Thread by @ramos262740691

ロシアAY.4.2

mobile.reuters.com/article/amp/id…

さて月曜日あたりのニュースから。

VALN社はワクチン成功？失敗？

市場は成功と受け止めた様ですが。
フランスvalneva社のP3は主要項目を達成。比較対照のAZより抗体価高い+S蛋白以外への抗体誘導も期待できるとの文字が踊ります。
でも注目はその後かな
valneva.com/press-release/…

一応期待できることは記載されているものの、AZ投与群、VALN投与群ともに新コロ感染者が出なかったため、有効性の差は判定できていない。

安全性プロファイルはVALNの方がちょっといい程度。

VALNの承認を妨げるデータはありませんが、AZと同程度有効性、より良い安全性という売り文句では

購入者がどれだけ出るのか疑問。
本当の有効性は実社会データに任せるしかなくなってしまったところです。

Atea Pharmaceuticals社は新コロ治療薬開発に失敗。

後続企業のハードル上昇が目に見えてきて、first in class。先に出したもん勝ちの医薬品世界のルールが目に見えて来た気がします。最近は成功ニュースが少ない。

J＆Jワクチン接種者はPfizerかModernaワクチンをブースターにすれば救われる。この研究結果は大きかったらしく、ブースター混合使用の議論は前に進みそうです。

ま、Moderna →Modernaが有効性では一番最強なのは変わらないんですが。

ファウチ氏はJ＆Jは最初から2回接種にすべきだったと語った

日本はすげーいい状態へ向かっており、世界の先進国の中でも最底辺だった検査充実率は最近合格点にあります。

これだけ減った理由を科学的に説明できている人はまだ見たことがないしおそらくいないのでは？と思う。

理由は不明の減少です。

そんな中、コロナがMERSの様に勝手に終わりだしたという意見さえ見かけますが、世界を見るとそんなことはありません。

一時期、「韓国のやり方が！スウェーデンが！いや、日本が！」という議論には、米国の人口あたり感染者数を見せれば一発でした。
何の解決にもなりませんが、米国と比べれば世界なんて全部地平線。トランプの作った米国はそれくらい悪く、米国は僕らの精神安定剤でした(←ひどい)

ところが、

(さっきからTweet拒否られるのウザいぞ@twitterjp)
最近ヤバいと噂のロシアは米国を抜き、規制緩和を早まった英国は更に上、テキトーに寒そうな国を検索した限りエストニアもいい位置ですね。

日本は「今の幸運を次に繋げられるか？」あわよくば、台湾の様に、0コロナ社会となり停滞する世界経済の中で自分たちだけGDPを成長させられるチャンスを掴めるか？
それが鍵です。

その為には検査充実率と徹底した検疫です。

台湾にはできたのですよ。アジアの中の1人勝ちが。

はっきり言いますが、台湾にはできたことが自民党にはできませんでした。

台湾にはできたことが、空港検疫をわざわざPCRから精度がクソの富士レビオに落として医療崩壊させた自民党にはできませんでした。

医療従事者、飲食店、遺族、その他すべての愛国者へ。
誰が医療崩壊させたか覚えていて下さい

とりあえず、Chicken Pox並みの感染力をδが獲得した時、ぶっちゃけ、これ以上の感染力をウイルスが獲得することはそうそうないかな…と勝手に思っておりました。

ロイターの信頼度がどうか分かりませんが、まだ免疫回避系ではなく、感染力増強(δ以上ってどういうこと？)か？という冒頭のニュース

国防力でもある空港検疫をもはや辞めてしまった日本にとって、どういう未来が待っているのか、国内状況はいいのですが、とても不安ではあります。