Thread by @ssomurice_local

米国大統領選に中国共産党が関与したのは事実だが、彼らは主犯ではない。

主犯は前下院議長ジングリッチ氏が指摘した通りエスタブリッシュメント、つまり、ウォール街の金融エリートだ。

そして彼らこそが、日本に核兵器を投下した確信犯であり、トランプはその巨大な勢力と戦っている。

中国共産党のみを悪者にした方が、商売保守は人気が出るだろうし、それは日本人にとって簡単な試みだ。

しかし誰も核心的犯人を語らない。

ディープステートなる抽象的な単語を使い、彼らと中国共産党との関係には踏み込まない。

これこそが自虐史観教育の後遺症だ。

敵は敗戦したあの日のままだ。

現在、共産主義は莫大なウォール街の資金により、共和党議員、司法、FBIや CIA等警察権力にまで浸透している。

このすべてを中国共産党が実行できるはずもない事は、少し考えればわかるだろう。

ではなぜ中国共産党は力をつけたのか。

ほぼ全ての日本の言論人がこの事実に目を伏せている。

バイデン政権が誕生した場合、日本が警戒すべき攻撃は以下の通り。

▫️バイデン政権や米国金融からの日銀へのダイレクトな円高誘導

▫️中国共産党によるイランを経由したサウジアラビア（日本の石油供給源）への攻撃

▫️IMFやOECDからの更なる消費税増税要請

尖閣など愚民向けの演劇でしかない。

米国は民主主義だ。

よってウォール街は、マスコミによって民意を誘導する必要があり、彼らはその統治体制の限界に早くから気づいていた。

米ドルに変わる新たな通貨による覇権。

それをユーロに求めたがEUは失敗に終わり、次が中国人民元だ。

それが中国共産党躍進の最大の理由だ。

中国人民銀行はかつて固定相場制。

米国FRBは変動相場制。

これは、FRBが中国経済を自由にコントロール可能な事を意味する。

中国はウォール街の意思により世界の工場となり、深圳は巨大な金融都市となった。

オバマまでの大統領が中国経済を育成し、中国共産党は金融で腐敗した。

これが真実だ。

中国人民銀行を米国FRBのようにせっせせっせと作り替え、ウォール街のルールを中国に持ち込み、中国のメガバンクにウォール街資本を注ぎ込んだ売国奴が鄧小平だ。

そもそも、この人間は青年期からCIAと接触していた可能性がある。

クリントン財団と蜜月となる江沢民を抜擢したのもこの人物だ。

左が使えなくなってきたから、次は産経や虎ノ門に右を育てさせて政府を攻撃させる。

世界俯瞰ができる方は、この情報戦略が理解できるだろう。

思考が低下した人間は愛国より中国脅威論が先に来る。尖閣で騒いでいれば保守な気がしてる。

しかしそれは幻想。

結局菅政権を叩き同じ過ちを繰り返す。