Thread by @m_sigepon

｢日本人なら中国人の3分の1で済む｣アニメ制作で進む"日中逆転"の深刻さ 日本が中国の下請けになっている (2ページ目) | PRESIDENT Online（プレジデントオンライン） president.jp/articles/-/447…

月収17万円は、中国のアニメ制作会社カラード社の日本制作会社の新卒社員雇用としての給与額。
中国求人サイトの月収52万円は雇用形態は書いてない。
けん引しているのはスマホ向けゲーム動画。
日本でのアニメーターと扱ってる仕事が違うのを単純比較できないな。

冒頭すっ飛ばしてたけど、なるほどテンセント傘下の動画配信サービスの作画スタジオなのね。ちゃんと売れる土台作ってアニメ作るんだからそらちゃんと給与出せるわ。

根本的に制作体制が違うのではないかと思うんだけど、どうなのかな。中国での所謂高級アニメーターってゲーム開発の3Dデザイナー的な職になってるんじゃないかな。日本が目指すべきはそういう雇用形態とコンテンツ作りの形態の転換だなと思う。

要はビジネスモデルが根本的に違うというところだろう。

テンセントとかゲーム業界で世界一位だからな。ソニーも超えている。

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日本の産業どれも、ビジネスモデル再構築できないで死んでいっているイメージしかない…。音楽も出版もアニメも…。ゲームはソシャゲでなんとか再構築。
ただそれも、中国産の巨大プラットフォームがオープンワールドのコンシューマー機並みのタイトルを出してきてるからどうなるか

まあ、皆人なので同じことをやろうと思って出来ないことがないわけでしかも国内で人件費が高いから海外に仕事を投げまくってきて、それってお金を出して海外の人材を育てていってることなので何れこの未来が来ることは確定していた。人を安く使うという選択肢から抜け出すことをしなかったら

後は、力を付けたそれぞれの国が自分達の国で消費できるコンテンツを生むようになったらもう日本からの下請けをやってる必要はなくなる。逆転現象が起きる。日本が下請けになる。さらにはトップ企業以外、使えないとまで言われてしまってるのが先ほどの記事だからな…。

優秀な日本人を囲い込むのも、技術を吸収したいからであって同じことが中国国内の人材で可能になったら日本人アニメーターを雇用する必要すらなくなる。

というか、少子化の日本ではもは消耗戦になっている。
今いる技術力のある人材が全てで、少子化問題を解決しなければ日本のアニメーター産業、いやすべての産業はいずれ継承できる人がいなくなる…。

だからすでに、外国人技能実習生という形で海外から人材の一括流入を行っている。
この前、外国人技能実習生の番組を見ていたが色々酷い実態だった。

基本的に、技能実習という名目だが安い労働力として例えば繊維産業なんかは技能実習生が居なければ最早成り立たないとも話していた。
最早、日本の便利なモノは日本人だけで支えることは不可能になってきている。

通常の斡旋費用の何倍もの金額で技能実習生を斡旋、その斡旋業者と国内の事業者を結び付ける業者の接待、中抜き業者の帳簿に載せれない金のやりとり…。闇だらけ

「拡大する仲介産業」「高額手数料」の背景に潜むベトナム「実習生ビジネス」 | デイリー新潮 dailyshincho.jp/article/2019/0…

勿論、ちゃんとした技能実習を行って国に帰って技術を役立てていこうとしてるケースも紹介されてはいたが、見ていた番組の技能実習現場は母国でも出来るであろう単純労働作業だった。
要は技能実習という名目の出稼ぎ

果たしていつまで彼らが来てくれる日本であることができるだろうか…。