Thread by @fujiwara_g1

「ウクライナで、そして全人類のため、国連の価値観が普及するよう全力を尽くさなければならない」

グテーレス事務総長は言いました。その価値観とは、平和であり、安全であり、正義であり、国際法であり、人権です。

安保理で何があったのか、詳しくまとめました。

digital.asahi.com/articles/ASQ2V…

中国は拒否権を行使せず、棄権にとどまりました。

専門家は「中国はウクライナ危機にあまり関与したくないのでは」と言います。

「ロシアの戦略的パートナーとしての関係を危うくしたくないし、同時に、戦争に反対する国々を怒らせたくもない。目立たないようにしているのだろう」

@RichardGowan1

米国は3ヶ月前から、機密情報も開示し、中国にロシアを説得するよう頼んでいました。

安保理でも中ロは同調することが多いです。

ただ、中国からすれば、拒否権を使うポーズを見せつつ、一定程度譲歩を引き出して棄権に回ることが、最も国益にかなうと判断した模様です。

digital.asahi.com/articles/ASQ2W…

拒否権については、長年議論があります。

そんな中、ウクライナ大統領がグテーレス国連事務総長と会談し、「ロシアの投票権剥奪」を要請。ただ、現実的ではありません。

拒否権に変更を加えるには、憲章改正が必要です。そして憲章の改正に、拒否権を使えるからです。

asahi.com/articles/ASQ2W…

なぜウクライナ危機が起きてしまったのか。

プーチン大統領の頭の中をのぞかなければ、明確な答えは出ません。では、彼はどんな人物なのか。

駒木記者@akomakiがまとめたものが一つの見方を提示してくれます。

"主たる敵は、NATO。そのあらゆる情報に関心を持っていた"

digital.asahi.com/articles/ASQ2T…

では、なぜ、ロシアとNATOはそこまで溝があるのでしょうか。ブリュッセルの青田記者が「深い溝のワケ」をまとめています。

"冷戦末期、米国とソ連の間でNATOは東方に拡大しないとの口約束があったとされ、ロシアは不信感を抱いている"

asahi.com/articles/DA3S1…

イアン・ブレマー氏は、欧米がロシアを阻止できなかった理由について「西側諸国はウクライナにそれほど関心がない」と説明します。

NATOのメンバーでもない、経済も比較的弱い、大統領の評判もよくないーー。

大島記者@takashioshima1の取材です。

asahi.com/articles/ASQ2V…

こうなってしまった以上、なにができるのか。

たったいま速報が流れましたが、欧米が、SWIFTからロシアの銀行を締め出す措置を決めました。

スウィフトなのか。スイフトなのか。それってなんだと。イランの飯島記者@penta_janがわかりやすい文章でまとめています。

asahi.com/articles/ASQ2V…

ロシアとウクライナは「兄弟国」とも呼ばれます。14年初頭の大統領は親ロシアでした。

ただ、反政権デモが起きます。腐敗にも不満が渦巻いていました。大統領はロシアに逃亡、政権崩壊、新米王政権誕生…そして、ロシアが怒ります。

中川記者@HitokiNAKAGAWAの解説。

asahi.com/articles/ASQ2D…

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