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Mar 22 4 tweets 1 min read
マリウポリからの避難民たちの証言、ケルソンからの証言、国際戦犯裁判でミロシェビッチが裁かれた際の主任検察官のインタビューなど。遺体の映像あり。聞くのが非常に辛い証言多々あり。それでも、証言者の勇気を讃えるためにも、耳を傾けねばならないと思う #Ukrainians
最後のマリウポリから逃れてきたフォトグラファーのインタビューに胸が張り裂けそうになる。自分は兵士ではない、妻と子供のために、毎日死の危険と隣り合わせに屋外で湯を沸かし、食事を作るのが自分の戦いだったと、マリウポリでは感情が死んでしまって、自分は石のようだったと
情報の途絶えたマリウポリでは避難ルートのことなど誰も知らない。ただ、時々ランダムに、車を走らせて脱出を試みる。最初に2回はチェックポイントで「危険だから」とウクライナ兵に止められた。3回目で脱出に成功した。それでも、安全とされるリビ雨に辿り着いても、彼の表情は固く強張ったままだ
避難してきた人の「大統領はマリウポリを英雄の街と言ったけれど、それは間違い」との証言も。皆が略奪に走り、物資を分け合おうともしない、助け合おうともしない。人間の真の素顔が現れた、と

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Mar 19
報道でウクライナの消防隊の窮状(時代遅れだったり不適切だったり壊れていたりする装備)を見かねた英国の消防隊が、最新の装備や支援物資を18台の消防車などに乗せてポーランド/ウクライナ国境へ向かうと云うニュースを見た。退職後や現役の消防士やボランティアの運転で3日かかるそうだ
雪の中を東北へ向かった大阪市営バスの隊列を思い出すなど
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Mar 15
英国のウクライナ難民受け入れの個人スポンサー制度、素晴らしいとは思うけれど、女性と子供だけの家族が多く避難してくるであろうことを考えると、受け入れ側に関するセキュリティチェックだけは念には念を入れておこなって欲しい…
その上で、万が一問題が生じた場合の支援、緊急救助のシステムをきちんと構築しておかないと…
1日も経たないうちに、8万8千件の英国側の応募があったというのは素晴らしいことだけれど、もうすでに多くの子供たちが行方不明になっていて、その背後には人身売買組織がという報道を聞いて、心配は募るばかり。
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Mar 15
リビウ中央駅で国外へ避難する人々を支援する人々を映したドキュメンタリー(BBC Our World)を見たが、非常に組織だっている様子に感心する。ポーランド国境での難民受け入れの様子でもそうだけれど、もっと混乱しているのではないかと予想した自分の愚かさとある種の偏見を恥じる
避難する人々で埋め尽くされた駅構内には、ここかしこに案内人がいるし、簡易クリニックが設置されて医師が常駐しているし、食事の支給もあれば、寝具もある。身体障害者専用の待合場所も確保されている。運営しているのは全てボランティアだし、物資も全て地元リビウの人や企業からの寄付だそうだ
駅のクリニックに詰めている女性医師はロシアの人で、侵攻が始まってからも安否を問う連絡をしてこなかったロシアの妹とは絶縁したという。やっと連絡が取れた時、妹は「ロシア軍はあなたたちを助けるために行ったのだから、何も心配することはない」と伝えられたそうだ。プーチンは神だと
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Mar 14
ワールド・フード・プログラムの会長がリビウに入っていた。インタビューを見た。ロシアとウクライナで世界の穀物の30%を生産しているという話は聞いていたが、WFPが世界各地に支援供給している食糧の50%をウクライナから調達しているという話に、事態の深刻さに、驚く。
今、その通常であれば物資調達先であるウクライナに、WFPが食糧支援と支給のネットワークを構築しようとしている。世界各地でやってきたことだと、自信を見せる会長。サプライチェーンを確立し、各地に食糧倉庫を作り、町に配給拠点を設立するのだと。例えばベーカリーを開くのだという
直面している問題は、食糧輸送のためのトラックの運転手も、荷上げや荷下ろしをする作業員も、食糧を生産する農家も、皆戦場に出ていて人手が足りないことだという。そして、食糧価格、燃料費、輸送費、の高騰で、すでにWFPは通常よりも400万人も少ない人にしか食糧を供給できない状況にあるとのこと
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Mar 14
ロシアに避難したウクライナの人々のことがわからないかと思って、タス通信のサイトで記事を検索してみた。現地で撮影されたと思われる写真は1枚だけで、政府や軍の「発表」を記事にしたものばかりなのだけれど、やはりドネツクやルガンスクからの避難が多いようだ。第三国の国籍を持つ人も
ところで、外国大使館からの要請やウクライナ国民個人からの直接の要請を合わせると、200万をこえる人々がロシアへの退避を望んでいると、ロシア国防省が発表したって記事があるんやけど… うーむ
ウクライナ政府側の発表も記事になってるし、アメリカのジャーナリストが襲撃にあって亡くなったことも記事になってる(襲撃者は不明となっている)
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Mar 13
yet another extraordinary story from Kyiv...

In a Kyiv Basement, 19 Surrogate Babies Are Trapped by War but Kept Alive by Nannies
nytimes.com/2022/03/12/wor…
ウクライナは数少ない「代理母」を認可している国で、この戦時下に、子どもを授かれない外国人カップルのために妊娠中の代理母が約500人いるとのこと。そして無事に生まれたものの引き取る手立てがないまま、19人の赤ちゃんがキエフの地下室の保育所で生活している
代理母たちと生まれた赤ちゃんの安全も大きな問題だが、生まれた子どもたちの国籍と、法的な保護者が誰になるのかという問題も生じている。ウクライナの法律では代理母に依頼をした「生物学上の親」が赤ちゃんの国籍認定の場に立ち会わなければならない。
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