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Mar 22 5 tweets 1 min read
#BBCWorldNews に化学兵器の専門家が出ていた。ここ3週間、ウクライナの民間人にもし化学兵器が使われた場合の対処法を教授しているとのこと。ポイントは使われる薬品は空気より重いので地下へ逃げないこと、地下にいる場合は地上へと逃げること。次に風向きを確かめ、風上へと避難すること (続)
例えば使われたのが塩素の場合、息を止めて風上に30秒走れば「危険エリア」を抜け出すことができる。三つ目にできるだけ早く除染すること、服を脱ぐだけで90%が除染可能。あるいはシャワーを浴びること。化学兵器は爆破せず、弾けるような音がするのが見分け方 (続)
使われる薬品を瞬時に見分ける(塩素かサリンかなど)機械をウクライナへ届ける計画もあるそうだ。専門家の見立てでは、塩素のような産業化学物質が使われる可能性が大きい。すでに大量にウクライナにあるので、化学兵器を使ったという証拠が得にくいから (続)
今日中に無料のガイドブックをネットで公開するとも。化学兵器は恐ろしいが、基本の対策をとることでその効果は激減する。対策がとられているとロシアに伝われば、兵器使用への抑止につながるのではないかとも期待しているとのこと(続)
これらの民間人を標的とした化学兵器への対処法は、化学兵器が多く使われたシリアでの経験をもとに、体系化されてきているとのこと。シリアでの犠牲に報いるためにも、なんとかできるだけ無効化することができれば良いが

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Mar 22
マリウポリからの避難民たちの証言、ケルソンからの証言、国際戦犯裁判でミロシェビッチが裁かれた際の主任検察官のインタビューなど。遺体の映像あり。聞くのが非常に辛い証言多々あり。それでも、証言者の勇気を讃えるためにも、耳を傾けねばならないと思う #Ukrainians
最後のマリウポリから逃れてきたフォトグラファーのインタビューに胸が張り裂けそうになる。自分は兵士ではない、妻と子供のために、毎日死の危険と隣り合わせに屋外で湯を沸かし、食事を作るのが自分の戦いだったと、マリウポリでは感情が死んでしまって、自分は石のようだったと
情報の途絶えたマリウポリでは避難ルートのことなど誰も知らない。ただ、時々ランダムに、車を走らせて脱出を試みる。最初に2回はチェックポイントで「危険だから」とウクライナ兵に止められた。3回目で脱出に成功した。それでも、安全とされるリビ雨に辿り着いても、彼の表情は固く強張ったままだ
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Mar 19
報道でウクライナの消防隊の窮状(時代遅れだったり不適切だったり壊れていたりする装備)を見かねた英国の消防隊が、最新の装備や支援物資を18台の消防車などに乗せてポーランド/ウクライナ国境へ向かうと云うニュースを見た。退職後や現役の消防士やボランティアの運転で3日かかるそうだ
雪の中を東北へ向かった大阪市営バスの隊列を思い出すなど
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Mar 15
英国のウクライナ難民受け入れの個人スポンサー制度、素晴らしいとは思うけれど、女性と子供だけの家族が多く避難してくるであろうことを考えると、受け入れ側に関するセキュリティチェックだけは念には念を入れておこなって欲しい…
その上で、万が一問題が生じた場合の支援、緊急救助のシステムをきちんと構築しておかないと…
1日も経たないうちに、8万8千件の英国側の応募があったというのは素晴らしいことだけれど、もうすでに多くの子供たちが行方不明になっていて、その背後には人身売買組織がという報道を聞いて、心配は募るばかり。
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Mar 15
リビウ中央駅で国外へ避難する人々を支援する人々を映したドキュメンタリー(BBC Our World)を見たが、非常に組織だっている様子に感心する。ポーランド国境での難民受け入れの様子でもそうだけれど、もっと混乱しているのではないかと予想した自分の愚かさとある種の偏見を恥じる
避難する人々で埋め尽くされた駅構内には、ここかしこに案内人がいるし、簡易クリニックが設置されて医師が常駐しているし、食事の支給もあれば、寝具もある。身体障害者専用の待合場所も確保されている。運営しているのは全てボランティアだし、物資も全て地元リビウの人や企業からの寄付だそうだ
駅のクリニックに詰めている女性医師はロシアの人で、侵攻が始まってからも安否を問う連絡をしてこなかったロシアの妹とは絶縁したという。やっと連絡が取れた時、妹は「ロシア軍はあなたたちを助けるために行ったのだから、何も心配することはない」と伝えられたそうだ。プーチンは神だと
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Mar 14
ワールド・フード・プログラムの会長がリビウに入っていた。インタビューを見た。ロシアとウクライナで世界の穀物の30%を生産しているという話は聞いていたが、WFPが世界各地に支援供給している食糧の50%をウクライナから調達しているという話に、事態の深刻さに、驚く。
今、その通常であれば物資調達先であるウクライナに、WFPが食糧支援と支給のネットワークを構築しようとしている。世界各地でやってきたことだと、自信を見せる会長。サプライチェーンを確立し、各地に食糧倉庫を作り、町に配給拠点を設立するのだと。例えばベーカリーを開くのだという
直面している問題は、食糧輸送のためのトラックの運転手も、荷上げや荷下ろしをする作業員も、食糧を生産する農家も、皆戦場に出ていて人手が足りないことだという。そして、食糧価格、燃料費、輸送費、の高騰で、すでにWFPは通常よりも400万人も少ない人にしか食糧を供給できない状況にあるとのこと
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Mar 14
ロシアに避難したウクライナの人々のことがわからないかと思って、タス通信のサイトで記事を検索してみた。現地で撮影されたと思われる写真は1枚だけで、政府や軍の「発表」を記事にしたものばかりなのだけれど、やはりドネツクやルガンスクからの避難が多いようだ。第三国の国籍を持つ人も
ところで、外国大使館からの要請やウクライナ国民個人からの直接の要請を合わせると、200万をこえる人々がロシアへの退避を望んでいると、ロシア国防省が発表したって記事があるんやけど… うーむ
ウクライナ政府側の発表も記事になってるし、アメリカのジャーナリストが襲撃にあって亡くなったことも記事になってる(襲撃者は不明となっている)
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