今回、久しぶりにえらくバズったのですが、何がバズるのか読めません。バズらせようと思って書いてないんですけど。
星空観察する親子のことはこれまでもつぶやいたことがありますし、体験が重要ということはそれこそもう何度もつぶやいてきました。でも今回、初めてその内容でバズりました。
「今日はなんだか分かりやすく言葉に紡げそうだ」と思うとつぶやくのですが、わかりやすさはその都度違うみたい。たまたまそのときうまく書けたり書けなかったりするのでしょう。
なにせ下書きもせず、いきなりつぶやくので、自分でも最後にどんな結末になるかわからないことも多く。
フォロワーが多かったらバズりやすいのか、というと、そんなこともありません。たぶん、一番バズったのは、「『指示待ち人間』はなぜ生まれるのか?」をつぶやいた時。その頃はたぶんフォロワーは1000人くらいだったのでは。バズるのは、フォロワーの数と関係ないようです。
いつの間にやら、フォロワー数が4万5千人になってますね・・・おそろしや。
何かしら、皆様のお役に立つ情報を届けられたら幸いです。日常で、こんなことが言語化できてると役に立ちそうだ、というのが見えたら、それをお伝えしていきたいと思います。

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20 Oct
阪神大震災のとき、現役京大生が救援物資の在庫管理を担当。すべての物資の種類、数を把握し、1500名いる被災者の消費量を計算してどの物資がどのくらい不足するかを予測し、ボランティアに的確に指示を出すので「歩くコンピューター」と呼ばれ、被災者の子どもたちに人気だった。
しかし1500人もの人たちを支える救援物資の膨大さ、しかも全国から送られる救援物資は、ダンボール箱を開けてみないと入数と種類も分からない。種類ごとに分別もしなきゃいけない。あまりの過労でぶっ倒れてしまった。
新しい物資担当は、左官の若者(その京大生と同じ年)。
「とてもじゃないけどあの人のマネはできません。僕のやり方でやらせてもらっていいですか?」
人がいなくて代わりはいない。みんな、彼にお任せすることにした。その「やり方」は。
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20 Oct
40万人も受験する模試で常にダントツの一番だった人は、なぜか私と第一志望が同じだった。もう一人、京大模試でその人についでダントツの二番だった人も、どうしたわけか同じ志望だった。彼らなら東大のどこだろうがラクラク合格したろう。
入学したら二人ともいた。「わ!本当に同級生だ!」
学業では全く勝てる気がしなかった。私は頑張って優、良、可を三分の一ずつ。彼らはオール優だったらしい。なぜこんなややこしい数学で点数採れるのか意味が分からない。学業において、私は全く太刀打ちできない人がこの世にいることをはっきり自覚させられた。ただ、他方。
彼らも人間であり、学業以外なら私に分のあるものがあることも分かった。勝てないものは勝てないけど、長所は人それぞれなのだな、ということを彼らから学んだ。私がどんな高学歴を示されても動じずに済むのは彼らのおかげ。「んなこと言ったって、同級生に勝てる奴なんかそうそうおるかいな」と。
Read 6 tweets
19 Oct
何度説明しても理解できない。他方、一度説明したら理解できる人もいる。理解力の差はどこから生まれるのだろう?もしかしたら「楽しむ」ことにあるのかもしれない。
楽しくないことはやりたくない。考えたくない。だからイヤイヤ。仕方なく。用が済めば忘れてしまう。それでは理解力は育たない。
しかし楽しんでると、そのことをずっと考える。理解できなかったことでも、楽しいから理解したいと思い、ずっと考える。ずっと考えてるから、全然違うことをやってても、何かの拍子に「ああ!そういうことかあ!」と理解できたりする。あるいは他の現象と似てることを発見したりする。
もし私がいささかでも子育てに関して言語化ができているのだとすれば、それは子育てを楽しんでいるからだと思う。YouMeさんと子どものことを話し、情報共有し、どうしたらよいかを考えることは楽しい。楽しいから考え、考えることが楽しいから新たな発見や理解の深まりがあるのだと思う。
Read 10 tweets
19 Oct
既に中学生で、なんなら既に中学三年で、どの教科も80点なんかとったことない、という生徒向け(高校生のための大学受験向けも含む)の学習法を、以前まとめた。勉強の苦手な生徒が、どうにか80点以上とるのに確実な方法を書いてある。ただし。これは「勉強」。
note.com/shinshinohara/…
私はもともと「勉強」に批判的。だって「勉(つと)めて強いる」という、イヤイヤ強制されてやるのが勉強だから。仕方なしにやるのが勉強だから。まあ一応、やり出したら楽しんで、達成感味わえる学習法を書いといたけど、それでも「お勉強」であるのは確か。
私は「勉強」より「学ぶ」にしてほしい。
息子が2歳か3歳の頃、「学」という字を見て「あそぶ」と読んだ。息子が漢字をかなり読めるのを知っていたので、私は怪訝に思い、なぜそう読むのか聞いてみた。すると息子は「まなぶことはたのしいから」と、クネクネ踊りながら答えた。ああ、良かった、と思った。
Read 24 tweets
18 Oct
20年前の秋、中国の青島に行った。日本企業のスーパーマーケットがあったので覗いてみると。一階から二階へ上る階段だけで四、五人の掃除夫が。フロアでも実に多数の掃除夫が常に掃除しまくり、私の歩いたあとを追跡するようにモッブで床を拭いていた。たくさんの客が歩くあとを拭く多数の掃除夫。
現地在住の日本人の方に聞くと、外資系の企業は現地の人間の雇用を義務づけられているらしい。日本だったら一つのフロアに二、三人、階段なんかついでくらいの少人数で掃除してるだろうに、中国のそのスーパーではざっと50人くらいは掃除してる感じだった。
日本は当時、新自由主義の影響を受け、役に立たない人間はクビ、といった社会風潮が強まっていた。だから、明らかにそんなに掃除夫は要らんだろう、というムチャクチャな数の掃除夫の雇用を義務づけてる中国のやり方は、極端に違うので興味深かった。
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18 Oct
「タダほど高いものはない」もしかしたら、たとえばGoogle検索など、様々なネットサービスもその一つなのかもしれない。
ネットサービスが普及する前、地図は原則、お金を出して買うものだった。それはそうだ。地図を作成するには航空写真の撮影スタッフ、ヘリコプターをチャーターする資金も必要。
航空写真を地図に書き起こす人、それを印刷する人、製本する人、それを本屋さんに並べ、売る人。様々な労働を必要とし、その人達に労賃を払わねばならなかった。逆に言えば、地図は雇用を生んでいた。雇用により、収入を得た人が何かを購入し、経済を動かしてくれていた。
ネットの地図サービスは、それらの雇用を破壊する力がある。カーナビもかなり売れなくなっているようだ。スマホで地図アプリを使えばカーナビと同じようにできるから。カーナビを作る人達の雇用も奪っている可能性がある。
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