Thread by @genkuroki

Soraさんの意見にはいつも賛成です。

ただし、「立式」という用語は一般的な用語ではなく、算数教育では「場面や考え方を忠実に式に翻訳すること」という意味で使われており、たし算やかけ算の悪しき順序指導の根拠としても使われる言葉です。意味を代わりに簡単に説明させて下さい。 #超算数

https://twitter.com/musorami/status/1369237979881934859

#超算数 順序固定強制指導を氷山の一角とする算数教育界の事情を何も知らないと、「立式」という普通の国語辞典に載っていない特殊な用語の意味を、「問題文をよんで、問題を解くために役に立ちそうな式を書くこと」のような無害な意味で解釈しがち。

実際にはもっと極端な意味で使われています。

#超算数 例：「4人に3本ずつ鉛筆を配るとき、全部で何本の鉛筆が配られますか？」に「式　4×3=12　答え 12本」と答えることを、「答えは正しいが立式は間違っている」とするのが、かけ算順序固定強制指導の典型例です。

4×3が誤りになるという意味を「立式」という特殊な用語は含んでいます！😱

#超算数 場面や考え方を忠実に表現する式を「式　　　　答え　」形式の解答欄の式の項目に書くことを「立式」と呼び、非常識・非論理的・不合理なローカルルールを「立式」は含む。

私の経験では「立式」という特殊な用語を無断で使う人はチョー算数の用語体系にどっぷり嵌っている場合が多いです。

#超算数 保護者側が学校や教育委員会に聞いたときに

「児童の発達段階に合わせた立式の指導のために」

とか

「式の意味を児童に理解してもらうために」

という言い方をされたら、保護者側は「これはダメだ」と判断した方がよいです。続く

#超算数 一般人の保護者相手に特殊な用語を説明抜きで使っている時点でアウト。

「発達段階」「立式」「式の意味」は算数教育界では特殊で非常識な意味を持っています。

例えば「かけ算の意味を児童に理解してもらう」は「かけ算の順序を児童に理解してもらう」(←ひどい！)とほぼ同じ意味です。😱