC~ユニット曲)は朝から再開予定です。みなさん、おやすみのです。
【ここから第2部】
部制とか、個別お話し会みたいになってきましたが……
冒頭3曲あって、MCのところから再開します。ゆるゆると。
MCアラカルト。
・渋谷さん。自己紹介キャッチフレーズの「待ち合わせやで!(フー!→現在は拍手で代用)」をなぜか3回繰り返す。初日が延期になり、この日を待ちわびていた気持ちを渋谷さんなりに表現したものと、弊アカウント理解。
ただし「時間決まってるねんから!」と周りに突っ込まれ笑。 Image
・貞野さん。「はるちゃんパワー……」のところでくるくる回転。そのかん、ポニーテールがぴょんぴょん上下に跳ねる。
初日公演のわくわくというか躍動感の表れた動きのように感じられ、こんな小さな光景もなんだか趣深し。 Image
・しんしん新澤さん。
「NIG FES 2022」に参加した報告など。NMBを知らないお客さんも少なからずいたが、「僕らのユリイカ」でどよめきが上がったと(知名度高い曲なのですね)。
か細い声で話すイメージがなぜかあった新澤さん。ハキハキとMCでも会場の空気を圧しており、ちょっと印象変わりました。 Image
・泉さん。舞台「真夏の夜の夢」(5月13~15日)出演決定の報告。会場パチパチ。
中川美音さん、久代梨奈さんたちと出ていた朗読劇「夏色の翼」、弊アカウントも見に行きました。
dysmic.world/stage/manatsu/ Image
ユニット曲へ。
1曲目「下衆な夢」。
もともと高橋みなみさん、山本彩さんという、往年の東西両キャップがつとめたユニット。
あまりの大物ユニットだけに?ライブなどで披露される機会は多くなく、2018年の石川ツアーで山本さんと白間美瑠さんがユニットで披露したぐらい。
「下衆な夢」。実は弊アカウントが知らないだけで、もっとほかにも披露された機会があったのかも知れません……。
演じるはNMBキャプテン小嶋さん、チームNキャプテン貞野さんの「キャプキャプコンビ」。
東西両キャップがつとめた元ユニットのなりたちを踏まえたかたちです。 Image
2人ユニットですが、「下衆の夢」って曲は独特。近づいたかと思ったら離れたり、すれ違ったり、目線も余り合わせない。
歌詞は、すれっからしな感じの女性2人の会話調。
こういうすさんだ感じの人、秋元さんの歌詞に時々登場しますが、必ずある種の純粋さも残していて、メッセージ性を含んでいます。 ImageImage
2010年に秋元康さんに取材したときに「僕の書く歌というのは短編映画みたいなもので。ある場面、ある一局面を映像が聴く人の脳裏に浮かぶように書いていて。その前後にどんなストーリーがあったかは、基本的に聴く人の想像に任せているんですが……」というようなお話を聞きました。(続く)
秋元さんはそのうえで「でも人間の書くものですから、僕の中にはどの歌にも前後のストーリーってのはあって。無意識のうちにそれが形になって、ある曲が、別のある曲の続編になっていたり、また前編になっていたり。あとで気付くこともあるんですが……」と語ってくださりました。なるほど、と。
「下衆な夢」って曲にもなんかしら前後のストーリーがあるんだろうと思うのですが、あまたある楽曲のなかで、ストーリーのつながりを探しながら想像をめぐらすのもまた一興かも知れないです。
すみません、また話がそれました。
「下衆な夢」。
全体のキャプテンとチームのキャプテンとでは役割が違い、それゆえ、似た立場ではあってもお互い孤独な面もあると思います。逆にベタベタしすぎてもよくないという…。交わるようで交わらない前段の振り付け、そのあたりを表現して見事でした。キャプテンは大変… ImageImage
背中合わせで、別々の方を向いていた二人が… Image
最終的にわかり合い、気持ちを通じ合う。
立場は違うけれど、めざす方向は同じ、思うことも同じ。そんな両キャプテンの立場と気持ちを表現するのに、この曲と振り付けはぴったりだったのかも知れません。
「すれ違いからの意気投合」。その表現の狙いはMCでも貞野キャップが説明してました。 Image
その後のMCで、新澤さんが「(貞野さんから)リハ前日に『あした一緒に行動しよな』という連絡がきた」というエピソードを紹介。貞野さんは「(新澤さんは)同期で、しかも年上だから安心感がある」と、しんしんさんに甘えてしまう心理を説明。しっかり者キャプテンの意外な?甘えキャラが浮き彫りに… Image
「キャプテンは孤独」という感想を、それこそ代々のキャプテン経験者のメンバーさんから聞いてきました。
だから、時には仲間に甘える、時には不安もみせる……ってことがキャプテン道の実は大切な部分。賢明な貞野さんは、キャプ就任時の取材で「時には甘えさせてもらって…」と語っていました。
「昨日も(貞野さん・新澤さんの)2人でイチゴ大福食べてたよな?」と渋谷さんからいじられた2人。
なんとなく「甘える側」のイメージのあったしんしんさんが実は甘えられる側で、頼れる青年でもあったことをこのMCで知り、しんしんさんのイメージがいろいろ上書きされました。
このままだと日没までに終わりそうにないので、スピードアップ。
ユニット2曲目「クサイモノだらけ」。
こんな曲あったんだ…と新たな知識を得る。
AKB48アルバム「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」(2018年)収録。柏木由紀さん、山本彩さん、横山由依さんのユニット。これも彩さんつながり。
「クサイモノだらけ」は、加藤さん渋谷さん石田さんのベテラン表現巧者3人によるユニット。
一緒に住んでた男の不誠実なところダメなところ(=くさいもの)に目をつぶってなんとかかんとかやってきたが、もう限界!…って感じの曲です。
秋元さん流の「歌詞はどこかでつながっている論」でいくと、 ImageImageImage
NMB楽曲のトップオブ不誠実男、「噓つきマシーン」を思い起こします。とはいえこの曲、噓マ氏の不実をなじりつつ、でも好きという執着を残しています。
噓マ氏をばっさり切り捨てる踏ん切りがつかず、ズルズル行っちゃった未来が「クサイモノだらけ」…?
剣呑な世界です。
ユニット3曲目「人魚のバカンス」。
AKB48のアルバム「ここにいたこと」収録。最近の曲のように思っていたら2011年6月リリース。
すみません……ツリーが変なところで途切れてしまったので、ここにつなげる形でいったん整理(削除・再投稿)します。ご迷惑おかけします。
ここまでメッセージ性の強い…ひとくせある選曲で攻めてきている感がありましたが、「人魚のバカンス」で若干の閑話休題感。
「休みの日くらいゆっくり休ませて」的なゆるふわな1曲。山本さん、平山さん、新澤さん、泉さん、南さん。
山本さんのこの表情が、曲世界を1枚で表現している気がします。 Image
お休み奨励ソングではあるけれど、単に明るく楽しいじゃなく、じゃっかん気だるい雰囲気もあって、実はそう簡単ではない1曲。山本さんが曲との相性よいのか、終始、非常なる人魚的イメージを醸し出していました。 ImageImageImageImage
「人魚のバカンス」。
新澤さん、南さん、山本さん。 Image
「人魚のバカンス」。
♪陸まで上がって日光浴してストロベリー ひとつ摘んで…
のくだりの新澤さん。無性にうれしそうな表情。
貞野さんと一緒にいちご大福を食べていたというし、好きなんでしょうね、イチゴ……。 Image
「人魚のバカンス」。
新澤さん、泉さん、平山さん、南さん。 ImageImageImage
「人魚のバカンス」。
当方はきょうも朝からデスク番で、Nメンバーさんたちが現出させた「バカンス」から一瞬で現実に引き戻された感ありますが、バカンス感をたっぷり味わえたであろうファンのみなさま、いかがでした? ImageImageImageImage
MC。
ステージの床をまじまじと見ながら渋谷さん。「人魚だけあって、床がぬれているな」
これだけの運動量、それは汗もかきますよね。
MC明けて。
「GAGAGA」。SDN48の楽曲(2010年)。 ImageImageImageImage
さらに「伝説の魚」。
2016年のAKB総選挙でアンダーガールズに入った16人による楽曲。オリジナルのセンターは峯岸みなみさんでした。

峯岸さんはこの曲について「AKBというある意味狭い世界にいる私達の気持ちを歌ってるようで、どこか切なく、希望も感じられる」と述べています。
オリジナル版にはNMBから白間美瑠さん、沖田彩華さんが参加しています。
「伝説の魚」。
昨年8月の白間美瑠さん卒コンでも歌われていました。そのときの弊アカウントの感想。「およげたいやきくん」を思い出した、というもの。相通じる世界観をみたようです。
アイドルさんの仕事の切ない部分。
一夜明ければスターになっている。そんな魔法の杖があったら……というようなことを夢想して過ごす。そんなことはありえない、バカバカしいと思いつつ、何度も同じことを思う。
そんな話を聞くうちに、「およげたいやきくん」だなあ…と感じることもありました。
「伝説の魚」。
ステージたちまち海の中…。 ImageImageImage
続いて。
「休戦協定」
2014年チームN曲。「伝説の魚」でちょっと切ない気分になっていたところに休戦協定。
本当に、休戦協定…。
いま、このタイトルの曲がセトリに入っている偶然というか必然というか、いろんなことを思います。
レッスタ経済編でもさらっと触れましたが、アイドルが活動できるのも応援できるのも、穏やかな日常と平和な世の中があってこそ…という当たり前の前提を改めて考える昨今です。
2011年にも同じことを思いましたが…
asahi.com/articles/ASQ3B…
「休戦協定」
加藤夕夏さんのキラキラ感。 Image
「休戦協定」
若手も中堅も、ダンス巧者も「ザッツ・アイドル」も、みんな等しく最高度にかわいくなれるこの1曲。 ImageImageImageImage
「休戦協定」の写真がなぜかとても多いので…もう少し放出します…(弊アカウントのパソコンHDの肥やしになってても仕方ありませんゆえ…) ImageImageImage
「このアカウント…なんだかんだ理屈っぽいこと書いているけど…結局、アイドルアイドルした曲が好きなだけか」と思われそうですが、休戦協定は、イイ。
すみません。 ImageImage
続いて「ダンシングハイ」。「恋なんかNo thank you!」収録チームN曲です。
チームBII研究生「なんば笑顔開花宣言」公演セトリには「ランナーズハイ」があり、こっちはダンシングハイ。
走る研究生、踊るN。 Image
「ダンシングハイ」。
ここまで来ると、みなさんもう汗びっしょり(それはそう)。ここまで多くのダンスナンバーをたたきこみ、さらに本編も終盤だというのに、この体力勝負。そのままMCに入って、みなさんさすがに呼吸荒め。 ImageImageImageImage
弊アカウントは素人カメラなのでわかったような口はきけないのですが…。皆さん写真によく映えるのですが、特に渋谷さん、山本さん、貞野さんたち、特に撮りやすいと感じました。
流れるような動きの中に「はい、いま撮って!」みたいな瞬間が多いんですよね。スター性ってもんなんですかね。
本編ラスト曲。渋谷さんの「『自分たちのチームN』をつくっていく気持ちを込めた」という曲振りあって、「靴紐の結び方」。AKBのアルバム「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」(2018年)収録、山本彩さんがユニット選抜に入っている曲です。
「伝統のチームN…」「フラッグシップのN…」みたいな話になるたび、新チームNのメンバーさんたちの表情が若干微妙になるなあと思ってましたが、この曲を聴いてなんとなく納得。その答えは、この曲の歌詞に含まれてありました。 ImageImageImageImage
過去の夢なんかに縛られるな
自由になれ

他人の真似なんかをしなくていい
自分らしく

(♪「靴紐の結び方」)

難しいのです。伝統を受け継ぐということは…。
だって先輩たちとまるっきり同じ経験をしてきたわけじゃない。人は変わり、時代は移ろう。
先輩のやってきた方法を改め、自分たちなりの新しいやり方を築くことが、本当の意味での先輩への敬意の表し方というときもあります。
山本彩さんが参加し、そして歌詞もまさに新Nの使命をうたったような、こんなうってつけの曲をよく探してきたものです…
本編終了までこぎ着けました。
平日の本来業務をこなしながら、公演のレポを投下していくスタイル(なので時々投稿間隔が空く)。以前は、「二つの作業を同時になんてできない」と思っていましたが、必要はスキルを生むということですね(違うか…)
あとアンコール。日付が変わるまでに完結させます。
第三部=アンコール編、貞野さんインタビュー編
は1時間くらいあとから……。
あんまりフォロワーさんがたのご迷惑にならない範囲で簡潔に完結させます。
【ここから第三部】
貞野チームNの新公演 #夢中雷舞 について簡潔にレポしていたらついに第三部(アンコール~貞野キャプテンインタビュー)に突入…。
引き続きゆるゆるお付き合い下さい。
アンコール1曲目。「夢中人」
NMB劇場へ正月公演の取材に行った際、渋谷さんが「正月早々から劇場に来てくださって。みなさん夢中人ですね」と語っていました。それがなぜか印象に残り、この曲を聴くたびパフォーマンスを見るたび、「弊アカウントも夢中人なのだろうか…」と自問してます。 Image
ファインダーを覗きつつ。各メンバーさんのらんらんとした目の輝き、生き生きした表情が印象的でした。とにかく舞台に立てるのが嬉しくて仕方ないといった風情。
当初の初日公演予定は2月12日。1カ月以上も待ちわびた時間が、この日への思いを一層熟成させた面もあったかも知れません。 Image
壇上のメンバーさんの目がキラキラしすぎて、カメラのファインダー越しに一瞬「みなさん泣いてんの…?」と錯覚するほどの輝き方。照明の当たり方だったかも知れませんが、なんせ印象的な目の光でした。

※写真は南羽諒さん Image
若手も中堅もベテランも…。この目の輝き。目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラ(※夏まゆみ先生)とはよく言ったもので…
その目力ビームを浴びつつ思ったことは、「ステージに立つのって、そんなに嬉しく、かけがえのないことなんだなぁ…」という初歩的な感想。

※写真は石田優美さん Image
このステージに立つため。歌って、踊るため。ファンと喜びを分かち合うため。……そのためにどんな苦しいことも乗り越えて、修練を積んで、ひたすら汗をかいて…
「アイドルという世界に誰よりも夢中な『夢中人』は、他でもない、あなたがたでしょ…」と微笑ましい気持ちで思いました。 ImageImageImage
いやもちろん、ファンの皆さんも、弊アカウントも、夢中人なのかも知れないですけど。
どんな厳しい修練も、傷つくこともいとわずに、一身に舞台をつとめることに全てを捧げるアイドルさんたち。夢中人というほかないと思いました。
「業が深い仕事だなと思いますよ。落ち込むこと、傷つくことばかりで。でも、ステージに立って名前を呼ばれたら、すべてがチャラになるんですよ。そして、また明日も頑張ろうとなる。まあ因果なものですよ」
と、卒業した元アイドルが述懐してるのを聞いたことあります。
「今日も昨日と変わらずステージに立てていることが、つまり、特別なことなのだ。」
3.11の前日に生まれた「チームN」のイズムが今に受け継がれているものがあるとすれば、「ああせよ、こうせよ」ではなく、非常にシンプルなステージに立つ喜びであり、「誰かのために」なんだろうなと思うわけです。
アンコール2曲目「恋と愛のその間には」あって、本当のオーラスに何を持ってくるのか……。

弊アカウント「一周まわって青春のラップタイムかしら?」(→貧困なる発想…)
アンコールラストは、「抱きしめちゃいけない」って曲でした。
みなさんご存じでしょうか。
ご存じでない方は、まずこちらのMVをご覧ください。
「抱きしめちゃいけない」という曲にまつわる弊アカウントの思い出(2011年)を昨年暮れに書いてみたことがあります。すみません、こちらのツリーは簡潔なので、ご覧いただけますと幸いです。
弊アカウント、「この曲あたりから本物オタクに進化した気がします。」とぼかして書いてますが、実際にこの曲から本物オタクになったのでした(それ以前はオタク見習い)。
上のツリーにも書いたように、2011年秋、取材で密着していた中学校にAKB好きな生徒が多く、この曲を生徒たちが歌っていました。
3年生で、翌春に卒業を控えた生徒たちは放課後の教室で「♪川沿いの 土手の上を…」と歌っていました。
卒業間近で、別れのときが近いっていう気分が3年生たちをセンチメンタルにしてるのかな、と最初は思った弊アカウント。この曲に特に興味はありませんでしたが。
あまりに何度も耳にするので、自分も聴くようになり、2011年の重苦しく、晴れない気持ちが少しずつ明るさを取り戻すような気がしてました。
好きな子と明日からはもう一緒にいられない…という切なさをあくまで明るく歌う曲調が、なんというか時代の空気と合っていたのです。
中学校のルポなので、生徒たちと打ち解けないといけないのですが、最初はみんなよそよそしく、取材は難航しました。しかし上に書いた通り、AKBやNMBの取材をしていると明かすと一夜にして校内の人気者に(アイドルありがたい!と思った)…
中3の恋愛相談みたいなものも持ちかけられ…。
「記者さん、もう卒業するから悔いはないと思って、○○(隣のクラスの子)に告白したら断られた…」などと、「抱きしめちゃいけない」そのままのシチュエーションみたいな話を聞いたりしました。
弊アカウント「AKBに『春一番が吹く頃』って曲があるが、『思い出づくりに奇跡は起きない』って歌詞があるぞ。単なる思い出づくりだと思われたんじゃないか?」と適当にアドバイスすると、当該生徒「そうかも知れない」。「春一番が吹く頃に再チャレンジしたら?」と弊アカウント、またも適当な助言。
後日、当該生徒の告白を断ったという○○さんに話を聞くと「いや、断ったつもりはない。熟慮したいと言っただけです。彼にそう伝えてください」と。なんで中学生の恋愛の橋渡しをさせられているんだ…と辟易しつつ、そんな思い出も「抱きしめちゃいけない」の中に回収されているのです。
1カ月ほどして、夕日さす中学校の校門から当該の二人が仲良く並んで下校していく後ろ姿を目にして、「♪川沿いの土手の上を 自転車を押しながら 沈む夕日 惜しむように…」と脳内で勝手にBGMが流れました。青春いいねえ…と思いつつ、
このころから仕事と関係なくAKBやNMBの曲を熱心に聴くようになり、今に至ります。
「大事な人と同じ場所にいられる時間は割と一瞬だよ。悔いないように生きなよ」というあの曲のメッセージが、あの二人の背中を押したのかなあ、などと今では回顧したりもしますが、
まあ弊アカウントにとっても、11年前の社会部若手記者時代のイチ思い出でした。
それを2022年にNMB劇場で目にし、耳にして、なんでか涙がこぼれてやみませんでした。気持ちは完全に2011年に戻ってました。 Image
♪川沿いの土手の上を 自転車を押しながら… ImageImage
♪鉄橋が近づいたら 僕たちは別の道… ImageImage
♪夢を語る 君の目が好きだ… ImageImageImageImage
きょうは2011年につながり、あの日も今日につながっている。
ラストの「抱きしめちゃいけない」は圧巻でした。
2011年のAKBやNMBを知らない人も、今の時代相に引きつけながら、共感をもって聴いたと思います。
チームNの新公演でした。 ImageImageImageImage
こんなツイートをした30分後に、このようなことになるとは想像だにしませんでした。
被災地域のみなさまに、心からお見舞いを申し上げます。
発災直後から、弊アカウント(の中の者)も災害関連情報の更新・発信にあたっております。
みなさま、どうか、ご安全に。

asahi.com/saigai/
あらかじめお知らせしていた新チームN・貞野キャプテンへの取材内容については、タイミングをみて、また改めてご紹介させていただきます。
【※ここから第三部※】
新チームN公演のラストを飾った曲「抱きしめちゃいけない」に関する後日談を若干。
中高生たちも口ずさむほどになっていた2011年当時のエピソードを上の方でご紹介しました。
当時は「AKBブームすごいな」と思っただけでしたが、

同時に、上にも書いた通り、大きな災害に直面して重苦しい空気に覆われていた世の中にあって、「抱きしめちゃいけない」の切ないと同時に明るい曲調や歌詞がある種の癒やしや救いとして響いた面もあったと思われました。
その意味では時代が生んだ歌でもあった、と。
上記、密着先の中学校では年をまたいで2月になると、レミオロメンの「3月9日」を歌っている生徒が増加。先日まで「抱きしめちゃいけない」を意気揚々と歌っていた生徒たちが。
レミオロメンに宗旨替えしたのかと思ったらそうではなく、「3年生を送る会」で歌うそうでした。
「抱きしめちゃいけない」を送る会ないしは卒業式で歌いたい、という声は生徒からけっこう出たらしく、みんなけっこう粘ったそうです。しかしレミオロメンに決まったら、たちまち校内はそれ一色(まあいい曲ですもんね)。
まあ、そういうもんだよね…と思って、そのまま彼ら彼女らの卒業を見送り、何年かたって、大学生になっていた某くんと再会する機会がありました。
開口一番、その彼に「懐かしいですね。『抱きしめちゃいけない』を一緒に歌いましたよね」と言われ、
「一緒に歌ってはいない!(きみらが歌うのを見ていただけ)」と思いましたが、「そうだね」と適当に調子を合わせ、同時に「今でもそんなに思い出に残ってるんだなあ」と思った次第でした。
で、その某くん(※すみません、上で大学生と書きましたがその時点ではまだ高校生でした)に、「こんどNMBの連載始めるんだけど。若者の相談や質問にNMBメンバーが答えるんだけどさ。初回シリーズは山本彩さんなので、よければ質問応募してよ」と声をかけたら、「えっ!さや姉が!?」となり、
その後ほんとうに彼から相談項目が届いて、それを山本彩さんにつなぎ、2014年のこの記事に(※画像の一部を加工しています)。 Image
1期生として一緒に歩いてきた山田菜々さんの卒業を控えた心境を語り、「親友って気付けば隣にいるもの」と述べる山本さんの話。
大切な存在って、離ればなれになる瞬間まで割と気付かないもんだよね…。そんな趣意を含む話に、「抱きしめちゃいけない」の曲世界と通じるものを感じました。
「抱きしめちゃいけない新規」の彼がどれほど感激したかは想像に難くないですが、弊アカウントにとっても、同曲がつないでくれた一つの縁として思い出深く、よって、この曲にもひときわ思い入れがあります。
新N公演のラストで披露されたときには、そりゃ涙腺もこわれますよ…。
「抱きしめちゃいけない」って、明日からは離ればなれになる二人の、きょう1日限りの時間と空間に漂う切なさを主題にしている曲ですが、秋元さんの曲には結構その手の曲があって。例えば「抱きしめたいけど」であったり、「Only Today」であったり。
「抱きしめちゃいけない」からは少し離れますが。
映画「ローマの休日」がなぜあれほどの名作になったかについて、漫画家の山本おさむさんが1950年代の米ハリウッドを舞台として描いた作品を読んでいるうちに、興味深い分析に出会いました。
それは要約すると、
・2人には一緒になれない事情があること
・心のうちを表に出してはいけないこと
・場所の制限があること
・それが同時に時間の制約(24時間でサヨナラ)にもなっていること
……の4要素をおさえているからってことでした。
そのうえで、
通常は主役の2人が結ばれてハッピーエンドとなる。「ローマの休日」はそうはならない。
では、その代わりのハッピーエンドとは何か。
2人の間に「愛」が成就されないなら代わりに何が成就されるのか。
結ばれない2人の間にも、貫き通せる何かはあるか。
……をテーマに立て、解を与えた、と。
秋元さんが12年前、弊アカウントに語ってくれた「僕の歌は短編映画みたいなもん」という話でいくと、「抱きしめちゃいけない」もまた、24時間という制約の中に結ばれない2人の心情を映し出し、さらに「思い出は味方なんだ」という解を描いているところに、
普遍性があるというか、「ローマの休日」が今も多くの人の心に残り続ける理由とどこかで相通じる部分があったのかもなあ、とテキトーなことを思いました。

ちなみにMV。ご存じのとおり、ノーカットの長回しで最初から最後まで撮っています。なかなかうまくいかず、撮り直しを重ね、10回目のテイクでやっと成功したそう。
そんな話をテレビ局出向時代に映画好きの同僚にしたところ、「ナインティ・テイク・ワイラーだな」と一言。

映画監督ウィリアム・ワイラーは絵づくりにこだわる人で、ときには90回も撮り直しをさせたことからそんな異名があったそうで…。いまなら「『カメ止め』だな」といわれるような気もしますが、ともあれ同僚の談では、
「このMVはいいMVだ。『今度こそ失敗できない』という緊張感が画面にみなぎっている。みなの気持ちが一つになってる。よけいな表現が削ぎ落とされて、演者が気持ちのままにパフォーマンスしている」との分析。
「そこまで画面から分かるもん?」と尋ねると、
「映像は全部を映し出す。撮られている側の気持ちもぜんぶ映し出すし、おそろしいことには、撮っているこっちの気持ちも映像には全部にじんでしまう。あんたもこれからテレビ屋として仕事するんだから覚えておいたほうがいいよ」と。
そういう彼が「いいMVだ」と感心しているのだから、本当にいいMVなんだろうなと思った2012年。
それにしても、「ナインティ・テイク・ワイラー」なんて博識だなあ彼…と思っていたら、
ほかでもない、そのワイラー監督は「ローマの休日」の監督であったことを、上記、山本おさむさんの作品で知ることになりました。自分が無知だっただけですね…。
で、地獄の撮り直しエピソードも、「ローマの休日」撮影時のものが多く今に語り伝えられているそうです。
「抱きしめちゃいけない」1曲でどこまでくどくど書くんだ、と思われそうですが、これはあくまでも新チームN公演をご紹介するレポの一環でございますので、ご容赦ください……。
そして。山本おさむさんの作品を読んで、かつてのテレビ局時代の同僚がとうとうと語っていた映像論が、ワイラー監督の語っていたことの受け売りであったことも判明し、まこと10年越しに「くっくっくっ」となりました。
……ということで、甚だ簡潔でしたが、3/15にあった貞野チームN新公演「#夢中雷舞」の初日レポでした。貞野新キャプテンのインタビューは、のちほどご紹介します。

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Feb 22
「アーモンドクロワッサン計画」という曲の略称が「アモクロ」か「アークロ」かをめぐるやりとりをしているうちに、2013年ごろ、出稿先の某テレビ局のディレクターとして3期生の取材をしていた当時のことを思い出しました。この曲、当時の取材チームの中で大人気を博していました。中毒性あるのかも。
取材チームの一員だった若いAD(オタク寄り)がよく、この振り付け(腕をトントンするやつ)を真似していて、それがなんとなく周りのADやらディレクターにも広がって、なんともいえない「ええじゃないか感」があった2013年。
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Feb 22
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Feb 19
今日2/19、チームBⅡ研究生新公演が幕を開きました。初日は7期生から浅尾桃香さん、李始燕さん、瓶野神音さん、黒田楓和さん、佐月愛果さん、隅野和奏さん、早川夢菜さん、芳野心咲さん、8期生から坂田心咲さん、田中雪乃さんが出演。公演の様子を簡潔にご紹介します。
※写真は@asahi_nmb48撮影
簡潔に…とは書いたものの、撮った写真を選びながらのつぶやきになりますのと、終演後に何人かのメンバーさんに感想をお聞きした動画の編集作業と同時並行なので、ちょっとそれなりに時間かかります……。
明朝午前9時までに簡潔に完結させたいと思います。
簡潔に、きょうの新公演を振り返る前に、チームBⅡの源流について少しご紹介。
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Feb 11
きょう11日、原かれんさんが率いる新チームM( #原チームM)の新公演初日がありました。公演名は #恋は突然やってくる。「恋」というキーワードを軸に、練りに練られたセトリを披露しました。原チームMのカラーも濃厚に反映。ごく簡単に新公演初日の様子をご紹介します。
※写真=(C)朝日新聞社
第一次ナンバトル以降、少人数の6グループで活動していたNMB48ですが、今年初めの「大組閣」で、再び3チーム制に回帰。公演に出るにも競争があるという厳しい環境のもと、3チームに振り分けられたメンバーさんたちは新公演に向けて短期決戦の修練を積んできました。
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公演名やセトリもさぞセンスのいいものに……というファンの期待。メンバーさんたちにも緊張の色がありました。
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Feb 5
吉田朱里さんが7期研究生のためにプロデュースした「Will be idol公演」がきょう5日、千秋楽を迎えました。初日公演(2020年11月21日)を取材してから1年余り、7期生さんと仕事を一緒にさせて頂くことが多かった弊アカウントにとっても感慨深い舞台でした。夜公演の模様を簡単にご紹介。
(C)NMB48 Image
さっきRTしましたが、プロデューサーの吉田さんが「我ながら最高のセットリストだと思う」と、今日この千秋楽というタイミングに際して改めて述べたのは、なかなかに示唆的でした。同時に、7期生さんたちの今日までの頑張りにちょっと目頭熱くなるところも(=いつものことですけども)ありました。
というのは。2020年11月21日のウィルドル公演初日を取材した際の率直な印象としては、新人アイドルに演らせるにはやや高度で、「吉田さんのなかなかにスパルタな一面が表れたセトリ」だと感じたためです。
選曲も、スタンダードなところを押さえたかと思えば、隠れた名曲を発掘し、

(C)AsahiShimbun Image
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